なっちゃんの為替ブログ -2ページ目

FOMC

本日は主要通貨に対し米ドル下落が下落しています。


ユーロドル

ポンドドル

ドルフラン


対円では、若干下落です。


明日のFOMC前のポジション調整か、

もしくは、中国外貨準備高に関する発言がきっかけかもしれません。


ロイター

http://today.reuters.co.jp/investing/financeArticle.aspx?type=forexNews&storyID=2005-12-12T120608Z_01_nTK2675804_RTRJONT_0_MnTK2675804-1.xml


日本と中国の外貨準備高の合計は、15000億ドル以上です!!

これは、ドルが大幅に下落した場合に、両国に深刻な影響を及ぼす水準です。

(今にわかったことではないでが(笑))


逆に言えば、ドルの価値が上がると、日中の資産も増加することになります。


はたして、そううまく事が運ぶかどうか。


 今夜は、米国財政収支の発表です。

目も当てられない数字が発表されるかもしれません。




最近は弱気でしたが、やはり冷静に考えてみても、金利差は重要ではないという結論に達してしまいます。



明日のFOMCで、金融が緩和的なのかどうか、声明内容変わるかもしれません。



 今年1年間予測は、外れましたが、最終的に損をするのは大多数であります。


今、日本中が『米ドル買い』らしいです(クロス円も円売り外貨買いが多いので、ドル買い円売りにつながっているようです)


米国の経常赤字はGDPの6%ですよ!!!

クレイジーすぎます。


GDPが低い発展途上国ならまだわかります。

世界最強のGDPを誇る米国がGDP比6%です。


この事実を本当にみんなわかってのドル買いなのか?


と、負け惜しみを言ってみるスレ(笑)




※このブログは個人的な主観で日記として作成されています。作成された内容には充分な注意を払い虚偽が無いように努めていますが、内容の完全性を保証するものではございません。また、いかなる商品、投資を勧誘しているものではありません。表記内容が原因で仮に何らかの損害が発生しても一切の責任を負いかねます。投資の最終判断はご自身でお願い致します。

 




景気回復。

なかなかゆっくり書く時間が無く更新もまばらになってしまっています。


米ドルが強かったのは、先月までのような気がします。

今月に入り、ドルは円以外の通貨に対し、若干下落してきています。


したがって、クロスは上昇していますが、やがて、円に対しても調整するようなしないような。。。


本国送金法にからむリパトリも12月末を待つこともなく、すべて終了すると見る向きもあり、

ドルの頭を重くしているひとつの要因と考えられます。


来週はFOMCですが、利上げはほぼ確実視されています。


米国10年債利回りは、4.5%前後です。

若干利回りが上昇することもありましたが、

昨日は4.4%代です。



前にも同様のことを書いたのですが、

調節できる短期金利と

調節できない長期金利の差の逆転現象がもう後数ヶ月のところまで来ています。



米国債が下落するか、FOMCが利上げできないか、

二つに一つです!



これは、まぎれもなく、歴史的にみても、


 仕掛けるチャンスです!!


2年債と、10年債が逆転したときには、一瞬ですが大きなドル下落でした。



12月8日のの投資日報によると、円の実質価値が暴落していて、

日銀発表の実効相場が、106.2になっていて、これは、1ドル160円をつけた90年よりも、

低い水準であり、85年のプラザ合意の水準ということのようです。

(簡単に言うと円の価値がどのくらい下落しているのかということです)



プラザ合意は、実際の価値より高く見られている『ドル』を適正レートに戻すといった内容です。

その後円高が続き、80円を割る水準まで徐々にドルは下落しました。


フォードが工場閉鎖、リストラ発表、GMの株価下落など、米国の輸出は大ダメージを受けている様子。


1ドル105円で想定していた、日本の輸出企業は、ホクホクです。

トヨタ自動車では1円の円安で100億円以上の利益になると試算もあります。


円安で景気が回復するなら、それでよしですが・・・・・・。


別の話ですが、

天然ガス、銅が急騰

GOLDが円建て価格で18年ぶり、

ドル建て価格で、22年ぶりの上昇。


原油は一服しているものの、60ドル前後。



世界的にインフレはもう始まっているのです。


カナダ、オーストラリア、ニュージーランド

韓国、ユーロ圏、米国等など


多くの国が利上げ局面にあります。


世界的なデフレは克服されつつあるのです。

というより、新しいインフレの時代が始まっています。



原材料の高騰は、あらゆる製品の上昇を意味します。

悪性インフレが来ないことを望むだけです。


日本は経済のわからない政治家が日銀の政策を牽制しています。

為替の仕事についていると、日本の政治は、一足遅いのではないかと感じてしまいます。


次の総理の候補は自称経済つうの麻生さんにお願いします。



また、飛びますが、

今回の日本の景気拡大局面に名前をつけると? という番組がありました。



  小泉景気

  ミニバブル景気

  ヒルズ景気


などなどがあがりました


あなたが名前をつけるとしたら何ですか?


数年後には、正式な?景気の名前がつくことになります。



僕はずばり、オリジナルで、


     『ゼロ金利景気』

         または、

     『世界同時好景気』


そう思います(笑)


いかがでしょうか?


とはいっても、地方はまったく景気回復していない気もします。


※このブログは個人的な主観で日記として作成されています。作成された内容には充分な注意を払い虚偽が無いように努めていますが、内容の完全性を保証するものではございません。また、いかなる商品、投資を勧誘しているものではありません。表記内容が原因で仮に何らかの損害が発生しても一切の責任を負いかねます。投資の最終判断はご自身でお願い致します。





円安

クロス円が全面安。


ポン円 210円

ユーロ円 142円

オージー円 90.6円

ニュージー円 86.7円

キャン円 104.4

フラン円 92.2


徐々に、いや、すさまじい勢いで円安です。


ロンドンG7でも、特に円安については重要視されなかった模様。


東証時価総額が15年半ぶりに500兆円を回復。


株でも、外貨でも不動産でも、積極的に運用していった人達は、やがては

豊かになっていけそうですね。


フォード、GMが大苦戦の中、

日本の輸出企業は絶好調です。


是非ともこの調子で日本の輸出企業が収益を伸ばし、

株価上昇の原動力になり、景気がもっともっとよくなることを期待します。








やはりお祭り騒ぎの雇用統計

雇用統計です。


すさまじい動きを演じています。


ポン円 209.60


豪ドル円 90.12


米ドルが円以外の通貨に対し下落しています。


ひとまず、今日はこれしかかけません。


物理的に無理です。うごきすぎです。



ガイアの夜明け


昨日の夜は、人気お笑い番組リンカーンがありました。

しかし、裏番組では、ガイアの夜明けがあり、どちらをビデオにとるかで少し迷いました。


今、唯一毎週チャックしている番組 リンカーン。

しかし、ガイアの夜明けでは堀江社長がでる。


悩んだ末、ダウンタウンをあきらめました。



ガイアの夜明けでなんと、堀江社長がポロリともらしたことが放映されています。


今、FX取引でポンドを140億売っている


「君もFX取引をはじめなよ!」


「イギリスにめちゃめちゃくわしくなったよ」



どうやら、収録したのは本年10月の模様。


140億売り。。。。?



140億円?

140億ポンド

あるいは、140億ロット(笑)


どちらかというと、総約定代金で140億円だと予測がつきます。


0.1ロットが1万通貨⇒約200万円


1ロットの総約定代金=約2000万円


140億円÷2000万円

=700ロット


700ロット×-2600円(1日の売り金利)

=-1,820,000円(毎日引かれる金額)



いくらの資金で700ロットショートかはわかりませんが、


毎日180万円ずつ引かれている計算になります。

年間では6億円を軽く超える計算です。

(もっと単純に計算できます 140億×0.0475=6.5億)


別番組では、堀江社長の年収は1億円ぐらいだとご自身で言っていました。




”年収の6倍以上の金利が引かれる”



もし、計算に間違いがないとして、自分に当てはめると

堀江社長がいかに凄まじい勝負師かがわかります。



逆に考えると、堀江社長は資産に対し年収の割合がが低いのかな?




それにしても、伝説の人物が今のポン円は【売り】ですか。

非常に参考になります。


M&Aで企業を買うばかりでなく、相場も張っているのです。

ますます好きになりました。(円買い派で僕と同じ方向を向いているというだけでも(笑))


この件でもっと書きたいことは山ほどありますが、

悲しくなるのでやめる事にします。



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ついに金利差逆転

かねてからお伝えしているように、


米国で、長期債と短期債の利回りが本日ついに逆転したそうです。

例の逆イールド状態です。


そして、従来までの歴史を振り返ると、逆イールド入り(長期金利と、短期金利のフラット化もしくは逆転現象)は、リセッション入り(景気後退)です。


今回は、

米国債の2年物と5年物のようですので、まだまだ深刻にはならないかもしれません。


米国住宅関連の指標が悪いことに加え、上記の内容から、米ドルは120円一歩手前から激しく下落し、118.35あたりをつけました。(その後はリバンドしています)


一部予測では、FFレートが来年末5%にいくという予測ですが、

そうなると、米国10年債利回りが直近で4.4から4.6%ぐらいで推移しているので、


米国債が暴落するか、利上げできないか。。。


そのどちらかになるのは必然だと考えます。


利上げをゆっくりやるので、米国株はほとんど反応せず、(むしろ緩やかに上昇)

住宅バブルは沈静化?


金融政策の舵取りがうまくいっていると思いますが、利上げができなくなったとき、米国のみならず世界的に何が起こるのか楽しみでなりません。(為替がどうのこうのではなく純粋にそう思います)


あらゆることの下準備する絶好のチャンスなのかもしれませんね。



※このブログは個人的な主観で日記として作成されています。作成された内容には充分な注意を払い虚偽が無いように努めていますが、内容の完全性を保証するものではございません。また、いかなる商品、投資を勧誘しているものではありません。表記内容が原因で仮に何らかの損害が発生しても一切の責任を負いかねます。投資の最終判断はご自身でお願い致します。





どうみても

かっちゃんです。


久しぶりに登場です。


先週は諸事情により一度も更新できませんでした。

反省です。

時間を効率的に使い、できれば毎日更新していきたいです。


大きな原因はPCのクラッシュです。

今回ばかりは本当に参りました。


セーフモードですら起動できなくなり、

起動ディスクを入れても復活できなく、

コマンドをなにいれても、ぜんぜん動かず。

(心持ちか、パソコン自体が、こげ臭い気さえした(笑))




【あやうくスクラップ同然の僕のマシン】


を見事復活させてくれた、

k君!


本当にありがとう!!!


君のスキルの高さには惚れ惚れする。


このスキルの高さはどうみても、●子です(笑)


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現在ドル高が進行しています。


ドル円で120円目前です。

もちろん、オプションの防戦などもありますが、

今夜、もしくは今週、何度が勝負しそうな気配は重々あります。


利上げ打ち止め観測が若干でるなか、年末FFレート5%を予測するアナリストも多くなってきている感じもします。



まずは、本国送金法のリパトリが12月15日までに多くなると一部の報道筋が伝えていますので、

このドル高がどこまで続くのか静観です。


ちなみに、本日日本時間、ポンド対ドルでもドルは年初来高値(実際は安値、1.7045あたり)です。


円安は確かに円安で間違いありませんが、


あくまでも、ベースはドル高だと考えます。


テクニカル的には、147円と136円を結んだライン

(122円あたり)が一つの節目になるかもしれません。







ポン円下落

かっちゃんです


ポン円が大幅下落です。


調べてみると、24時間経たないうちに、3円以上の下落です。


ポン円051117



レンジで動いてると思い、安心して、50P、100Pで新規の指値をいれておくと

あっという間に突き抜けてしまいます。


難しくもあり、面白いところでもあります。


しかし、100万円の資金で、1.0ロット保有していた場合(レバ約20倍)

あっというまに投下資金が30%の含み損になります。



ポン円については、レバ5倍から10倍、


100万円の資金に対して、1.0ロットは建て過ぎで、


200万円の資金で1.0ロット(レバ約10倍) ⇒100万円では0.5ロット

400万円の資金で1.0ロット(レバ約5倍)  ⇒100万円では0.2から0.3ロット



このような認識でいないといけないのかも知れませんね。


簡単に50Pぐらいは取れますが、

300Pマイナスするのも簡単にみえてしまいます。



ポン円 1.0ロットロングに対するスワップポイントの2500円/日は恐ろしく魅力的ですが。。。。。


 

 ●建て過ぎ注意

 ●ストップを入れる


つくづく思います。

他の通貨でのヘッジは難しいですし。





※このブログは個人的な主観で日記として作成されています。作成された内容には充分な注意を払い虚偽が無いように努めていますが、内容の完全性を保証するものではございません。また、いかなる商品、投資を勧誘しているものではありません。表記内容が原因で仮に何らかの損害が発生しても一切の責任を負いかねます。投資の最終判断はご自身でお願い致します。







損益分岐点単純計算式

損益分岐点単純計算式です。(インフレ率、税金、複利などを考慮せず、)

あくまでも、参考までととらえてください。



●損益分岐点計算式


  ※ 1万USドルを115円でスタート(買い)し、金利差年率5%で2年間運用した場合


 ① 1万USドル × 115 円 = 1,150,000円   (実際の総約定代金)

 ② 1万USドル × 5%    = 500USドル    (1年間の金利分)

 ③ 500USドル × 2年    = 1,000USドル   (2年分の金利合計)

 ④ 1万USドル +   1000USドル =  1万1000USドル  (2年後の元利合計)

 ⑤ ①÷④    =  104.55円   (2年後に元本割れしていないレート)

 ⑥ 115  -  104.55   =   10.45円      (下落許容レート)     


 

こんな計算をしなくても、暗算で5%なら2年で10%ですので、1割ぐらいレートが下がっても大丈夫だというのは、総約定代金で考えると感覚でわかると思います。


金利や期間、もちろん通貨などを変えて、いろいろ応用できますので超便利です。


ただし、税金、複利、その他複雑なことは考慮していません。

まずは、単純な考え方の公式です。



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 ドル円年初来高値更新

 ポンドドル2年ぶりの安値


 米ドルが相変わらず強いです。


※このブログは個人的な主観で日記として作成されています。作成された内容には充分な注意を払い虚偽が無いように努めていますが、内容の完全性を保証するものではございません。また、いかなる商品、投資を勧誘しているものではありません。表記内容が原因で仮に何らかの損害が発生しても一切の責任を負いかねます。投資の最終判断はご自身でお願い致します。




デフレ

米ドル全面高です!!


本日は米国債の利払いでドル安ではないかといった観測もありましたが、

見事正反対の、ドル高でした。


米ドル円⇒2003年8月以来の119円39銭まで上昇。
ユーロドル⇒2003年11月以来の1.1640まで下落。

ドルフラン⇒1.324


数年間続いた世界的なドル安が明らかに変化してきています。




前日のグリーンスパンさんの発言です。


■ドルの下落圧力?発言

   「経常赤字はいつまでも持続できない水準にある」
   「米金利の上昇、為替、米国財政赤字の縮小も経常赤字の是正には繋がっていない」

   「投資家はある時点で赤字のファイナンスに尻込みするだろう」




■ドル上昇圧力?発言

   「外貨準備通貨としてのドルの役割は変わらず」
   「ドル高が海外の資金を引き付ける役割を果たしているので

           現時点で経常赤字の穴埋めに支障はでていない」





以上の発言をを踏まえてか、オプショントリガー狙いの投機なのか米ドル全面高です。



円安になってしまっていることに、インフレ懸念?から

GOLD店頭価格が約15年ぶりに1グラム⇒1900円をつけました。



日本の輸入調達コストが上昇してきていますので、米国がインフレを抑えなくても、

政府がデフレを毛嫌いしなくても。そして株があがり不動産があがり。。。。



このままの状況が続くと、日本のデフレの脱却は案外あっさりと簡単にいくのかもしれません。

あとは中国から安い製品が入ってこなければ一発で終了ですね!


よかれわるかれ。





※このブログは個人的な主観で日記として作成されています。作成された内容には充分な注意を払い虚偽が無いように努めていますが、内容の完全性を保証するものではございません。また、いかなる商品、投資を勧誘しているものではありません。表記内容が原因で仮に何らかの損害が発生しても一切の責任を負いかねます。投資の最終判断はご自身でお願い致します。