2ヶ月以上、ブログの更新が途絶えています。
以前書いた通り、「腹の張り」が続いていて、パソコンの前にしばらく座っていることも辛いからです。

そこで今日は趣味のクラシック音楽に関する記事を書いて気を紛らわせます。

日本時間で今朝早暁に「第18回ショパン国際ピアノコンクール2021」の3次予選が終わり、ファイナリストの結果(12人)が発表されました。
日本人が2人残っています。

  ☆ 反田恭平
  ☆ 小林愛実

いつもは私は国際コンクールの経過をそんなに追ったりはしないのですが、今回は3次予選23名の中に日本人が5名も含まれていると知り(しかもメディアで有名な若者が多く含まれていて)ビックリし、早起きをしてTwitterを追っていました。

古海行子、角野隼斗(YouTubeでは"かてぃん")、進藤実優
の3名は残念ながら3次予選落ちです。

このほか有名なところでは、
牛田智大
が2次予選で落ちていて次回の挑戦に期待(あと1回チャンスがある)です。

ファイナリストの日本人2名の中では、私は"小林愛実"に注目です。

小林は子供のころからTVに頻繁に出演していたので、ずっと以前から知ってはいましたが、正直そんなに好きではありませんでした。演奏がいかにも子供じみていたのです。
ところが先日(10/9)放送の「題名のない音楽会(ショパンコンクールのコンテスタントによるショパンの音楽会)」で、本当に久々に小林の演奏を聴き、これまでと次元の違う演奏に息をのみ、一編に注目するようになりました。
また音楽に関係ない話で恐縮ですが、ファッションも以前は赤いドレス一辺倒だったのが、「題名のない音楽会」ではシックな黒、ショパンコンクール(3次予選)では光沢のあるグレー(うっすら茶色が混じっている?)で、非常にアダルトな雰囲気を漂わせていました。

上位入賞を期待です。

ん?反田恭平ですか?
まあ彼が上位入賞してもめでたいですが、彼はすでに世界的ピアニストですからね。別にショパンコンクールのタイトルは必要ないんじゃないでしょうか。