モーツァルト! 帝劇 ☆☆☆☆ ☆☆

井上ヴォルフ♪

さすがのヴォルフでした。伸び伸びとした彼の声、弾けっぷりも苦悩も、その集大成ともいえるヴォルフの帝劇最後の舞台を観に行けたのは本当に幸せでした。リターンは、無いよね～～～。。ううむ。

楽には、育ちゃんはもとより、なんとアッキーがカテコに登場♪感慨深いラストでした。

山崎ヴォルフ♪

彼の声は、結構好きなんですよね～～。井上君のほうが安定感はあるとは思うのですが、これからの担い手としても、十二分に素敵なヴォルフです。

山口コロ様♪

動きが少ないとか省エネとかいろいろ言われていますが・・・・・良いのです　あの声が健在ならば・・・

馬車シーンでのアルコさんとの掛け合い？（笑）・・・楽しんでますね～～山口さん。我々も、とてもとても楽しませていただいています。うふふ。。。

お姉さまとのお戯れシーンも、いつも以上に楽しげな大司教様♪観ている私たち夢祐病患者は、お姉さまの一人になりたいなどど、妄想を膨らませつつ、楽しく拝見させていただいています。

ソロの歌は、相変わらずのド迫力!!音

楽の魔術に浸りつつ・・・・・どこか楽しんで舞台を務めていらっしゃるあなた様のお姿に、私たちファンは、おおいに幸福感を感じさていただいております。

お体をお大切に・・・無理をなさらないで、これからはマイペースな感じで、なが～～～く和たちたちに幸せを届けてくださいませ。

吉野シカネーダー♪

やはりシカ様は、圭吾さんしか考えられない。シラネーダァ～なんて輩をあしらいつつ、素敵なステッキさばきをみせてくださってます。彼は、いつも手を抜かない人ですね～。山口さんがどこか余分な力が抜けてらっしゃったような気がするのに対して、対照的にいつも手を抜かず、手の指の先、足の先まで、しっかりと演じていらっしゃる・・・圭吾さんらしさを感じて、ますますです。いつもいつも、魅せてくださいます。。。

コンスタンツェ

平野綾さんもソニンさんも、上手い方なので、どちらのコンスても満足でした。感情の込めかたは、ソニンさんがものすごいかも・・・怖いくらいの想いが感じられました。コンスタンツェの歌で涙してしまったのは、初めてだったかも・・・

レオポルド

市村さん、復活！　変わらすお姿は、本当に嬉しかったです。千秋楽のカテコでは、山口さんにスーパーマン扱いされていらしゃいましたが、これからもスーパーマンでいてくださいね。

ナンネール

高橋由美子さんのナンネールが長かったので、最初だけ違和感ありましたが、すぐに慣れてしまいました。そういえば、花總まりさんは今度のエリザベートでしたわね。素敵なエリザかもしれませんね。

男爵夫人

香寿たつきさんと春野寿美礼さんのWでした。私が観た回の春野さんは、少し不安定な感じでした。回数観てませんので、たまたまだったのかもしれませんが・・・香寿さんは、さすがって感じで素敵な歌声でした。（でも、かなめさんがいいな～～～（お二人にごめんなさいです））

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DVDが出るってことで、とても楽しみです。

って言いますが、これがDVDになるなんてね～～～

もしかしたら、次回があったとしてもキャスト一新？？？

ううむ。悩んじゃう（笑）

ヴェローナの2紳士

なんとなく、楽しい舞台がみたくて、突如、観ることにしました。

宮本亜門さんの演出は、初めてでした。

テンポ良くて、楽しい舞台・・・

深く考えることは、まったく必要なし。

そんな舞台でした。

保坂さんは、相変わらず、きゃしゃなで、でもパワフルに動き回って・・とても、可愛らしい人です。

ケミストリーの堂珍さんは、想像通り素敵な声で、歌が素敵でした。

西川さんは、どちらかというと苦手だったのですが、舞台上ではなかなか素敵、楽しい方って感じでした。

武田さんは、相変わらず綺麗なお顔♪　どんな役でもこなしますね～～彼。

楽しかったけど、あとには何も残らない感じ・・・・

一度観るだけで十分・・かな？

まぁ、とにかく笑いたいっていう目的は達成できましたけどね。

2015年夏の舞台

貴婦人の訪問

シアタークリエ2015年8月

大好きな祐さんと大好きな真世さん♪

他のキャストさんも大好きなおなじみの方々ばかりですし・・・

楽しみ～～な舞台です!

そうは言いつつ、すこ～しだけショックだったのは、

エリザベート 　のキャスト発表

ショックと言いながら、予測もしていました。。。

井上君なら申し分ないし、コンサートの時には、やってほしいとすごく思ったし・・

城田君は、前回すでに素敵なTod閣下でした。

しかし、若返りキャストですね。。。。

ううむ。

私は、おばちゃんですわ（笑）

やはり、祐さんに引き寄せられて、足はクリエに向かいます。。。。

道化の瞳

主演:屋良朝幸

出演:梶原善、彩吹真央、中河内雅貴、畠中洋、保坂知寿、

上口耕平、大真みらん、白華れみ、佐藤洋介

時は現代、里見総合病院。
白血病の少年・健一は、病院の医師たちの人間観察を楽しみながら、周囲の人々をモデルに絵本を描いている。 明るい病院作りを心がける部長の安藤、命を救うことだけが医師の務めだと積極的に治療を行う副院長の五十嵐。 院長の息子・里見に、個性豊かな医師の鈴木や高橋、看護士の矢口、桜井、黒崎。 そして、目の見えない大好きな母親・明子と、いつも話し相手になってくれる人形のチャーリー。 ある日、自分の余命がわずかしかないことを知った健一は、完成した絵本の最後にメッセージを書き加えると倒れこんでしまう。 ――目を開けると、目の前にタップを踏むチャーリーの姿が。 そこは健一が描いた絵本の世界だった。

時は1931年、イギリス。
靴磨きの少年クーガンは、美しく心優しい目の見えない大富豪の娘・チェリルのもとへ仕事をもらいに通っている。 そんなクーガンの友人が、道化グループのアルバート、カール、フラット、チャーリーだ。 しゃべることのできないチャーリーは、優しいチェリルに恋をしていた。 ある晩、貴族の青年ハリーは舞踏会で知り合ったチェリルに一目惚れ。 けれどチェリルは目の見えない自分に引け目を感じて、気持ちを受け入れることができない。 一方クーガンと道化の仲間たちは、ハリーから紹介されたショーの店へ仕事をもらいにいく。 そこには、ダンサーのグリゼルダ、ベデリア、ダリウス、そしてオーナーのローガンがいた。 ところが、チャーリーの母親に恨みを抱くローガンにすぐさま追い返されてしまう。 その日の夕方。 目の提供者さえいればチェリルの目が治るとハリーから聞いたチャーリーは、愛するチェリルの幸せのためにある決心をする。

絵本の物語が終わりを迎える時、チャーリーと健一に“ことば”が交錯する――。

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泣きますね。この舞台。

ひさびさに、舞台観て泣きまくりました。

昔と今が交錯して、チャーリーと健一の想いも交錯して・・・・

玉野さんの脚本らしい舞台でした。

主演の屋良さんは、ジャニーズの人？初めましてのお方でした。

中河内雅貴＆上口耕平、を観ながらＣ7を連想したりして・・・

中河内さんは、なんだかストレートな人で、見ていて楽しいです。

保坂さんもよかったな～～。この人も好きだわ。クリエの舞台も楽しみ♪

火のようにさみしい姉がいて

シアターBRAVA　　　作　清水邦夫　　演出　蜷川幸雄

中の郷の女　大竹しのぶ

妻　宮沢りえ

みをたらし　山崎一

スキー帽　平岳大

青年　満島真之介

男　段田安則

ストレートプレイは久しぶりでした。フラッと観に行った舞台でしたが、ガツンとやられました。

どう語っていいのか分かりません。説明できないストーリーです。

パンフレットを読みながら、何度も舞台を頭の中で思い出して味わいまくる。。。

そんなタイプの舞台です。

蜷川さんの演出もですが、本も異色なのではないかしら・・・

昔のことは私は知りませんが、清水さんの書いた過去も舞台も観てみたかったものです。

すでに大千秋楽のようですが、もっと早くにこの舞台を知っていたら、その不思議な空間に何度も身を置いてみたかった気がします。でも、一度だけ観て思いを馳せるから面白いのかもしれません。

宮沢りえさん、本当に凄かったです。

ファントム

梅田芸術劇場

ファントム　城田優

クリスティーヌ・ダーエ　山下リオ

キャリエール　吉田栄作

カルロッタ　マルシア

フィリップ・シャンドン伯爵　日野真一郎

オペラ座の地下に住む怪人に思い入れの深い人は私でなくてもたくさんいらっしゃると思いますが・・・

山口さんのそれを観る機会には恵まれませんでしたが、思いっきりCD聞きまくって、映画も嵌りまくった私です。四季のそれも何度も観ました。ストーリーはともかくもラブネバーダイも音楽大好きで嵌りました。

そんなこんなで、一度は観ておかなくては!　と出かけた梅田劇場でした。

今まで私のイメージの中でのファントムは、クリスティーヌより一回り以上は年上だったのですが、城田ファントムは、なんだか同世代という感じで可愛らしくさえ見えました。

それにしても城田君は魅力的です。歌もうまいし、立ち姿も綺麗。。Y氏のファントムを別にするなら、今までで一番魅力的なファントムです。

リオちゃんみながら、大塚ちひろちゃんに似ているなぁ・・なんて思っていた私。妹さんだったのね～～。そりゃ似てるわ。ちひとちゃんでも観てみたいななんて・・(^_^;)　美しい声の可愛いクリスティーヌでした。

ラストは泣けます。父と息子の愛情。

そして、クリスティーヌへのファントムの切ない思い。

ファントムの最期を見守るクリスティーヌ。

バックに流れるビューティフルボーイ♪の歌声が美しく響きます。

若いファントムが母に抱かれつつ逝く・・・

そんな感じにも見えました。

舞台を観ながら、いつもの病気がむくむくと頭をもたげてしまう私。

今回は、ファントムの実は父であったキャリエール氏が山口氏だったらと妄想していまってました。

綺麗な絵になると思いません？

Happy Birthday.

すべりこみセーフ？です。

おめでとう祐さん♪

今年も私たちファンをドキドキさせてくださいね。

レディ・ベス 中日劇場 ☆☆☆☆

大好きな役者さんがたくさんご出演のレディベス。

大千秋楽を、観られたことに感謝♪

カテコの挨拶から

　　　　　　・・・かなり忘れかけてますけど、覚えているところだけ

平方君の音頭で全員でのクールヘッド♪で盛り上がり・・・

禅さんの「とうとうこんな嫌な中年男を演じることになってしまいました」で大爆笑。

吉野ルナールは、ご登場の際にくるんと360度回転・・・いやぁ、最後まで魅せてくださいます。

「肩が重くなってきました。そろそろ、コイツを森に返そうとと思います」と狐君をなでなで、

「次はクマにします」ともおっしゃってました。

涼風さんは、

「昔、妖精。今、妖怪。涼風真世です」といつもの？ご挨拶。

私としましては、真世さんは永遠の妖精ですってば♪

「宝塚なら、組長が山口祐一郎さんで、私涼風が副組長。

そんな思いで務めてまいりました。」

そんなふうにおっしゃいました。

真世さんの言葉を受けての次の山口さんのご挨拶

「先ほどは、危ない話になりそうで、ハラハラしました。

組長副組長の話がありましたが・・・

（少し間をおいて・・・）みなさん、私の名前は、山口です」と一言・・・

大爆笑でした。

山口組長、最高です

「こんな素晴らしい作品なのにどうして、こんな変な人たちばかりが集っているのでしょうか・・」

ともおしゃっていたような・・・

そういう山口さん、あなたが一番変な人ですってば。。。

そして、一番素敵な人でもあります。

舞台のこと、いろいろ書きたいのですが、時間もないので、妄想の中にしまっておきます。

また再演されますように・・・

NANA KINOMI CONCERT

本多劇場

前日にいろいろなことがありまして・・・

もう行かれないかなどと思いながら、たどり着きました。

しもきたの本多劇場♪

思った通りの素敵なコンサートでした。

お目当ては、西村さん、蝶ネクタイにハット姿。

お髭もなかなかお似合いで、冒頭からのご登場にはでした。

この方って、不思議な方ですね・・・

面白くって、なんだか可愛らしくて、そしてカッコいい・・・・

観ていて、へんな緊張がなくて、幸せな気分にしてくれます。

ダブルYさんのファンの私ですが、西村さんは、お二人とは別な魅力です。

気さくなNANAさんの昭和のにおいのするコンサート♪

西村さんもたっぷり堪能できて・・・

癒されました～～～～～～～～!

ありがとう、西村さん。。ナナさん♪

レディ・ベス ★ 2014.9.14.マチネ

中日劇場二日目。

アスカム先生の初日でした。

育三郎君のご挨拶のあとに、アスカム先生のご挨拶で、そのあとにベスのご挨拶でした。

初日は、ベスのご挨拶だけだと思い込んでいたので、嬉しい驚き

山口さんのご挨拶↓

さきほど、うちの育三郎が、「皆さま、舞台を楽しんでいただけたでしょうか？」と言っておりましたが、客席の皆様だけでなく、私も、キラキラした二人をみていると、「ボクにもあんな時代があったんだよな～～」ととても懐かしく、そして楽しく幸せな気持ちでみてました。

こんな感じだったかしらん♪

二人の切ない思いをみていると、誰もが若い頃のちょっぴりほろ苦い感情を思い出しますね～（お互いに、そういう時もあったでしょ）・・みたいなこともおっしゃっていたような・・・

山口さんらしい温かなご挨拶でした。