姑獲鳥の夏 | にゃんこと読書感想文

姑獲鳥の夏

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)/京極 夏彦

¥840
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内容(「BOOK」データベースより)
この世には不思議なことなど何もないのだよ―古本屋にして陰陽師が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第一弾。東京・雑司ケ谷の医院に奇怪な噂が流れる。娘は二十箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。文士・関口や探偵・榎木津らの推理を超え噂は意外な結末へ。


京極夏彦さんの本はいつか読もうと思ってましたが、どの本も分厚くまた今度にしましょうと後回しになっていました。で、やっと購入。で、読み出したんですが前半の会話がいつまで続くのか、私は最後まで読むことができるのだろうか?と思いながら数日かけその部分を突破!!それからは先が気になり一気に読みすすむことができました。
この作品が好きかと聞かれたら好きだと思う。
次の作品も読んでみようとは思う。でも今本屋さんに行っても買わないだろうな。。。