我が夏休みの締め括り
今日でお盆休みも終了。
束の間の夏休みが終わろうとしているわけわね。
締め括りは前から行ってみたかった近くて遠い《讃Q製麺所》。
営業時間が短くなかなかタイミングが合わんくて行けなかった讃Q製麺所。
たまたま通りかかったら営業中やったから飛び込んでみた。
するとーー
ベンツに乗ってやってきたどこから見ても怖いお兄さんが夫婦でご来店。こともあろうに俺のすぐ後ろのテーブルに夫婦で座られた。
ジャンボ尾崎を更にデカくして角刈りにしたような厳つい風貌のお兄さん、年の頃はちょうど50くらいかな。
だが特に夫婦で会話しとるわけでもなく物静かに讃Q製麺所の雰囲気を堪能しておられる模様。
と、思いきやお兄さんが《ちょっと!》と店員を呼んだ。
《BGM消してくれへん?》とちょっとへんな関西弁でリクエスト。
店員も《はあ・・・》と少々困惑気味(笑)
BGMはさざなみの音であった。静かな気分でうどんを食べていただこうと店長がセレクトしたさざなみの音であった。
果たしてさざなみの音は店員によってボリュームがかなり小さくされてしまう。
がしかしジャンボ尾崎さん、再び店員を呼び出す。
《BGM消してくれへん?耳触りやわ》とテンション上がって更におかしな関西弁でまくし立てた。
これには俺も吹き出しそうになったがどないか耐えた(笑)が、もう笑いをこらえるのが限界にきていたが怖いのでわらえずにいたのであった。
果たしてさざなみBGMは消されてしまい店内はうどんをすする音だけに。
しかもジャンボ尾崎夫妻、こともあろうにうどんを一本ずつサイレントで食ってるではないか!
音を立てないようゆっくりと噛み締めるように味わって食べたい方にはさざなみBGMはさぞかし邪魔であろう。
この時点で狂い死にしそうになった俺は味わう事を忘れてダッシュで食べて即退店。
味は全く覚えていない。が、また行こうとも思わない不思議な店であった。
今日は昼寝してからジム行って、夕方から風呂屋に行こうかいな。やっぱ我が家がサイコーやわ(笑)
贅沢三昧黄金週間チンチコチンツアー 2
そして翌日は雨の名古屋。なかなかいいもんだ。雨の名古屋は熱田神宮を参拝してそれからいざ!今回のチンチコチンツアー最大のクライマックス!
《あつた蓬莱軒》のひつまぶしをいただく。
これが今回のテーマやった。
気合入れて熱田神宮横の《あつた蓬莱軒》へ。覚悟はしていたがやはりの3時間待ちとの事。いやいや、そんくらいで諦めないチンチコチンツアー。熱田神宮で宮きしめん食って、再び参拝したりしながら時間をつぶし3時間後に満を持して入店。3600円のひつまぶしを注文!
最初の一杯はそのままで
いやあ。また食いたいね。やっぱ名古屋サイコーや。
次はいつ行くかなー