劇団瓶詰ジャパニーズ

第2回公演「交差点」の

台本初稿を書上げる。

いや、

書上げるなんて言うのは

あまりに勝手だ。

出来てないのは自分が一番分かっている。

でも、無理にでもつなげて、

印刷して手に触れられる形にして

直さなければいけない所がよく分かった。

そして、この作品の全体図と

目指す場所、

作家の書いた世界を形にするための

イメージなんかが分かってきた。


作家としての挑戦は

もうしばらく続く。

そして、同時に

演出・俳優また作曲家として、

この作品に挑戦する日々が

始まった。


読むたびに良い作品になるぞ・・と、

楽しみである。

意地でも・・そういう作品にしたい。

相変わらず、参加者を困惑させる作品を携えての

顔合わせ。

大丈夫。

人物が生きれば、

溢れる作品だ。


とにかく、まず作家としての

務めを終えなければ・・

群像劇でなく

群集劇を書きたいんだな。

主役は観る人が観つけてくれればいい。


人が生きている芝居にしたい。

もうすぐ3時さ。

書く。

やっとこさ先週辺りから

走り始める。

数日走ってみて距離も伸びてきている。

身体の調子が良い。

モヤってたのが取れていくようだ。


Workshopも始まった。

全3回で何処まで行けるのか。

やれるなら1週間毎日とか

継続感が欲しい。

初参加組が多い今回の公演。

どれだけイメージを共有して、

全体で身体を作っていけるか。


まずは本を仕上げることから。

こいつも、ランニングの距離のように、

グイグイと伸びていけば良いのに・・