【G線上の魔王】プレイ後感想

レビューで不満こそ色々と言いましたが、非常に面白いゲームでしたよ。
というか、レビューで不満が出るのは当然なんですがね。

あくまで私の考えなんですが、不満の出ないゲームなんて無いと思うんですよ。
完璧というのは人によって違いますし、全員の要望を答えるのは無理でしょうからね。
出来るとしても、容量とかが酷い事になりそうですｗ

では私にとっての良作と駄作を分ける基準はというと、
不満よりも大きな面白さがあるか否か
という事です。

例えバグだらけだろうとシステムが最悪でも、それを上回る良い点があればそれは良作ではないかと。

このゲームにおいても、シナリオやシステムに不満はありましたが、そのシナリオにおいてもラストシーンは非常に感動しましたし、音楽も良かった。
レビューで述べた不満を上回る良さがあったわけです。
だから、個人的位置づけは傑作。

こんぼくなんかも、レビューの総評では高い点数をつけてましたよね。
これも、音楽やシステムの不満以上にキャラの個性や雰囲気がとても良かったから。
そこらへんは最早個人の好みの問題になってしまうんですが…。

多分他の人がレビューしたらもっと違う評価になっていたんでしょうね。
言い訳みたいですが、人がレビューする以上はその個人の意見が最優先で反映されるわけですから。

一応贔屓はしないように気をつけたんですがね。

まぁこんぼくの話はここら辺にしとくとして、
私のレビューするにおいての考え方っていうのはこういう事です。

不満も結構言いますけど、良い所があったらしっかりと評価するようにしています。
不満のないゲームがあるんだったら、寧ろそれを見てみたいよｗ
全力で粗探ししますからｗ


キャラクターは、正直こんぼくの方が好みなんですよねぇ。
G線の雰囲気上、あんなはっちゃけたキャラクターが出たら非常に困りますがｗ

そんな中で気に入ったキャラは、エテ吉栄一。
良いね、ああいうネタキャラはｗ

後は椿姫。



個別ルートで性格変わった時はちょっと落ち込んだんだぜorz
あの時の京介は嫌いだったなぁ…（遠い目

まぁ部活中の京介は大好きなわけですがｗ
後は最終章も格好良かったですね。漢ですよ彼奴は…。


レビューでもちらりと書きましたが、ファンディスク出て欲しいなぁ。
いやはや、良いゲームに出会いましたよ。こんぼくの方が好きですがｗ