生後4日目。
やっぱり、きました。
ガチガチの胸。
パンパン激痛。
パンパンすぎるため、赤ちゃん飲めず。。。
張り続けるしかない胸。

助産師さんに、搾ってもらうしかない。
ただ、激痛を伴うことを知っているから、
なかなか言い出せない。
勇気をださなければー。
陣痛、出産したんでしょー!
と言い聞かせながら、耐えてます。

あー、つらい。
先週金曜日の健診のエコーで、赤ちゃんが3600超えてそうだから、予定日の明後日までに産まれないときは、月曜日に誘発して出産しようとお医者さまから言われてまして。

どうにか土日で陣痛が来て欲しいという願いもむなしく。

月曜日、午前9時に旦那を伴っての入院。

検温→血圧→内診。

これがたまたま、いちばん苦手な男性医師で気が滅入る。
グサッ!グー!
っと粗い、粗い。
子宮口3センチ開いているらしい。
「はい、点滴ね」

誘発といえど、状態により、錠剤にするのか、点滴にするのか、バルーンにするのか変わるらしい。

私は子宮口開いてるから、点滴になり。

陣痛室にて、11時から点滴投与。

促進剤は、最初、5ミリから入れて、30分置きに5ミリずつ増やすらしい。
NSTをつけて、子供の心拍とお腹の張りを計測しながらの投与。
痛みを感じだしたのは、13:30頃から。
でも、まだ、笑えるし、話もできる。
14時になって、助産師さんから
子宮口の開き内診しようか?ついでに刺激もちょっとしよう。痛くしないから。
ってことで、見てもらったら、子宮口4センチ開。
ほんとに痛くない刺激を3回くらい。
やっぱり助産師さん、うまい!
お医者さんより、ずーっと痛みが少ない。

そこからが、痛みが急激に増す増す。
14:30頃、助産師さんが、やばいやばい、ほんとに産まれそう!って慌てて分娩室へ行って、準備を進めてくれて。
14:45頃、分娩室へ移動。

あれよ、あれよと、もう、痛みは、ピークへ。
お腹の痛みとともにやってくる下へ押してくる赤ちゃん。
いきみたい、でちゃうー。
そんな陣痛マックスを5回くらい耐えて、内診。
9センチ開。
ふーふー。
旦那の手を握りしめてー。なんとかあと2回くらい耐えてー。
内診。全開になったー。
時計を見たら14:57。
いきんでいいんですか?
息絶え絶えに、助産師さんに聞く。

次の陣痛きたら、息んでみよか?

そんなことを聞いてる途中でも、波は襲ってきて、うーん。いきんでみる。

はぁはぁ。

頭とか、見えてませんか?

焦りながらも、冷静な私。

見えてるよ。次の陣痛で、もう少し強く息んで、一回の陣痛で2回息んでー。

うーん。うーん。

きたー!頭挟まってるー!

何もかも、止まってるー。

痛いけど、やってしまわな!

さらに息む。

出てきてるー、赤ちゃんに押されてるー。

はい、もう息むの止めてー!

身をかがめて、助産師さんをジーっと見ながら耐えてると、
アカン、もう一回、いきんで!

えっ、この状態で、更にいきむ?

もうどうしたら、ええかわからない。
助産師さんが、足を持ちかかえて、私は息む。

15:01やっとのことで、出産。

オギャーオギャー。

男の子は、大きい。
そして、痛い。

ほんとに、たまらぬ痛さの分娩でしたー。