流産の悲しみを アートで解きほぐす

流産の悲しみを アートで解きほぐす

流産経験のある公認心理師、アートワーク・セラピストの名田文子です。
流産の経験は、理解してもらいにくいものです。
今も心の傷が痛むのに、誰にも話せない。
そんなあなたに寄り添いたいと思います。

流産、死産を経験された方に、
アートセラピーのプログラムを提供しています。






※グループセラピープログラム・・・参加募集は随時掲載します。


※産科医院、助産院でセラピープログラムを実施の場合は、
交通費と材料実費のみでお受けしております。


※自助グループでのワークショップに出向かせていただきます。
お問い合わせください。



※個人でのセラピーセッションをご希望の場合は、ご連絡ください。

こんにちは。

アートワーク・セラピストの なだふみこ です。

流産、死産、新生児死などで赤ちゃんを亡くされた方の

サポートをさせて頂いています。

 

 

赤ちゃんを亡くす

その経験から、

罪悪感を抱いてしまう

そんな方は、きっと多いと思います。

 

 

赤ちゃんが生まれてこられなかったのは

あのとき私が○○をしたせいだ

 

あるいは

○○をすればよかったのに、しなかった

 

いろいろな後悔が胸に迫って

こんな私は、もう幸せになる資格なんてない

 

 

と、自分を罰してしまう

 

そんな思いを持ってはいませんか?

 

 

でもね

そんなことは絶対に、ないんです。

あなたは幸せになっていい!

 

いえ、

幸せにならなくちゃいけないんです。

 

 

なぜなら

あなたが幸せになることを

あなたの赤ちゃんが望んでいるからです。

 

 

だって、そうでしょう?

赤ちゃんは

自分のせいでいつまでもママが自分を責め続けている

ということに

とてもつらい思いをしているはずです。

 

 

あなたの赤ちゃんは、思いやりのある、優しい子のはず。

いつまでも人のことを責め続けるような子じゃない。

 

 

あなたを責めているのは、

赤ちゃんではなく、

あなた自身なんですよね。

 

 

何回でも言います

あなたが幸せになることを

天国の赤ちゃんは、願っています。

 

 

だから

悲しみと痛みに向き合ってきた自分

どうぞ労わってあげてくださいね。

 

 

今日は、

私は自分の「メンテナンスDAY」にしたんです。

 

2月は、私自身の誕生月でもあり

まあ、自分への誕生日プレゼントですね。

 

まずは、月1回受けているカウンセリング

これはもう5年続けている心のメンテナンスなんですが

 

 

今日はそれに加えて

岩盤浴!に行ってきました。

 

静かな暗いお部屋でゆっくり70分

そのあと

よもぎ蒸し25分 というのも体験しました。

 

なーーんにもしないで

ただただ、自分を労わる時間

「無」という、とっても贅沢なときを過ごせました。

 

あなたもぜひ

自分を心地よくさせてあげてくださいね。

 

 

私は

アートセラピーという手法を使って

心安らぐ時間を持つお手つだいをしています。

 

 

色や素材と戯れることを通じて、

心のメンテナンスをしてみませんか?

 

もしよかったら

お問い合わせページから、ぜひご連絡ください。

 

 

こんにちは。

アートワーク・セラピストの なだふみこ です。

流産、死産、新生児死などで赤ちゃんを亡くされた方の

サポートをさせて頂いています。

 

 

前回の記事で

近しかった知人が天国に召された

ということを書いたところだったのですが

 

数日前、

また葬儀に参列する

ということになりました。

 

今回もまた

私が所属しているキリスト教会のメンバーで

91歳になる女性でした。

 

認知症ということもあって

数年前からは施設にお住まいで

教会にご自分で来ることはできなくなっていましたから

しばらくお会いする機会のない状態でした。

 

 

私たちクリスチャンは

肉体の死を「終わり」だとは捉えていません。

 

今頃は、神様の身許で

心安らかに楽しく過ごしておられるのだ

と受け止めています。

 

先に天に召されたお連れ合いや、ご友人とも

再会しておられることでしょう。

 

 

とはいえ

身近にいなくなる ということを寂しく感じる

というのは当然のこと。

 

このブログは

大切な赤ちゃんを天国に送る という

悲しいお別れを経験した方を思いながら書いているのですが

 

赤ちゃんを胸に抱けない悲しみ

 

寝顔を見たり

手を触れたり

「当然あるはず」と思っていた日常の関わりを持てない

 

そのつらさは

お年を召した方とのお別れとは違う・・・

そう思います。

 

 

私は、

自分の子を妊娠初期の流産で亡くしています。

 

「あの子は先に天国に行ったんだ」

という信仰は大いに助けになったものの

やっぱりつらくて

 

当時、周囲の人に話せなかった。

 

妊娠初期だと

まだ周りの人は、妊娠していたことすら知らないから

 

当然、

私が流産して、

大切な赤ちゃんを亡くしたんだってことも知らない。

 

だから

年配の方が亡くなったときのように

「寂しいでしょう」なんて慰めの言葉をかけられることもない。

 

何事もなかったかのように

日々が続いていく・・・

 

そんなことを、今思い出しています。

 

 

あなたは

ご自身の赤ちゃんとのお別れのことを

誰かに打ち明け、話すことができていますか?

 

どうぞ

赤ちゃんのことを忘れようとなんて、

しないでくださいね。

 

会いたかった我が子のことを慈しみ

 

手に入らなかった幸せな日々について語る

 

その涙と言葉は

そのまま愛の証しとして

天国の赤ちゃんに届くはずだから。

 

 

私は

アートセラピーという手法を使って

言葉になりにくい想いを表すお手つだいをしています。

もしよかったら

あなたの赤ちゃんのお話を聞かせてください。

 

 

お問い合わせページから、ぜひご連絡ください。

 

 

こんにちは。

アートワーク・セラピストの なだふみこ です。

流産、死産、新生児死などで赤ちゃんを亡くされた方の

サポートをさせて頂いています。

 

 

先週、

葬儀に参列して

近しかった方をお見送りする

という出来事がありました。

 

亡くなられたのは、

私が所属しているキリスト教会のメンバーでした。

 

享年79歳。

エネルギッシュな、

いつまでもやんちゃ坊主みたいな感じの

憎めないオッチャンでした。

 

 

このMさんは、約40年前に、

当時小学校5年生だった息子さんを亡くされているのですが

Mさんが亡くなられたのは、

なんとその息子さんと同じ日なのだそうです。

 

 

Mさんは

いつの日か天国で、大切な息子さんと再会できるんだ

という希望を持っておられたので

 

Mさんが亡くなられた今

「今頃、息子さんと会って喜んでいるだろうな」

と考えることは

ご遺族にとって、

悲しみの中にあっても

大きな慰めになっているのではないか と感じました。

 

 

身近な人の死

という出来事にあうと

死んだらどうなるんだろう

ということを、思いめぐらさずにはいられませんよね。

 

 

このブログは

主に、流産・死産等で、赤ちゃんを失った方を思いながら書いていますので

 

あなたが、その経験者であれば

あなたもまた

「我が子が天国に先に行って、あなたを待っている」

という状況だということになりますね・・・

 

 

本当のところは誰にもわからない。

でも

親しい間柄であった誰かが

天国で待ってくれている という考えは

生きている私たちにとっては

とても美しいことのように、私には思えるのです。

 

 

ただ、念のために申し添えておくと

「天国で待っている」ということは

「早く来い、と呼んでいる」という意味ではないですよ。

 

 

ひとのいのちの長さは

人が決めることのできない領域だと、私は思います。

 

 

与えられたいのちの時間を精いっぱい生きる 

その様を

大切なあなたの赤ちゃんが

天国で見守ってくれている。

 

そう思って

今日、この日を

慈しんでいきましょう。

 

 

綺麗ごとかもしれませんけど

 

綺麗ごとって

生きる上で、大切だと思うんです。

 

 

あなたの今日が

穏やかで優しいものでありますよう

願っています。

 

 

 

 

こんにちは。

アートワーク・セラピストの なだふみこ です。

流産、死産、新生児死などで赤ちゃんを亡くされた方の

サポートをさせて頂いています。

 

 

あなたは今、どんな気持ちでお過ごしでしょうか?

 

私がこの記事を書いている今現在は

秋の三連休の二日目。

 

気候も良く

さわやかな風、明るい陽射し・・・

いわゆる「行楽日和」なのですが

 

 

あなたが赤ちゃんを亡くした、

あのお別れの日から何年かが過ぎていたとしても

 

「もう平気だ」と思っていたとしても

 

行楽シーズンに、

楽しそうな家族連れを見ると

心がかき乱される

そんな方もいらっしゃるのではないででしょうか。

 

 

 

もしそんなお気持ちであるならば

 

心の傷に触れてしまったら

たちまちあの日に引き戻されて

大きく動揺してしまう

その反応は、まったく普通のことです。

 

どうか自分を責めないでください。

 

無理に元気を装わないでください。

 

 

 

 

 

その気持ちを話すことができる誰かが

あなたのそばには、いますか?

 

アドバイスをしたり励ましたりするのではなくて

ただ黙って、気持ちを分かち合える

そんな誰かが、あなたのそばにいますか?

 

 

もしかしたら

あなたは、自分が悲しみ嘆くことで

大切な人を苦しめてしまうことになると思い

自分ひとりで涙を流しているかもしれません。

 

 

だけど

寄り添ってくれる誰かがいる

それは絶対に必要なことです。

 

 

あなたの心の回復を

誰よりも願っているのは、

あなたの赤ちゃんです。

 

 

あなたの赤ちゃんを安心させてあげるためにも

自分の心のケアを、たっぷりしてくださいね。

 

 

日常の接点がない第三者である、

カウンセラーに話してみる方が

気兼ねなく気持ちをぶちまけることができるかもしれません。

 

 

また

赤ちゃんを亡くすという、自分と似た境遇にある仲間を探すことも助けになると思います。

 

例えば神戸では、エンジェライトというグループがあって

とても暖かい分かち合いの集いが、月1回開催されています。

 

 

 

 

あなたにとっての日々が

心穏やかなものでありますように。

 

こんにちは。

アートワーク・セラピストの なだふみこ です。

流産、死産、新生児死などで赤ちゃんを亡くされた方の

サポートをさせて頂いています。

 

 

夏の休暇は、

ホームページ作成のために 四苦八苦しています。

 

私はクリスチャンで、

毎週日曜日には教会に行っているのですけど、

 

その所属教会が

ホームページをリニューアルすることになりまして

 

 

少しでもそういう作業の経験がある・・・

ということで

「私、やるやる」と名乗りを上げたのはいいけど

 

 

予想以上に難航しています。

 

 

今直面しているのは

URLを入れてもサイトが表示されない!!

という事態。

 

致命的ですよねー。

 

結局、

どうやら別のところにデータ移管をしなくちゃいけない

という流れになりそう。

 

 

問い合わせ窓口も

お盆期間で閉まっているし

 

 

今日はもう、作業をやめることにしました・・・

 

 

でもね

こうやって新しいことに挑戦していくのは

嫌いじゃないんです。

 

 

うんざりするし

疲れますけどね!

 

 

こういうことをスラスラできる人もいるんだなあ

凄いなあ と感心したり

 

 

無理無理~

と思ってたことが、

どうにかこうにか解決したり

 

 

そういうのって、嬉しいですよね。

 

 

これはWordで作成した地図です。

 

 

かなり綺麗にできたぞ~♡

と満足の一品なのです。

 

 

もう一息、

お盆明けに問い合わせの返事が来てから

頑張ろうと思います。

 

 

お盆は

つらい気持ちになることの多い時期ですが

 

 

あなたにとっての日々が

心穏やかなものでありますように。