ファンキー・中村の“おっかねえかも知んない”話 -108ページ目

ラッパ我リヤが!風林火山が!Key-Crewが!

12月13日、うちの娘(伊織)の誕生日から4日遅れのバースデーパーティーが開かれた。

日中の模様は先日ここでもご紹介したが、これは同日の晩。

S46のメンバーが駆けつけてくれ、育ち行く娘を歌った<黒ひげのサンタ>をプレゼントしてくれた。

初めて目の当たりにする“ラップ”に、目をキラキラ輝かせて聞いていた伊織であったが、

その反面どのように対処していいかが解らない様子(笑)



その後は今後の方針や、次回作(これがまたすんげえのが出来そうな予感)についてのミーティング。

・・・いずれもビール飲みながら。



とにかく可愛い連中なんだ。

まるで一気に三人もの実弟ができたみたいで、来年に向けての意気込みを新たにする

超絶的な起爆剤となりそうだ。



そしてこれは正規版。

満足なマシンも使わず作ってみたので、仕上がりをどうこう言わないように(笑)

伊織の誕生パーティー

昨晩・・・ってか、今朝。


オカラジリスナーの皆様に措かれましては、長きに渡る時間お付き合いくださり有難う御座いました。


雲谷斎氏を交えての長丁場、実に内容の濃い放送であったと自負しております。


是非とも、また来年もご視聴下さいます様、お願い申し上げます。


ますます。




さて。


オカラジが終了したのが午前4時。


起されたのが7時30分。


・・・ねてねえ。




そのままコストコへ注文してあったケーキを取りに向かい、不足していた幾つかの食材を買い込む。


帰ってきてソッコー料理に取り掛かり、なんとか子供たちが集まる12時に間に合わす。


ファンキー中村の“おっかねえかも知んない”話-mami

将来十中八九美人に成り得るであろうMamiちゃん。


その他も織り交ぜて、集まるに集まったり18名!


うう・・・中村保育園。




ファンキー中村の“おっかねえかも知んない”話-cake1

ケーキは伊織の注文で、フルチョコモード。


・・・甘そうなんですけど。

ファンキー中村の“おっかねえかも知んない”話-cake2

せっせと作った。


う~ん・・・彩が・・・


なんとかみんな喜んでくれたんで一安心。


朝から何も食べてないんだが、ぜんぜん空腹感が無い。




夜はS46の皆が詰め掛けるんで、再び台所に・・・・


よし。


みんなに手伝ってもらお。

オカラジとクリエーター

【DJ名】 いたこ28号氏
【ゲスト】ファンキー中村
     雲谷斎氏
【番組名】オカルトラジオ・押忍!怪談バカ一代デラック(年末怪謝祭)
【放送予定日&時刻 】 12月12日(土)23時から放送
【放送内容】ファンキー中村さんと雲谷斎さんをゲストに年末怪謝祭!!
【掲示板URL】 http://jbbs.livedoor.jp/movie/8362/
【避難所】http://jbbs.livedoor.jp/movie/7567/
【まとめサイト】http://www5.atwiki.jp/okaraji/
【放送URL】 http://std1.ladio.net:8050/z4242.m3u
【自己紹介&コメント】
ファンキー中村さんとのラジオ放送第3弾が決定しました!!そしてスペシャルゲストとして『雲谷斎』さんをお呼びすることになりました。これはもう年末怪談おっさん祭りです。リスナー様におっさん怪談の恐ろしさを教えてあげますとも。ええ。もちろん今回も実話怪談とアレなフリートーク満載です。放送は12日の土曜日ですよ奥さん!!!今回の放送も終了時間が未定なので(^^;自板てことになります。よろしくお願いしますぅぅぅぅぅ。


・・・ということで、友人いたこ氏のサイトよりそっくりそのままコピペの嵐。

是非聞いとくれ。

きっときっといつもとは違う内容になる・・・悪寒予感。



さて。

それはそれとしてだな。

ちょっと面白いものを、いや激烈に面白いものを見つけちまったんで貼り付ける。

世に“クリエーター”というのが多く存在するのだが、その中にあって<映像クリエーター>

または、<アニメーター>という職種は特筆に値する。

音と映像、そのタイミング、バランス、そして絶大なるセンス。

その全てが凝縮されている・・・といっても過言ではないコレ。

とりあえず御覧頂きたい。




中村は残念ながらコッチ系が得意な部類には属さないのだが、正直素直に“凄い!”と感動した。

婆さんの浴衣

「・・・言うべき事」


亡くなった中村の婆様の最期の言葉だった。


旅立ち際には居合わす事が出来なかったため、“最期に聞いた言葉”と言った方が良いか。


その言葉の意味するところは、未だハッキリとはしないままだ。




中村の幼少期の話しをしながら、よく婆様は泣いた。


「大きな荷物持って出て行く、母さんの後姿を追って泣きじゃくるあんたを抱きながら・・・婆ちゃんも泣いたっけ」


そう言いながら、何度も何度も同じ涙を流す。


最後の最期まで安心させては遣れなかった。


「しっかりやんなさいよ。あんたは男なんだからね」


子供の頃から、よくこんな事を言われながら育った。


うるせえ婆様だな。そう思った事もあった。


裁縫の学校を遣っていた事もあって、針仕事は誰にも負けぬほど達者であった。


中村が18の頃、婆様が浴衣を縫ってくれた。


藍色の涼やかな風合いで、何だか着るのが惜しくて箪笥の奥に仕舞ったままにしていた。



それっきりだった。


真心込めて、せっせと婆様が縫ってくれた浴衣。


それには一度も袖を通す事無く、いつしか行方が知れなくなってしまった。



それが今でも心残りでならない。


偉そうにこんな所で色々書いてみても、一番身近にあった人に礼節を尽くせぬまま。


きっとそれを着た姿を見たかったに違いない。


「ほら婆ちゃん!似合うだろ?」


そう言って欲しかったに違いない。




お袋。


これから、せめてもの孝行の真似事をさせてくれ。



田端の思い出

「おお!中村ってこの時代に生きてたのか!」

と言われれば、激しく否定するより他に無い。

とりあえずアラフォーなんで。

しかしなんだろ。

異様に懐かしい感覚に襲われ、かつ泣きそうになる。



極端に変わってしまった場所。

何も変わらずいる場所。

どっちがどうとは言えないけれど。

良いも悪いもないけれど。

ああ・・・時代ってのは、確かに動いてるんだな。

そう思う。



何年か前の事。

中村は友人と一緒に、東京北区へと赴いた事がある。

そこは小学3年生を過ごした所であり、様々な思い出のある場所だった。

渋谷の小さなアパートから引越し、初めて体験するマンション暮らし。

そんなに御豪勢な建物ではなかったけれど、当時の中村にとっては初めて与えられる

“自分の部屋”が嬉しかった。

何気なくハンドルを右左と切っているうちに、なんとも言えぬ懐かしさの漂う場所に出た。

『滝野川第一小学校』

門扉に貼られた看板は、当時のままであった。

しばしソレを見たまま固まる中村に、友人が声を掛けてくる。

「ここ・・・何か思い出でもあるんですか?」

「あ・・・ああ。実はね・・・」

この地でしばし暮らした事がある旨伝えると、彼は目を輝かせてこういうんだ。

「だったら、元住まれてた家。行ってみましょうよ!」

(ああ、そうだな)と思った。

学校からは目と鼻の先であったはずのあのマンション。

ゆっくりと車を進めると、やがて道は突き当たる。

その右側にあるはずの7階建てを・・・・・あった。

当時のまま何も変わらない1階の駐車場、そして全体的な趣き。



そこには当時の中村がいた。

友人たちと連日繰り広げた仮面ライダーごっこ。

額に汗して熱中したメンコに三角ベース。

そして。

そして、あの子の事を思い出した。

マーちゃん。


「いいかい?一緒に遊ぶのは構わないけど、絶対にあの子に怪我をさせちゃいけないよ」

「どうしてマーちゃんは怪我をしちゃいけないの?」

「あの子は病気でね。ちょっとでも怪我をすると、血が止まらなくなってしまうのよ」

1フロア上の階に住んでいたその女の子は、本来であれば小学二年生であったはず。

しかし件の理由により、親が学校へは行かせていなかったらしい。

中村の母同様、その子の母も夜になると務めに出るため、夕方になるとうちで預かっていたんだ。

日中にあっても何処にでも付いて来たがるもんだから、何時しか何とはなしに

避ける事も多くなっていたように記憶している。

一年後。

親の都合により急遽沖縄へ転居する事となった中村。

「いやだ!行っちゃいやだ!どうしてマーちゃん置いて遠くへ行っちゃうの!」

泣きながら必至に縋ってくる彼女の姿を、今でもハッキリと思い出す事ができる。

そして、彼女の病気が小児白血病であった事も、中村が中学生になった頃にふと聞かされた。


それらを思い出しながら佇む中村に、友人がそっと声を掛けてくる。

「中に入ってみませんか」

「ええ?いや、でもなぁ・・・」

「車はここに置けるし、どうせですから入っちゃいましょうよ」

「そ、そうかぁ?・・・よし、いってみっか!」

二人は車を降り、靴音の響く駐車場内へと入っていく。

とりあえず中村は、当時お世話になった大家さんを訪ねてみようと考えた。

エレベーターに乗り込み、➆のボタンを押す。

目的の階に到着し、ドアが開いた先に広がっていたのは、数十年前に見慣れた荒川の情景。

若干躊躇しながらも押す呼び鈴に、思いの外素早い返答が返ってきた。

「はい、どちら様ですか?」

「あ、あのう、私以前こちらに住んでいた者でして」

「あら、そうですか」

「はい、そ、それで、今日は近くまで来たものですから」

「はいはい、ちょっとお待ちくださいね」

聞き覚えのある女性の声。大家さんの奥さんに違いなかった。

間もなく玄関先に現れた初老の女性を見て、中村の記憶は一気にあの時代へと巻き返る。

当初は困惑気味であった彼女に事の次第を伝えると、急に顔が明るくなるのが見て取れた。

「ああ、思い出した思い出した!あなたお母様と二人で住まわれてて、
沖縄かどこかへ越された人よね?」

・・・よく覚えてるな。

「そうなのそうなの。何年振りかしらね?うちの人は死んじゃったんだけどさ」

・・・死んじゃったのか。

そこからは「あの後どうされてたの?」とか「お母様お元気?」とかいう、一連の社交辞令の嵐。

「有難う御座いました。それじゃあ・・・」と言いかけると、想いもよらぬ提言があった。

「せっかくだから、あの頃住まわれてたお部屋見ていったら?」

「ええーっ!いいんですか?」

「構いませんよ。・・・というより、何かの縁を感じるわね」

「・・・と申されますと?」

「実はね。お陰様でうちのマンションはいつも満員なのよ。でも先週、永く住まわれてたあのお部屋の人が出ちゃってね。どうせだから中身を全部リフォームしちゃおうって事で、明日から業者さんが入る事になってるのよ」

「リフォーム・・・ですか」

「そうよぉ。そうなれば中の造りが完全に変わっちゃうから、それから見たって懐かしいもへったくれもないでしょ?第一、もう次に入る人が決まってるから、見る事すら出来ないしね」



異様なタイミングを感じずにはいられなかった。

部屋の中は記憶の通り。しかしこんなにも狭かったか。

押入れの中にある柱に自分を発見。

「ばいばいたばた」

沖縄へ旅立つ前日、もう出なくなったボールペンの先を押し付け掘り込んだ。


「有難う御座いました」

「また寄って頂戴ね。今日はとっても嬉しかったわ」

そこであの子を思い出した。

「あの大家さん、最後にもう一つだけ教えて頂けますか?」

「なにかしら?」

「当時上の階・・・5階に、マーちゃんって名の女の子が住んでいた筈なんですが」

「マーちゃん・・・」

「ええ、なんでも小児白血病・・・」

「ああ、思い出した!」

「思い出しましたか。彼女はあれからどうして・・・」

「亡くなったわよ」

「え!」

「あなたが引っ越して丁度一年後くらいにね。夜中に救急車で運ばれて・・・そのままね」



あの子は。マーちゃんは死んでいた。

田端最期の日の思い出が脳裏に浮かぶ。


「おにいちゃーん!待ってーっ!おにいちゃーん・・・・・」


親から禁じられていた自転車に乗り、走り去るタクシーをどこまでも追ってきた。



小学三年生の思い出だ。




合掌

娘伊織・・・9歳の誕生日


ファンキー中村の“おっかねえかも知んない”話-iotan


今日。


彼女は9歳になった。


なんとかここまで来た。


あれから9年。


産院で生まれたのが深夜で、立会い出産だった。


生まれてすぐに両えくぼを発見!


しかもクッキリ二重!!


「おお!こりゃかみさんそっくり!!」


そう思っていた。


皆がそう思っていた。


いや。


そう願っていた・・・というのが正しい表現だろうか。


しかし。


だがしかし。


・・・だんだん中村に准えるかのように。




今彼女は、公文式の学習法に没頭している。


先月から始まった中学一年生の領域を、必至で学んでいる。


詰め込むのが嫌だから、本人の意思に従って流れを決めているんだが、


自然の流れとしてここまで来たようだ。




9年かぁ。


心からおめでとう!

本日の幽霊画<碌枚目>


ファンキー中村の“おっかねえかも知んない”話-oyuki


日本で馴染み深い足のない幽霊は、円山応挙がはじめて描いたとされている。


もっとも、版画ではそれ以前から存在したのだが、筆描きではこの絵が初めてとなるんだ。


題して<お雪>。


障子越しに病弱であった妻の影姿をみた応挙が、その儚げな様子から足のない幽霊を思い立った・・・


とされているが、真実は本人にしか判らないね。



山口敏太郎事務所忘“念”会!in歌舞伎町!

いやいやいや。


お陰で盛況でござんしたね。


2009年忘年会ならぬ、忘“念”会。


MCメインには、我が事務所切っての面白芸人南部イチヒコ(中村は一号と呼ぶが)と、

http://nnb.blog.so-net.ne.jp/


女優の天正彩ちゃん。

http://tenteko.com/top.htm




まずは早目に会場へ入ってのリハーサル。


音響さんから渡されたマイクをそのまま使って声出しを試みたのだが、これがまた強烈なディレイ!


「なんか昔のカラオケみたいだな」


・・・と相成り、ディレイは総カットにて再チャレンジ。


よしよし、かなりいい感じ。



ファンキー中村の“おっかねえかも知んない”話

以降、中村が作詞・オーガナイズを務めるJ-Rap ユニット<S46>の面々。

右からラッパ我リヤの<ヤマダマン>

風林火山の<Any-To>

Key-Crewの<Bokukou>


以上三人による新進気鋭のJ-Rapユニットとして、これ以降メジャーデビューに向けての活動が開始される。

この日披露したのは以下の三曲。


<Rainy Night>

<黒ひげのサンタ>

<赤ちょうちん>


ファンキー中村の“おっかねえかも知んない”話

作曲担当のヤマダマンは、自ら歌詞を打ち込んできたi-podの画面を確認しながらリハーサルに臨む。

ファンキー中村の“おっかねえかも知んない”話


今までは、それぞれが全く別のユニットにて活動していた彼らではあるが、イワユルところの地元の同年代。


息もバッチリで、そこはそれ「さすが!」と言わざるを得ないな。


とにかく三人ともカッコよすぎ!!


ファンキー中村の“おっかねえかも知んない”話

「この後二次会あんだから、ここではあんま飲まない方向で・・・」


・・・既に手遅れであることは、この写真から察して頂きたい。

ファンキー中村の“おっかねえかも知んない”話

そしてこちらもマブダチの菊リン!


今回もサプライズを仕掛けてもらったのだが、残念な事に登場シーンの写真が・・・ない。


中村もステージ上だったからに他ならないが、もし誰か持っていたら譲っておくれ。


ファンキー中村の“おっかねえかも知んない”話

そして彼らの地元へお邪魔しての二次会発動。


どうなるのか楽しみだったので、菊リンを思いの外酔わせてみた。


<実験結果報告>


彼の酔い方は実に綺麗で、<管を巻く><愚痴る><泣く><怒鳴る><脱ぐ><脱がせる>等の


悪癖は皆無であった。



ファンキー中村の“おっかねえかも知んない”話

最後はコーン先輩の<Wont Be Long!>を全員合唱にて〆。


なんと!即興で合間合間にラップを挟んでくる当たりなんざ、まさに閉口ものであった。




・・・というわけで、いよいよ忙しくなりそうな来年を予感させる忘年会も。これでお開き。


あとは細かな打ち合わせ等をやりながら、じっくりと腰を据えて取り掛かろうと思う。




ちなみに中村が書いた楽曲は、近々youTubeにアップするので期待しててくろ。



んだば。



怪異!ヒールの音

あらForeなの!デベソなの!8曲目

同企画8発目はこれ。



当時はパルコのCMにも登場し、Psychedelicな雰囲気で人気を博した。

当時から、(なぜLobsterなのだろうか)との疑念もあるが、まぁそれはよしとしよう。