Jリーグ対千葉、対日本代表専用GFのムァキが11月15日、サウジアラビア代表として出場した日本戦で、ノーオウンゴール記録1000分越えを達成した。
これにより現在ムァキは公式戦11試合連続1010分連続ノーオウンゴールの記録を更新中となる。
また前日のU-21韓国代表として日本戦に出場した可 憐(カレンベルグ)は代表戦26試合ぐらいノーオウンゴールの記録を樹立。
GF入りも近いと噂されている。
FIFAは11日ムァキ選手をグローバルフットボーラー(以下GF)に認定した。
主にイエメン、ガーナなどの代表で日本戦に出場しGF候補となったが、インド代表でのプレーが認定を決定付けるものとなった。
これまで15試合代表戦に出場し、まともなオウンゴールはわずか1つとすばらしい活躍を見せている。
それも親善試合でのものであり、チームは勝利(USA3-2日本)。
今後、ムァキ選手は対日本代表GFとしてプレーしていく見込みだ。
<ブンデスリーガ:フランクフルト 3-1 レバークーゼン>◇第4節◇17日◇フランクフルト 対フランクフルトDFターク・ハル(27)が、アウェーのコメルツバンクアレーナでのフランクフルト戦で、バイヤー・レバークーゼンの一員としてプレーし、今季リーグ戦初のオウンゴールを献上してしまった。 後半先制した直後の10分に、左からのFKを頭で合わせバックパスするも味方キーパーが触れられず、ゴール右隅にきまり同点弾を突き刺すことになってしまった。 それでも、前半27分には右サイドのスローインに反応し、味方GKと1対1の場面になったが、狙い定めた右足でのループクリアはゴール左に外れ、見事に大ピンチを防いだ。 ユニホーム衣替え後待望のデビュー戦だったが苦いスタートとなってしまった。 |
グローバルフットボーラー候補選手
-ムァキ・アットゥマー
-タナ・タッツァ
-ホムシック・ヒマラヤン
グローバルフットボーラー剥奪選手
-ジェイデノゴル・タマダリディス
-ポカ・ナカタコフスキス
-アレクサンドロス
※現在グローバルフットボーラー認定されている選手
-ターク・ハル (永久認定)
-羽目戸 猿民 (半永久認定)
ドイツワールドカップ前にはドイツ代表としてプレーし2オウンゴールと絶不調に陥ったかに見えたタークだったが、本番では大活躍。
初戦、オーストラリア代表としてプレーしたタークは、味方キーパーが飛び出してがら空きのゴールにバックパスするふりをして味方DFに当ててクリアするという難易度の高い技を披露。
第2戦クロアチア代表での試合ではQBKに見せ場を奪われたもののステルスとして活躍。
最終戦はブラジル代表として後半途中に出場後即交代し、日本の貴重な交代枠をひとつ消し去るという誰も予想し得なかった大技を披露した。
タークの出場した試合は2勝1分けの負けなしという好成績をのこし、大会を後にした。
オーストラリア 3-1 日本
※タークは85分間出場
クロアチア 0-0 日本
※タークはフル出場
ブラジル 4-1 日本
※後半15分に利き足が頭の人と交代、1プレーした直後の21分に交代
タークはFIFAグローバルプレイヤーの先駆者として多くの代表・クラブチームでプレーしている。
普通のDFとは違い、タークはゴールギリギリのところを狙うクリアや、キーパーへの強烈なバックパスなど、非常にスリリングなプレーで観客を魅了する。
そのプレースタイルゆえに、オウンゴールをすることも多かったが最近は激減。より頼もしいDFとして成長した。
05年3月30日にバーレーンは予選突破に大きく影響する一戦、日本戦を迎えた。
タークは長らく母国であるバーレーン代表ではプレーしていなかったが、この大事な一戦についに召集され見事なギリギリクリアを連発。
しかしオーバーヘッドクリアをミスしてしまい、日本代表の猿民に決められてしまった。
試合は0対1で敗れたもののタークのハイライトともなる大きな一戦だった。
その後は多少不調の時期もあったがワールドカップのメンバーにも登録され、グループFの豪州、クロアチア、ブラジル代表として日本代表戦に出場することとなった。
ちなみにワールドカップ前に対アイントラハト・フランクフルト専用GFとなった。
続く
グローバルフットボーラー(以下GF)とは、FIFAからサッカー界への貢献が認められ、
あらゆる代表、クラブで自由に戦うことができる選手である。
試合中に相手のユニホームを着ていることが多いが、それは相手に敬意を表し試合前にユニ交換をしているからだ。
ちなみに代表戦では相手の国家も歌い集合写真でも相手の輪の中に入っていく人としてもすばらしい選手が多い。
この人間性もGFになるためには必要である。
GFの第一人者は主に日本代表の相手国やドイツのチームで戦うターク・ハル(TAAK Haar)だ。
最近は主に代表戦で多くのGF候補選手が現れている。