作曲は菊池俊輔氏。言わずと知れた『タイガーマスク』『仮面ライダー』『ゲッターロボ』『赤い疑惑』『UFOロボ グレンダイザー』『アイアンキング』『暴れん坊将軍』『ドラえもん』『ロボット刑事』『新造人間キャシャーン』『がんばれ!!ロボコン』『スチュワーデス物語』『Dr.スランプ アラレちゃん』『Gメン'75』『超人バロム1』『スクール☆ウォーズ』『変身忍者嵐』『てんとう虫の歌』『ジャンボーグA』『闘え!ドラゴン』『ラ・セーヌの星』『白い牙』『ドカベン』『電人ザボーガー』『バビル二世』『忍者ハットリくん』などなどの作品を手がけた、私がとってもお世話になった音楽家です。

 OPテーマは、イントロのブラス、ベースのラインがカッコいい! ギターは12弦のエレクトリックでしょうか。エレクトリック・ギターが使われたギター・インストの主題曲では、「ジェームズ・ボンドのテーマ」「ウルトラQ」と並んで大好きな楽曲です。
 出演者テロップのストップ・モーションが、網目の画像になっていちいちカッコいいですネ。(同じような手法の『アイアンキング』ではブレブレの映像でした‥‥^^;)そのシーンも、キャラクターを象徴している良いシーンが選ばれていると思います。キマってるネ、千葉ちゃん!(^o^)/
 最後の芥川隆之さんのナレーションが、キイハンターの無国籍な活躍を仄めかしていて、イイ味です。

 EDは、出演者の野際陽子さんが歌う「非情のライセンス」。‥‥って、同じ東映制作の別番組の番組名と同じで紛らわしい!
 こちらはOPのテーマ曲に歌詞をつけたものですが、番組のカラーに合った歌詞がイイ雰囲気です。イントロの「ラ・ムール、ラ・モール」って、「愛、毒」という意味なんですネ。
 シーンはそのエピソードの名場面の静止画。この手法は続く『アイフル大作戦』『バーディ大作戦』でも使われていました。そういえば、『踊る大捜査線』もこの流れでしょうか。


 本放映当時は9時に寝る子だったので、親が見ていたこの番組のOPだけは見ていました。いつも見たいと思っていましたが、時々夕方に再放送されて、それを見ていました。夏になると定番で怪談モノが制作されていましたネ。
 今日は次男の運動会でした。(長男は来月)

 午後のプログラムが変更され、雨が降ってこないうちに5年生の「ソーラン節」(←これって最近のダンス種目の中ではダントツの人気なんですネ。我が息子も来年を楽しみにしています。『金八先生』の影響?)と6年生の「組体操」が繰り上げられ、次男が出場予定の「90m走」は後回し。「組体操」の途中で雨が強く降り出し、その後の競技は水曜日に延期されました‥‥。
 せっかくやる気になっていた次男は残念がっていましたが、これは良い判断でしたネ。雨の中で小学生に観戦させるのは、健康面を考えれば避けたいものです。保護者の中には「水曜日じゃ見られない」と不満を言う人がいましたが、なんでそんなに自分本位にしかモノゴトを考えられないのか‥‥。そんな親に育てられている子どもが可哀想‥‥^^;


 そういえば、自分の中学生の時の運動会も、雨で途中で中止になり、ウィークデイに残りの種目をやった記憶があります。
 私の通っていた中学校は足立区立第二中学校。それこそ、『金八先生』のロケ地で有名な学校です(現在は統廃合により廃校)。小さな学校で、学年は3クラスしかありませんでした(1つ上の学年だけは4クラス)。

 小さな学校なので、「運動会」と「文化祭」は3年に1回しか行われませんでした。つまり、在学中にこれらの行事は1回しか経験できないのです。私の学年は1年生で「運動会」、3年生で「文化祭」を行いました。その他の学年では「陸上記録会」と「合唱コンクール」が行われました。
(小学校でも「展覧会」「音楽会」「学芸会」が3年に1回の開催でした。)

 その3年間で1回の「運動会」が、雨で途中中止となってしまったのです。前の年までは小学校で毎年運動会を経験していた私は、その重大さを理解していませんでした。中学校では運動会が「3年に1回」ということを、その時点では知らなかったのか、実感できていなかったのかもしれません。私はまだ1年生だったので良かったのですが、3年生にとっては残念だったでしょうネ。待ちに待った運動会が雨の中で行われたのですから‥‥。
 延期されたのが何の種目だったのかは忘れてしまいました‥‥。ただ1つ記憶に残っているのが、何か大きなモノ(山車?)をつくってそれを引き、仮装して校庭を練り歩く「パレード」。これはさすがに雨の中ではできない種目です。これもたしか審査されて、得点の対象だったのだと思います。でも、自分が何組に所属し、どちらが勝ったのかは全く記憶にありません‥‥。


 昨年の次男の運動会は、異例中の異例で赤・白同点の引き分け。今年はその意味でも、保護者の間でも関心が高かった運動会。息子が所属している白組は、今日の時点では赤組に100点以上の差をつけられて負けています。この結果がどうなるのか気になるなぁ~。

ホワイトロリータ・ルマンド1


 甘いもの好きの方々、おまたせしました!

 相方の「ルマンド」(昭和49年発売)はスーパーでもコンビにでも見かけるのに、なぜかこの「ホワイトロリータ」は幻になっています‥‥。このように、今でも立派に現役なんですが‥‥。
 どこで手に入れたかというと、100円ショップです。100円ショップって、こういうお菓子の宝庫です(^o^)

 「ホワイトロリータ」は、「いつでも常備されている菓子」という印象があります。「ちょっとしたティー・タイムのお菓子」にも「急なお客にも胸を張って出せるお菓子」としても、応用範囲が広かったと思います。ブルボン(当時は北日本食品)のお菓子って、ミョーに高級感がありますよネ。「シルベーヌ」なんていう「なんちゃってチョコレートケーキ」も好きでした。「ルーベラ」も「エリーゼ」も大好きです。

 昭和40年代では、本当に「どこに行っても見かけるお菓子」だったのに、いつから「幻」のお菓子になってしまったのか‥‥。

 ミルククリームの優しい甘さは、飽きが来ません。普通に販売しても売れるんじゃないかなぁ~。

ホワイトロリータ・ルマンド2


 おっと、相方の「ルマンド」ですが、子どもの頃によく食べました~。母がこれ、好きなんですヨ。しょっちゅう買って来ていました。
 私が食べる時は既に外袋から出されていたので、袋に書かれた能書きは見たことありませんでした。ずっと何味なのか不思議だったのですが、これって「ココアクリーム」だったんですネ(^^ゞ 言われてみればそうかも‥‥。
 薄い生地が折り畳まれて、サクッとした食感がイイですネ。その分、ボロボロこぼすことも多かったですが‥‥。