サマースクール | インテリア大好きのブログ 

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みなさま、おはようございます。暑い夏になりましたね。私がアメリカにいたころの夏も非常に暑かったです。アメリカで大学に通っていたころの夏休みは非常に長く、3か月ほどありました。私の大学はクオーター制(春夏秋冬学期制)でしたので12カ月を4で割った3か月でしたが、綿h氏の大学の近所にあったUSCは2学期制でしたので、なんと夏休みは4カ月近くありました。そんな間どうしてたのといわれることがあります。3~4カ月遊んでいるばかりではありません。夏の期間も学校は希望者に授業を受けさせてくれるんです。


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とはいっても、通常の授業の体系ではありません。

その夏休みの時期に、本来のセメスターよりも短期間で単位の取れる授業をオファーするのが、サマースクールなんです。
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春夏秋冬のクォーター制の学校を例にしてサマースクールを説明します。サマースクールもいくつかのパートに別れています。

1. (6月の初めに始まる、強制4週間のプログラム。本来4ヶ月使って終了する授業を、一日4時間、月曜から木曜までぶっつづけで無理やり勉強し、終了させるというもの)

2、6月初めに始まりますが、6週間で終わらせるコースです。これは6月の初めから7月の半ばまでのクラスです。前期コースとでもいったらいいんでしょうか。

3、7月の半ばから8月の終わりまで、6週間で行われるコースです。後期コースとでも言ったらいいんでしょうか。

4、6月の初めから2ヶ月間のクラスです。通常3カ月のコースを2カ月で終わらせます。
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どちらも、授業の進行が速いので大変ですが、夏のコースを採ると速く単位が取れて卒業できます。これも利点です。


また、自分が在籍していない学校のクラスも取れます。もし大学を転学したい人には、行きたい学校で授業を経験できる素晴らしい機会です。あまり、知られていませんが、大学に入学する前の高校生も授業を採っている人もまれにいます。
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また、授業料の高い私立大学に通う生徒は、夏の間、安い公立大学に通って、単位を取得してお金をセーブする人もいるんですよ。
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私も5年前に授業を受けにアメリカにいきました。建築の新しい情報を集めに行くのがメインの目的でした。例え、卒業して15年たっても、お金を払えば授業に出れます。アメリカは本当に素晴らしい教育制度をもってますね。



それでは、みなさん、今後も宜しくお願いします。