アメリカのX-MAS | インテリア大好きのブログ 

インテリア大好きのブログ 

輸入住宅,モダン住宅、注文住宅等に興味のあるかたはぜひともご覧下さい。

皆様、おはようございます。社長の杉山です。今年もあと、1週間で終わりになります。今日はクリスマスのイブです。皆様、いかかお過ごしですか。


この時期になりますと、街のイルミネーションでクリスマスを実感出来ますね。そんな日本のクリスマスとアメリカのクリスマスの違いをご紹介します。


1)クリスマスは家族で過ごす。

日本のクリスマスでは、デートする日になっています。彼氏、彼女がいない人には寂しく家族で過ごす日か友だちと過ごす日です。でも、アメリカ人は結婚でもしていないかぎり男女が一緒にクリスマスを過ごすことはありません。むしろ、日本のクリスマスの過ごし方を驚きでCNNなど、アメリカのメディアでは紹介されます。クリスマスは家族と家で過ごす日。まして若い男女がホテルでディナーなんてありえません。


2)クリスマスケーキ

アメリカでは、クリスマスケーキはありません。もちろん、ディナーの後で、デザートとしてケーキを食べることはあっても、わざわざクリスマスだからケーキを買うことはありません。クリスマスはホームメイドのディナーがアメリカでは一般的です。バレンタインのチョコレート同様に、日本のケーキ業界に日本の消費者が乗せられているんです。


3)クリスマスのディナーはチキンではない。

日本のケンタッキーフライドチキンのCMを見たら、アメリカ人は笑うでしょう。クリスマスにわざわざチキンを食べる習慣はアメリカにはありません。1ヶ月ほど前の感謝際のディナーに七面鳥を食べることはあっても、クリスマスにチキンを必ず食べる習慣はありません。クリスマスケーキ同様に、鳥肉業界に消費者が乗せられているようです。


4)クリスマスプレゼント(数の違い)

日本では、クリスマスプレゼントは1つか、もらっても2つぐらいでしょう。アメリカでは24日にクリスマスツリーの下にプレゼントを置いておいて,25日の朝,、沢山のプレゼントを公開するんです。日本のようにお年玉もありませんが、アメリカの子供はあふれるほどのプレゼントを貰います。その数が半端ではありません。私もアメリカの子供で生まれていたらと思うほど,沢山のプレゼントを親族から子供は貰えます。


今晩はクリスマスイブ,皆様,どのように過ごす予定ですか。私はアメリカ風の正当なクリスマスの過ごし方を希望します。そうです、家に帰って,家族と過ごしたいです。


杉山智広