私の一年のオペア生活、終わりました。


ちょうど一年前の今日9月26日。今この時間は、成田でNY行の飛行機を待っている頃かなぁ・・・


どきどき。わくわく。本当にやっていけるのか!?不安もあったな。でも、楽しみだったな。


振り返ると、一瞬。365日って、早い!!


でも、過ごしている毎日は、長く長~く長~~く感じていたなぁ。



ラストの今日は、いつも通り朝食とランチを用意して、バス停へお送りに行って、日中は荷造りして・・・


いつもの時間に下の子をプリスクールへ迎えに行くと、 いつものように


JUNKO!Whre are we going?」と へばりついてくる幸せ


ここへ来るのも最後かと思うと、名残惜しくしばらく坊やが友達と遊んでいる姿を眺めていました


大きくなったなぁ


踏み台を使うと、あんなに大きくみえた給水機で、水を飲めるようになってる!


高くて登れなかった遊具から ジャンプして降りれようになった!


言い出すとキリのないくらい成長しているよ


家へ帰ってしばらくすると、姫とママがチャーチから帰ってきて 今日はラストナイト、皆で食事に出掛けた。


TAKO GRILLという日本食レストラン。家族と来るのは3回目だったかな!?(´∀`)


パパも、仕事を早くきりあげて帰ってきてくれました。それだけで、もう十分なプレゼント涙


まだまだ落ち着かない年齢だけれど、坊やも少しずつちゃんと椅子に座って食事ができるように


なってきたかな?と、思いました。(まだ、すぐグズるし走るけどねぇアセ


そして 私からはカードとフォトブックをプレゼント。家族からもアルバムと小物を頂きましたハート。


姫が泣きそうになるから、私までグーッと込み上げてきて・・・ママも・・・涙


そんな時にいいタイミングで坊やが大きなゲップをするもんでw


みんなでそっちに気を取られて笑ったよw


帰りの駐車場までは しっかり姫の手を握って歩きました


どんな素敵なレディーになるだろう。そんな日も、そう遠くない未来だもんねヾ( ´ー`)


でも、私は今の彼女の華奢な手を忘れません星ちゃんきっといつまでも、私の中で姫は8歳だね星ちゃん





さて、夜が明ければ明日の朝にはいよいよ家を去る


ラッキーな事に、明日は姫の学校は休み!


坊やはプリスクールへ行くので、子供の朝食と坊やのランチを作って・・・


本当に、最後の最後の朝の時間を、ゆっくり一緒に過ごそうと思いますしあわせ

来週で、この家を去る。 少しずつ、少しずつ現実味をおみてきた帰国。


帰りたくないわけじゃないけれど とってもとっても寂しい気持ち。


何度も言うように、オペア生活に名残惜しい気持ちは全く、ない。腹十二分目。


人の家で御厄介になるこの生活は、もう十分。


でも、子供と離れること、アメリカを去ることは、全く別ものでいちいち感傷的になっているこの頃。


道を歩くたびに、運転するたびに、近所の景色をみるたびに、、、


込み上げてくるものがあります。


この一年は、文句ばっかりタレてたようだけれど (;´▽`A``


ここへ来たことで出会えた友達や物、これも全て何かのご縁でここへ来ることになっていたんだなぁと思うと


なんとも有難く、贅沢なかけがえのなさ過ぎる時間。それはそれで、しっかり噛みしめていました。



オペア生活は、自分に出産経験もなければ、「保育」や「育児」のプロなわけでもなく、


ましてや’ベビーシッター’という存在は、自分が成長する過程には存在しなかったもの。未知の存在。


そんな文化の中で育っていない私にとっては 


一体、この子たちの目に私(オペア)は何者に映っているんだろう?」 と不思議な感覚だった。


まさに、異文化交流 (今回使った J1ビザもその名の’国際交流ビザ’ってやつ)


オペアは家族でも親戚でもない、友達ともまた違う、学校の先生でもない。


突然見知らぬ外国人が自分の家に住みだして、自分のお世話をする。ご飯を作る。いつまで経っても帰らない。


うちの坊やの歳の頃の私だったら・・・ 怖くてナゾの存在過ぎて、寄りついてないかも (゚ー゚;


しかし子供って凄いもので、しばらくするとそんなナゾの存在に「慣れる」んだよね。


子供ってスゴイ!器用!賢い!エライ! ナゾの人物と一緒に居ることが、当たり前になる。


あかの他人の家で、他人一家と生活をするのは予想以上の窮屈さとか、面倒くささ、うっとおしい事は山ほど


あるけれど、、、言い過ぎかな・・・(きっと 家族だって感じてる)


それでもここで生活できるのはその、子供が慣れてくれた事だったなぁ


子供の持つとても偉大で柔軟な力に救われてたんだなぁ と、つくづく思います。


スマイル 本当に、本当~にありがとう スマイル


そして、一時の時間一緒に生活をして、彼らの日常に参加し成長を見れたこと、生涯忘れることのない


365日。 一緒に過ごしてくれて、ありがとう。


いろんな気持ちになったけれど、今はとにかく彼らが可愛いハート 愛おしいハート





しかし、これが我が子となればどんなだろう・・・


予想するに、スーパー凄い!!に違いない!笑




JUN オペアへのみち

でわ、ぼちぼち日本へ 向かっておりまーす

オペアの後は、オペアでつなぐ・・・


もしくは、子供がもう子守を必要としない年齢になったら、オペアの利用は終了~ など、家庭により様々。


我が家の場合、私の後任はオペアではなくベビーシッター兼ハウスキーパーがやってくる!


そもそも、「オペア」というのは 子供相手のみ。子供の食事、部屋の掃除、洗濯、送迎・・・など




親の食事の準備や片づけ、リビングの掃除 なんて言うのはそもそも規定外で、ボランティア。


ただうちの場合、姫は平日の昼間は学校へ行くし、下の子も月~木曜はプリスクールへ行く。


トータルしても既定の週45時間のチャイルドケアには満たないから、プラスαとして家政婦業をこなし、帳じり合わせてるつもりだった


この一年、このことについて、家族と口頭での確認はしなかった。 「暗黙の了解」というやつ

(たまたま私は大きなトラブルはなかったけど、その原因にもなりうるので’暗黙の了解’は絶対オススメはしません ××


でも、ママからすると それで、やっと十分だった。


もっと子供を見て欲しい。


いや、それ以上に家のことをやってほしい、自分をサポートして欲しい!


土日祝は私は基本的にはオフやから、そんな週末は 夫婦でデートナイトしたい時(ほぼ毎週末)や、


子供から解放されたい時はその都度ベビーシッターがやって来ているという今。


オペアでは、足りてないのです。


ということで、私の後任はいわゆる 「なんでも屋さん」 がやってきます~


7月頃から面接をしていて、私が知るかぎりでも8人はやって来たな!


8人中7人は在米歴15年以上、グリーンカードを持っているヒスパニックの方。


この国のヒスパニック人口を物語っているね。


その中で決定した グロリア(55才 コスタリカ出身)は、早速今月あたまから


週一回、今はクリーンレディ(掃除やさん)としてやってきてます!


私が去るのと同時に、掃除に加えて今まで私がしていたことをそのまま彼女へスライドichi



もう、自分の孫もいるようなグロリア。きっと子守はベテランさん!?


住み込みではないので、私みたいにこの一家と一緒に生活する事はないし、


子供達からすると またガラリと環境も変わります




子供は子供で いろいろ大変そう・・・でしょ??sei汗

4月ぶりに NYの北の果てからグランパ、グランマ(ママ方)がやってきた~!


今回もまた、10時間のドライブで。 昨夜何事もなく、今回もまた無事に到着!ほっ。


前回も書いたように、うちのママパパ夫妻の30年後を見ているような グランパ・グランマ夫妻。


物腰穏やかで、優しくて、早起きで、せわしなく動き回るグランパ。


暢気で、言う事もコロコロ変わるし、寝るの大好き!トトロ グランマ。


ほんわか です大トトロ5


今日は、夕食の準備が終わり いざ食べるぞ!と一口かじったところで、遅れてやってきたママが


今日は最高の気候よ~!こんな日は、外で食べましょうよ!」・・・と。


子供たちも、いぇーーーーい 大賛成~はい


確かに今日は暑すぎず、湿度も低くて、風もなく、とってもいい天気晴れ


それに毎日ただでさえ満員なテーブルに大人2人が加われるわけもなく・・・


よしっ 外で食べますか!と言う事で、グランパ・パパ・私は動き出す!


パパは慌ててクレンザーと台拭きを片手に庭のテーブルを拭き、椅子やキャンドル


蚊取り線香をセッティング


グランパは食器に飲み物、ソース類を運び 「ピクニックだな~」と嬉しそう♪


私は料理をガラス食器からプラスチック容器へ入れ替えて・・・


華麗なる3人の連携プレーきらきら  残りの人員はと言うと・・・

 

言いだしっぺのママは携帯片手に庭に出て椅子に座り、いつでも食べれる準備万端♪


子供は喜びプールサイドを駆け回り


グランマは何やら思い出したらしく、突然自宅から持ってきたお手製ピクルスを切り出した!


これもまぁ、見慣れた光景だなぁw


そんなこんなで、今夜は小さなホームパーティー(・∀・) たまにはこんな日もいいね♪


子供は食べてすぐにTV観たさに家に入ったけど・・・食後大人はしばらくまったりお喋りをしました


下の子がグランパの飲んでるビールを見て、「ボクもグランパのやつが飲みたい


ちょこっとビールに舌をつけてみた。「・・・ぶぇべーマズイ


それを見て大人は 「あははははー」と笑う。← このやりとり、万国共通なのね笑


私には、それが面白かった。日本でもやるよね~ 見る光景だよね~!



そしてママが突然 「I miss you.あなたが居なくなって私やっていけるかしら泣く


と言い出すもんで・・・ キューーーーッと目頭が熱くなる。


もう、溢れ出てきそうやったけど・・・ まだ、泣かない!!


いろんな出来事や、思いがあった日々だけれど、、、


ここへ来れた事、居させてもらえたことには しっかり感謝していますくろーばー




もっと、アッサリと終了して、アッサリこの家を去るのかと思っていた自分。


予想外に、予想以上に、そうではなさそうな予感がしています



そう!グランマのお手製ピクルスはガーリックのしっかり効いためっっちゃくちゃ私好みの味で


とっても美味しかったよ~ オーバーリアクションで本人にも伝えましたウィンク



一週間くらいは居る予定のグランパパママ。


もう一度会えて、良かったくろーばー

先月末から子供たちの新学期が始まって、

今週から放課後のアクティビティ(習い事)も再開

姫は、夏から始めたピアノを続ける事にしました♪

ピアノの日は15時に学校へ車で迎えに行って、そのまま教室に連れて行くんやけど


今日は私の段取りが悪く、そして道も学校の駐車場も混んでて8分ほど遅刻!

おっといけねぇ…

すまぬすまぬ~ 急げ急げ~

と、子供たちが迎えを待つ正門へ行くと…

姫が涙をい~~っぱい溜めて待っていた
It's ok, I'm fine...


ご、ご、ご、ご、ごめんなさい 大変、申し訳ございません

私が新しい学校へ迎えに行くの、初めてやったから、来れないんじゃないかって、不安だったらしい。

本当に、ごめんね。

あぁ、泣かせてしまった… あたし、本当に最低なおばさん…

あたしも、ショボンです


しかし不謹慎ながら、日頃 生意気な姫の、でもやっぱり子供な姿を見て


可愛いなぁ  と、ちょっとニヤリとしてしまいました





ピアノ教室は、下の子のプリスクールの一画にあるから

レッスン中は遠くから下の子が遊ぶ姿を盗み見て待つ

暴走特急のように、走り回っていたよ


隠れて見ていたつもりなのに、

Hey, JUNKO!!」 見つかっちゃったぁ~

案の定、「I wanna stay with you...JUNKO...」 とやって来て へばりつく。

大変、大変、大変光栄~ なのだけれどね せっかく友達と遊んでるんやし

あたしと椅子に座って 姫を待つより、アクティブに時間いっぱい遊ぶ方がいいと思ったのよ♪

ピアノが終わったら、2人を連れて帰りました






坊やが隣車線を走るバスに夢中になったり



姫が空想の物語を作って 大きな大きなひとり言を発したり



あと、何回こうして三人でドライブするんだろう



考えると、寂しいくて、悲しいくて、切ない気持ちになる。 想像以上だ





子供との別れは、思ったよりもずっとずっとずっとずっと


ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと



辛いものになりそう 涙

コオロギ コオロギ発見から4日目。 昨夜の結果。


現れました。日付を過ぎて少し経った頃、、、いつものごとく騒ぎ始めた!


でも、昨夜は少し遠目に聞こえるコオロギの鳴き声。


どうやら部屋ではなく 扉一枚挟んだランドリールーム(兼 物置小屋)にいるみたい。


部屋の中ならまだしも、物で溢れかえっているあそこに居るんではもはやお手上げ(´Д`;)


退治するのは諦めたこおろぎ



鳴き声は以前よりは小さくなったとは言え、うるさいのはうるさいから せめて耳栓・・・


と思ったけど 持ってないし。


気休めにティッシュを詰めてみた・・・が、全く効果なし汗


逆にカサカサと変な音がして不快汗


最終的に両手で耳を塞いで、ベッドに潜りました。その時、ふと思った。


病院で夜勤をしていると 「〇〇さんのイビキがうるさくて・・・耳栓とかありますか?」と


夜中に訴える患者さんが必ずいるよね。


男女関係なく、【大部屋のいびき問題】は入院にはつきもの。


病棟ストックで’就寝時用耳栓’を置いているわけもなく(置いてる病院とかあるのかな?)


「これでも使ってみてください」と、気休め程度だけど 「綿球」を渡したことがある。


絶対、意味なかっただろうなぁ・・・って。その時やって、意味があると思っていたわけでは


決してないけれど。 やっぱり意味がなかったのかぁと身をもって実感した


他人のイビキ(または騒音)で、睡眠を邪魔されて不眠で憔悴する感じ、イライラ感、、、


その苦痛。ヤダよね(><) 結局理屈でしか、わかってなかったんだなぁー





そんな事がふと頭に浮かんで、そしていつの間にか眠りについていた


あぁ、今夜はどうなることやら こおろぎ

最近 朝夕が涼しくなってきて 秋を感じ始めたDCです。


そして私はここ数日、寝不足。 ぐっすり寝た気のしないこの頃。


悩み事?? ・・・。ないわけではないけれど眠れないほどではない。



そう、理由はね・・・



3日ほど前。ビィーーッ、ギィーーッ、ビィーーッ ・・・ 最近外でよく聞く虫の声。


どんだけ大きな鳴き声を出すん!?家の中まで聞こえてくるし。うるさいなぁ~もぉ、勘弁してよ~



・・・と目覚める。その時 夜中の1時10分


その音が耳に着いてすっかり寝つけなくなってしまった


目覚めたついでにトイレへ行こうと部屋の電気をつけると ピタッと静まる。


えぇーーー!?まさか部屋の中にいるの?? 試しに電気を消すと・・・


また ビィーーッ、ギィーーッ、ビィーーッって鳴き始める 



どうやら部屋の中にいるらしい 泣く




さぁ、本格的に眠れなくなってしまった汗



この時点ではまだ こやつの正体はわからず。鳴き声でも眠れない上に、未確認物体



自分の近辺に潜伏しているという事実を知ってしまった以上、その中で眠る気になれないよ・・・



とりあえず、騒いでいる奴を黙らせるため 部屋のライトというライトをつけて、キャンドルも灯して


部屋を煌々と照らしてみた。 




案の定、静まり返る。 じゃぁ、一体どこに居るの?


恐る恐るベッドの下を覗く・・・ いない。 ベッドの裏・・・ いない。 ベッド両脇のサイドBOXをずらすと・・・


ギャーーーーーーーーーーーーーー コオロギ 発見


見た瞬間、ゴ〇ブリさんかと思って走って逃げる うわぁぁん







・・・。



でも待てよ、なんか違う。ゴ〇さんにしては小さい。後ろ脚が曲がってる。なんか知ってる、見たことある気がする!



♪チンチロ チンチロ チンチロリン♪ て鳴く虫てなんやっけ?



急いて 「スズムシ」で画像検索 スズムシ なんか違う。



「マツムシ」で画像検索 似てるようだけどなんか違う。


そうだ、もしかして・・・? 「コオロギ」で検索。YES!たぶんコレーーー!


自信がないのでYouTubeで「コオロギ」で動画チェック。3つくらい観たけれど、どれも全く同じ鳴き声でした。


ほぼ、コオロギこおろぎ で間違いないでしょう




はぁ~ しかし困ったね。きっと彼らは求愛(?)してるだけ こおろぎ



何かするわけでも、噛むわけでも、毒を刺されるわけでもないないんだろうけれど


でも、虫は・・・やっぱりヤダーーーぐすん 存在を知ってしまった以上放っておけない。


ワンコやニャンと違って、促してドアから出てくれるわけもなく・・・



それに、寝たいよー!!



そんな時、ふと視界に入ったのは、少し前から私の部屋の前に無造作に置かれたパパの運動靴。




もう、これで逝っていただくしかないな(TωT)


死闘の末・・・2時過ぎ、床に就きました。  コオロギ様 ごめんなさい 土下座



今日はもう大丈夫だろう♪と誓った次の日の同じ時間の頃・・・。また彼らが騒ぎだした(涙



音が大きいと思ったら、今度は2匹。 昨日と同じ場所にいらっしゃる(涙



そんなに居心地がいいの?!あせ




その次の夜(もはや夜がトラウマ土下座)今度は怖くて頭元のライトを付けたまま寝る



明るさに慣れた?!やっぱり、また同じような時間帯に騒ぎ出す(涙




ここ3日で、4匹ものコオロギを仏様にしてしまったよ・・・




なんか呪いわれそうー






毎晩毎晩 もうイヤだー!泣



原因を探るべく、今日昼間 私の部屋の隣のランドリールームを覗いてみると、



小窓のひとつがしっかり閉まってなくて 5センチくらい開きっぱなし!(絶対パパの仕業)



私の部屋はベースメントなので まさに通り道。 それで、遊びにいらしてたのね?! 泣く





しっかり窓は閉めた



昼間片っ端から掃除機をかけた



繁殖してたらどうしよう?!と サイドBOXの裏は ベタベタ洗剤付けて拭き取ってみた





嗚呼今夜も、0時を過ぎてからの 真の時間帯が怖いな




今夜こそはもう、 ムシノコエ 聞こえませんように ごめんなさい コオロギ様、お願い来ないでごめんなさい

オペア生活も、残すところ一カ月を切りました。


もうすぐオペアのこの生活を終えることに対しては 全くもって名残惜しさはないけれど


’ホームステイ暮らし’も、もう満腹過ぎるほど満腹。もう要らない。(´д`lll)


しかし「子供と離れること」は別みたい。


今、子供たちの写真アルバムを作っているんだけれど


写真を見ていると、なんだかなんとも言葉にならない気持ちになるね。


うーーーーん この心境、適当な言葉が見当たらない!!


日々の日常では、いたずらが過ぎると腹の立つこともあるし、イラッとするし、


勘弁してよぉ~・・・ なんてことも多々ありますが


でも今思うのは 可愛いし、、、愛おしいなぁ、、、やっぱりこんな気持ちになるんやね


子供と過ごす残りの時間は、特別なイベントの予定もなく いつもの日常を過ごす


事になりますが


腹の立つ事も、楽しい事も、、、しっかり噛みしめたいと思います

・・・と言ったら少し大げさかな。いや、彼女からしたら「悲劇」だな。


昨日も書いたように、今週から うちの姫の新学期はスタート!


3年生になっただけでなく、学校も変わった彼女。


今日学校から帰り、学校からのレターをママに見せたところ そこには


まだ夏休みの宿題を提出していない生徒が数名します。今一度、リストを読み返して


しっかり提出してください。」 と。


それを見た瞬間、’しまった!!おどろき という顔をしたママ。


私は見ておったぞ!


突如、いつ崩れるんだろう・・・?山のように積みあがった、手紙やカードや広告の


ゴミ書類の中からひとつの封筒を引っ張り出して、食い入るようにその中身を見つめる。


それは6月にあった新しい小学校の説明会で貰って来た書類。 その名も


「夏休み中の宿題一覧表」


えーーーーーーーーーーーーーっ イマサラあせそうです。今更なんです!


しまった・・・こんなものがあること、すっかり忘れていたわ・・・。」 ママ絶句ゆるキャラ


おかしいと思ったんだよ私も。


宿題リストとは別紙になっていた「読書感想文」を書いている姿は見たんだけどね。


ハガキサイズの、罫線も何もない紙切れに、大きな大きな文字で書いてました。


100字もあったかなあせ


題名は3つ空けるとか、書き出しは1つ空けるとか、「 」とかないし、日本語と違って


全くもってルールとかなくて気楽でいいな~って見てた。


まさか2ヶ月弱それだけしかしていなかったとは・・・。(´д`lll)


姫は夏休み期間 ほとんど毎日、朝~夕までサマーキャンプ(学童保育みたいなもの)


へ行っていたし、お互いに入れ違いで旅行へ行ったり、帰省したりしていたから


約一カ月分は一緒に過ごしてなかったし・・・


そして何より、彼女の学習面は私は任されていないから、私も知る由もなかった。


そして何よりビックリなのは、宿題一覧表を見つけた瞬間 、怒りのテンションで早速パパへ電話。


何時に帰ってくるの?緊急事態よ!!早く帰ってきてちょうだーーーーい!


もう、私じゃ手におえない。I need your HELP!!!」 


旦那もうすぐ帰ってくるやん。 待てませんかねぇ?


自分の不甲斐無さに腹が立って仕方のない様子。


あぁ・・・パパ、なんて不憫なの うえ~ん 疲れた一日の終わりに女房から怒りの電話。


たまんないね。パパもパパだよ、女房に好き勝手させ過ぎ&言わせ過ぎだよー


この夫婦を繋ぎとめてるものは一体なんなのか・・・



そして夕食の終わった先程から、取り掛かっています。夏休みの宿題


ママは「私は今日一日疲れた。パパ、しっかり確認してね!2ヶ月ですべきことを、


2日で終わらせないといけないの。計画的にね!」と言って


自分はずで~ん。ソファーに寝っころがり、雑誌を読んでます。衝撃! 衝撃! 衝撃!


JUN、ちょっと見て!マンハッタンにこんなお店ができたらしいわよぉ!


帰国前に寄ってみたら?」 なぁ~んて 言ってますけど・・・



ねぇ、誰か彼女を 止めて。叱って。教えてあげて。




半泣きで7月16日あせの日記を書いている姫。(もちろん宿題は日記だけではない!)


その横で仏のような眼差しで「ゆっくり思い出しなさい。」と彼女を見守るパパ。


お皿や鍋を洗う私・・・




嗚呼、ちびまるこちゃんより 悲惨な8月の終わり


今週から2ヶ月弱の長~い夏休み終了。


新学期がスタートしました!


うちの姫は新3年生に♪ 坊やは3歳児以上のクラスへ♪


姫は、この新学期から学校が変わりました。彼女は公立小学校へ通ってますが


うちの家の地区がちょうど3つの小学校の学区が入り混じっているところで、選ぶことができるの。


という事で、今学期から転校!


(これも、いろいろストーリーがあったんです、、、まぁ一言で言えば、姫本人は変わりたくない。)


変わる理由は、100%オカンの意見。理由は、「校舎が古いから


真面目な顔して、私にはそう話してくれていた。


なかなか 私には理解が難しい・・・顔何十年考えても理解できそうにないので考えるの辞めた。


しかしなんともまぁ、うちのママらしい理由でしょう汗


前の学校よりも、新しい学校の方が築浅だそうな。


細かいところの事情は私にはわからないけれど、(日本的感覚で言えば)


公立学校同士での話、授業内容や進度に大きな差はないはず・・・!?


去年からしきりに「新しい学校はもっとキレイよ」 「少し狭くなるけれどその分新しいから


と、娘を説得してたなぁ。


それって、子供にとってはどれだけ重要なことだろうか??


彼女は前の学校に何のトラブルや不満もなかったから 友達と離れたくなかったよ。


新しい学校の、新学期へ向けての書類(学習内容や目標)を見ても、


前の学校と比べて 凄く特徴的だとか違いは感じなかったけれどねぇ・・・


とりあえず、昨日今日と2日過ごして、 楽しく出掛けて楽しく帰って来てるからヨカッター(^v^)


スクールバスのバス停も遠くなったし、朝も今までより35分出掛ける時刻が早くなったから


きっと今週の金曜日は、グッタリだろうなぁ(^~^)♥akn♥


坊やの新しいクラスも 部屋の場所も先生もガラリと変わりました!


1クラスの人数も増えたし、今までの部屋の机や椅子よりも お兄さんお姉さん仕様に


少し大きく、高さも高くなった!置いてあるオモチャも本も変わったなぁ 笑


坊やが行っているのは、ママの職場の系列の私立プリスクールなので 3歳以降は


月齢でクラス分けをしているわけじゃなく、親が選択したカリキュラムでクラスが組まれて


いるから上は5歳の子も同じクラス。


しかもそれがまた、とーっても早熟な5歳児でね・・・(゚ー゚;


とても幼稚園児には見えず・・・見た目は小学生。


うちの坊やと一緒に遊んだり、先生の読む本を聴いている姿にもの凄~い違和感!!笑


子供は本当にすぐに育っちゃうねぇ・・・


ウレシ、淋し・・・ 私はなんだかキュンとした月曜日・火曜日でした。