帰ってきてから、たまっていた仕事をこなすのが精一杯で、帰ってから即寝の毎日でした。

パラオダイビングの報告です。

パラオでは今回のツアーでは最大で12本潜れるよと言われていました。

疲れるかもしれないし、パラオの観光もしたいので、１０本くらい潜れればいいかなあ、と思っていたのですが、終わってみると、なぜか13本も潜っていました。

予定よりも一本多いのは、最近、早朝ダイビングが熱い！！と始めた勧められ、せっかくだからと即ＯＫしてしまったからでした。

パラオの海はほんとにきれいでした。

ショップのある島から1時間ちょっとボートで移動するのですが、その間どんどん変わっていく海の色。

何色もの青、みどりのグラデーションが延々と続きます。言葉では言い表せないし、デジカメではその色が伝わらないのが残念！！

ダイビングをしたポイント・・・。

ブルーコーナー（水深20メートルから数百メートルの地形に替わるところ。大物、群れが見もの。潮の流れが速い！！川の中みたい！）

ブルーホール、（地形ポイント。横穴の岩場から入っていくと上にぽっかり穴の開いた広い空間に行く。太陽の光が差し込んで幻想的。）

ウーロンチャネル、（水路になっている。泳がなくても潮に乗ってずーと流されていく。どんどん変わっていく景色を見ているのは、不思議な感覚。）

ジャーマンチャネル、（比較的浅く、太陽の光が届き小魚たちが無数に泳いでいる、きれいなところ。だったと思う・・・。）

マンタクリーニングステーション（マンタが魚に体を掃除してもらうところ。待っていたけどマンタは見れなかった。残念～！！）

シャンデリアケープ（鍾乳洞の中に海水が入り込んでいった場所。ライトがあっても真っ暗で怖い。４箇所の空気がたまっているところがあり、顔を出せる）

マリンレイク（ボートで５分くらいのところにある山に囲まれた水深５～１５メートルくらいの浅い湖のようなところ。

波が立たず、水がきれいで、水族館の水槽の中に入っているよう。すごい数の小魚たちがそこらじゅうに泳いでいてほんとにきれい。

などでした。

どのポイントも全く地形や潮の流れなどが違い、潜るたびに新しい魚を見ることができるので、全然飽きることがなく、むしろマンタは見れなかったし、もっと色んな魚も見てみたいし、一週間前にはジンベエザメも来ていたなんて聞くと、もう、見てみたい欲求ばかりが湧き上がってきます。

今回は一緒にいたガイドさんも、いつもより潜った本数が多い。潮の流れもきつかったしサメの数もいつもより多かったと言ってました。サメがツノダシを捕食し、そのおこぼれをもらおうとナポレオンやロウニンアジ、うつぼまでがうようよ寄ってきて、ぐるんぐるん泳いでいる様は圧巻でした。

写真はたくさん取ったのですが、水中写真は難しい！

中でもきれいなのは数枚ですが、ルームのスライドショーに入れたので、見てみてください。

少しづつ増やしていきます！

今日はとりあえずこの辺で。

海がめと魚がキスしてるみたい！

お気に入りの一枚です。