fyu - Follow Your Urge -
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この地に残ってるわけじゃない。
恥ずかしさも
悔しさも
悲しさも
積み重ねた場所。
なのに、
なぜか、
ここに立つと、
風が優しく感じる。
陽が暖かく感じる。
そして、
心の中に、
柔らかいホコリが入ったみたいに
少しだけ息苦しくなり、
うまくは笑えない。
はにかんだ顔を、
目深にかぶった帽子に隠し
足早に歩を進める。
とある地方のとある駅。
僕にとっての、懐郷の地。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150323/21/fyu-1/65/8e/j/o0671037313253720699.jpg?caw=800)
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ノーベル賞も
国家資格も
子どもが取るとこに賛辞を送る。
なのに
犯罪は子どもだからって保護か?
同じ世界に立ちたければ、
同じ責任を負えばいい。
いつまでも
子どもだ、大人だ、って
アホらしい。
正義か悪か
それが正しいか悪なのか決めるは
国家なんだから、
嫌なら国を変えるか
国を出る以外にないだろ。
その当事者になる勇気も知恵も努力もないやつが、
人を殺すな。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150317/00/fyu-1/16/2c/j/o0671037313247067088.jpg?caw=800)
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誰かにとっての幸福は
別の誰かにとっての不幸で、
誰かの笑顔を生むために
別の誰かは涙を流してる。
こんな皮肉に縛られたまま
僕らはそのどちらかを
自分の真実だと思い
今日も、明日も
ダイヤ通りに、
乗り遅れないように、
昼も夜も過ごしていく。
同じ出来事を
同じ景色を
同じ時間を
こうも様々な場面に変えてしまう
僕らがこんな風に作られていることは
この上ない悲劇だと思うんだ。
だけど、また、
このエンディングも
違う場面に変わるかもしれない。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150316/09/fyu-1/39/20/j/o0671037313246250340.jpg?caw=800)
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