果し合い~新たなる闘い 1~
~前回までのあらすじ~
20XX年。核戦争によって荒廃した地上を絶対的な力で支配しようとするラオウ。その行く手に突如として立ちはだかるものが現れた!!果たしてその男の名は…!?
嘘。Your shock!!♪
すいません。ついさっきまで旦那と「北斗の拳」のDVD観てたものですから…(笑)え?「北斗の拳」ってなんだ?いいんです。知ってる方だけついて来て下さい。
つーわけで、前回の記事の続きです。どぞ。
「コレは洗濯機の修理の請求じゃないのよ。ここに書いてあるのはね、『あなたのとこの洗濯機がおかしくなったせいで、この建物の電気系統に異常がおきたため修理しなくちゃいけなくなった。だからその修理代金約150オイロを払え』ってことなのよ」
「・・・・・・(しばらく理解できず)え?それってウチの責任なの!?」
「う~ん…元々は買って半年も経ってないこの洗濯機が壊れたのが原因なんだから、正しくはあなた達の責任じゃないんだけど…。そうね。とりあえず○○(洗濯機メーカー)に請求書回してみましょうか」
「・・・・・・(話の展開の方向についていけず)え?何?○○に請求するの?え?え?何で???(色々と日本では考えられない事態の連続で完全についていけなくなってる)」
「(至極当然と言った顔で)だって、この電気系統の異常を起こした原因はあの洗濯機でしょ?故障するなんて予想もつかないくらい新しい洗濯機の故障のせいでこんなことになったんだもの。故障しても仕方ないくらい古いものならともかく、素直に自分達で払う事無いわよ。まあ、○○が認めるかどうかは微妙だけど、請求するだけしてみたほうがいいわ。あなたが幸運だったら払わなくて済むわよ♪とにかく、私がやってあげるからその請求書のコピーを預からせて頂戴」
「な、なるほど…。(そんなものかと妙に納得)じゃあ、また迷惑かけちゃうけど…よろしくね…」
「ne,ne!Kein Ploblem!(いいのいいの!気にしないで!)」
というわけで、彼女は我が家の洗濯機を手配してくれた彼女の友人(洗濯機の特約店経営者)に電話をかけ、その人を通して洗濯機メーカーに掛け合ってくれると言って請求書のコピーを手に帰って行きました…。
帰宅した旦那にこのことを話したら、
「最悪払うしかないだろうけど、この請求は納得が行かないよな」
って…。ホントだよな~なんか日本人だからって舐められてるんじゃないかって気にまでなってきたよ!←被害妄想
さてさてどうなることやら。結果が分かるのはもうちょっと先になるだろうけど、日本だったらまず考えられないことのオンパレードに、今更ながらカルチャーショックを受けた一週間でしたあ~、疲れた。
結果が出たらまた報告します。というわけで
続く!
果し合い~結果報告そして・・・~
行ってきました。ドイチュ税関。
ものっすごい気合入れていったんですが、ものっすごいあっさり渡してくれました…一緒に行ってくれた友人のおかげでもあるんですが、係官が意外といい人でした。
「あのう…これ私の娘へのおばあちゃんからのバースディプレゼントでして…」
「そうなの!?それは素晴らしいわね。HAPPY BIRTHDAY!!」
「うぉっ!?あ、ありがとう!」
「あ~そう。娘さんへのプレゼントなの!それにしても、あなた娘がいるの?私はてっきり学生だと思っていたわ~!日本人は若く見えるのねえ~」
「あ、ありがとう… (ちょっぴり嬉しかったり…)」
(友人)「違う違う。この人こう見えてももう○○才なのよ~(悪気なし)」
「(バラすなっっ!!)あはははは~…って、それで、その荷物持って帰っていいんでしょうか?」
「ヤー!ヤー!金額も確認できたしもちろん!カイネンプロブレムよ~♪」
てなわけで、とりあえず無問題で引き取ることが出来ました。今回問題だったのは、荷物の中にちょっと高額のものが入ってたためでした。「次回からは45オイロ以上のモノを送る時は領収書をいっしょに入れておいてね」と言われた気がします。英語で説明してくれたため、私の拙い英語理解力で正しい解釈が出来たかどうかわかりません。もし間違ってたら教えてください…。
で。
一件落着で自宅に戻ったんですが、そこで昨日わけのわからん請求書が届いたことを思い出したので
「ねえねえ、これって何かなあ?」
と友人に聞いてみたところ・・・。
「・・・・・・この間洗濯機直したわよね?」(6/12分記事参照)
「うん」
「なんかソレが原因らしいわよ」
「え?だって、アレって保証期間中だから無料なんじゃ…」
「コレは洗濯機の修理の請求じゃないのよ。ここに書いてあるのはね…」
う~のすけの手元に届いた一通の請求書には果たして何が書かれていたのか!?
やっとドイチェ税関との闘いを終えたう~のすけに、またしても新たな闘いの予感が…!
続く!! (なにそれ)
ドイツ税関から果たし状
おのれドイチュ税関めーーーー!!
昨日、ポストを覗いたら一通の封筒が。あけてみると中には先日私の母が送ってくれた荷物の送り状と、印刷のかすれたハガキ大の書類が。
「・・・なんじゃこれ・・・?」
嫌な予感を感じつつも、頑張って訳してみたところ案の定「日本からの荷物についてのお尋ね状」でした。
「あなたンとこに送られてきた荷物の中身について聞きたいことがある。ついては、中に入っている品物の領収書(値段の分かるもの)を持って説明しに来るよーに」
「・・・・・・マジで?」
今回送ってもらったのは娘たちの誕生日プレゼントのゲームソフトやPC用の消耗部品や梅干などなど…。あそーか、ダンボールに貼った送り状に「ゲームソフト」とかって書いてあるから、税金かけるための購入金額の確認かなあ…。
てゆーかさあ。今までも何度か同じようにゲームソフト送ってもらってるんだけど、今回みたいなもん送りつけられたことは無いですよ!?だから特に気にすることもなく同じように送ってもらったというのに!!なんで今回に限ってわざわざこんなもん送って寄越すかな~~~!!! 要するに、アチコチで耳にする「その時の担当係官によって対応が違う」という実例なんでしょうが、
そーゆーのは利用する側はめっちゃくちゃ迷惑なんでやめてもらいたい!!たいっ…たいっ…たいっ… (←エコー)
今回たまたま母が領収書を取ってあったから良かったけど、もし証明できなかったら最悪「没収・処分」らしいです
まあ、担当者も仕事だから仕方ないし、本来はこうするのが規則なんだろうし、別にやましいコトしているわけじゃないから説明に行ってやったっていいけどさ。
ZOLLAMT(税関)が電車やバスで行けそうにない場所にあるってのがまーた腹立つのよーーーー!!大体「説明に来い」ったってドイツ語も英語もたいしてしゃべれないのにどないせーっちゅうんじゃー!!うがーーー!!
まあ、今回はたまたまドイツ人の友人が車で一緒に行ってくれることになったので、いいんだけどさ…。
くそう。ドイツのこういう部分にはいちいちむかっ腹が立つけども、こんなことにいちいちビクビクしちゃう自分にもむかっ腹が立つのですよ。ええい、ムカツクっ!!
洗濯機も壊れました
今日は洗濯機を直してもらいました。
1~2週間前から洗濯機を動かすと数分後にいきなりブレーカーが落ちてしまうようになったため、ハウスマイスター(大家さん)に相談して壁のコンセントなどを調べてもらった結果、「コンセントや建物の電気系統に異常は無いので洗濯機そのものに不具合があると思う。洗濯機の修理屋を呼んでくれ」とのこと。まだ買って半年で保証期間中だったので無料だし電気関係のことだし漏電や感電も恐いので、洗濯機のメーカーに連絡して点検してもらうことになったのでした。
で、今日早速来てくれたんですが、さすがプロ。ちょこちょこっといじって、ものの30分くらいですっきり修理してくれましたv
これで、ブレーカーも落ちないし安心して使えるわ~♪
つーか、掃除機と言い洗濯機と言い、買って半年で壊れちゃうとは・・・。昔の日本製はデザインとかはしょぼかったけど大切に使えば10年でも20年でも使えたのに…。ドイツの電化製品は優秀だと聞いていただけに、ちょっと裏切られた気分です~(TT
子供が熱出しゃ父さん凹む
昨日のブログで「次女が熱を出した」と書きましたが、我が家には家族が熱出したり具合が悪くなるたびに当の本人よりも更に病人みたいになっちゃうヒトが、約一名います。
旦那です。
娘たちが小さい頃から、ちょっと熱出したり咳したりしたらもう「大丈夫か!?病院連れて行かなきゃ!嗚呼可哀相に!!」とか騒ぎ出すし、終いには「あ・・・もーダメだ。何もやる気にならない。死んじゃおっかな~…」などと一人で勝手にたそがれ出す始末…。最近では
うっとおしいんじゃボケ
と一喝するのにも飽きました
でも相手にしなきゃしないでうっとおしい度MAXになるので「あ~はいはい。死ね死ね」などと優しくテキトーに相手をしてあげます。ああ、あたしって優しい(笑)そうこうしているうちに、たそがれ疲れたのかいつの間にかソファで爆睡してます。
・・・・・・・
いわゆる「現実逃避」なのか?(爆)
今朝もドヨドヨになりながら会社に行きましたが、午後になったら多分電話がくると思います。そういう行動パターンです、はい。ああうっとぉしい…(笑)