いろいろあってブログさぼってました…

脚周りのセッティング変更によりかなりの一体感をもって乗れるようになっていた10R号。

先日毎週のように通っていた道志の峠でそいつは起こった

峠中盤あたりの細かく曲がりくねったあたりがお気に入りで2往復目あたりの事

下りの左のヘアピンコーナー

進入でブレーキング、そのまま引きづりつつリーン

うーんいい感じだ

ガチガチだった脚を緩めて回頭性が抜群に良くなった10R

まるでガンマを振り回す感覚でヒラヒラと軽く切り返せる

自分が操っていつ車体がリッターSSだという事を忘れるほど…

さてその続き

リーン後コーナー出口に向かって身体をイン側に落としアクセルオン!

グイー…

にゅるにゅる…

フロントが滑り始めそのあとはリアがアウトに流れ始めた

スライド自体はそれほど怖いわけではないのでそのまま下半身で車体の動きに身体を預けつつやり過ごそう…

しかし次の瞬間フロントから落ちるように一気に転倒!

「ガシャッ!」

対向車は?

いない!

さっさとバイクを放り投げて自分は腹這いで転がりながらバイクの行く先を確認し続けた

反対車線の路側帯の手前あたりでとまった

エンジンも止まっている

「あぁーやっちゃった~」

路面とこすれた左膝からは結構な出血

ヘアピンの低速だったのが幸いした

すぐに起き上がり10Rの損傷を確認

左のアッパーカウルが割れ、ミラーがすっとんだだけで他はどこも損傷していないようだ

あx、あとクラッチレバーがエビの尻尾のようにひん曲がっている

ハンドルは曲がっていない

エンジンもかかる

「ごめんねー10R君!全部自分のミスが原因です…」

転倒したあたりの路面を確認するとその辺一体がオイルでべったりの状態

「コイツにのったのか…」

しかし一体なぜこんなところにオイルが散っているんだ…

考えても仕方が無い

不幸にもそのあたりは木で囲まれていてあまり明かりが入らず路面の状態を事前に確認する事が出来ていなかった

いずれにしても自分の馬鹿げたミスで10Rに傷を入れてしまった

それが結果

は~~~~~354354

そのまま自走して帰宅しました。

調子にのっていたな~~。一般道で190のタイヤをほぼ端までつかっていたし…

馬鹿だった…

因に身体の方はまだ左足に痛みがあり跛状態です

いや~~~~~~~

10Rちゃんほんっと~~~~~~~~にごめん!

必ず奇麗になおしてあげるから

あっ、一応バイク屋でアライメントチェックしてもらおう

反省…





ハイ!反省終了
前走者がいる

ZZR の1400

多分こっちのが速い!けど向こうはバイクが速い!…と勝手に思い込む

さてどうしよう…

なんとかストレートまで付いていって全開!

10Rは暴力的な加速をし始めた

メーターは275km

「こ、怖い…」

アクセルを緩めた瞬間にZZRは消えた…

激しい自己嫌悪ガクリ

な~にビビってんのよあんた

だ~めでしょって

その後のブレーキングも頭が真っ白になってしまってよく覚えていない

あ~~駄目だな俺…

駄目駄目

ぜんぜん駄目

だせ~~~ガクリガクリ