昨日OT室でのプログラムに初めて参加した女性の患者さんがいた。
決して病態が落ち着いているとは言えず、病棟の職員らからも対応が困ると言う声もちらほら聞かれるほどの人。
昨日のプログラム内容は、畑でトウモロコシとカボチャの種を植えるというもの。
テンションは高かったが、とても熱心に取り組んでくれた。
その患者さんが、今日改めて昨日の感想を俺に話してくれた。
『昨日は、ほんと楽しかった。なんかすごく思い出に残った。興奮してなかなか寝れなかった。』
とても笑顔で話してくれた。
寝れないのは困るものだが、今までにない反応を引き出せたことには変わりない。
いつの間にか俺の名前も覚えてくれていた。
このまま、良かったと思うだけでは、ただの俺の自己満で終わってしまう。
大事なのはこれからどう環境を整えていくかだ。
記録に残す、他職種に申し送りする、基礎知識をより深める、等々。
やることは山ほど。
悩む前にすぐ行動!
取りあえず本を読み直さなくては(○゚ε゚○)
