疲労によるもの、冷えによるもの、この二つが自分にとっては体調を崩す主な原因だと考え食生活の見直しをすることにしました。
夏から秋へ食生活をシフトすること、つまり食べ物によって疲労回復と体を温めるように食事内容を変えていくことです。
疲労回復をはかる
疲労回復に効果のあるものビタミンB1やクエン酸を含む食品を意識して摂るようにします。
レバー・豚肉・ホウレン草・にんにく・梅干し・醸造酢など、夏にも必要なものですが、秋になっても積極的にとるようにします。
体を温める
まだまだ熱くて冷たいものが欲しい時期ですが、なるべく暖かいものを食べるようにします。麺類も冷やしではなく温めたものを、サラダではなく加熱したものをたっぷり取るようにします。
また食材も体を温める食品を選んで食べるようにします。夏に採れる瓜系の野菜や暖かい地方で採れる果物ではなく、根菜やりんご、葡萄などが体を温めます。コーヒーよりも紅茶、緑茶よりほうじ茶を飲む事でも体を温めます。
しょうがや香辛料もたくさん摂るようにすると、体を内部から温めてくれます。冷え性の方には特にお薦めです。
夏の終わりくらいにはこのように、食生活を寒い季節のような内容にシフトしていくのです。食生活と合わせて睡眠をしっかり取ることや光山命水薬石を浸したぬるめのお風呂につかることも心がけています。