さて
当初の目的通り炎の里へやってきました
砥部焼きが好きな組長
せっかく四国へ行くなら砥部焼きへ行ってみたい
これは早いうちから申し入れがあったのれす
わんこのお世話係→大型犬も
大型犬 「俺もせっかく来たからちょっとだけ見たい」
っつーことで
さーっと店内を回ります
どうやら気に入ったお皿を組長に伝えた模様
さらりと見て大型犬はワンコ様の待つ車内へと戻ります
いやぁ大型犬がずっと子守してくれたもんで
組長のお供ができたってもんれす
ありがとう大型犬
ここでお気づきですね そうです
副長はお買い物カゴを提げて
金魚の糞よろしく組長の後を追っかけます
組長のお買い物はこんな感じ
結構広い店内ですが
一気にざーっと目を通します
お年寄りチックな紳士淑女が多い店内
こんなにやる気と勢いのあるお客は他には居ません
ざっざっざっざと歩く音が聞こえそうです
組長はサイズ的には標準的な女性です
身長がびっくりするほど高いとか通路を妨げるほど横に長いとか
そんなことはぜんぜんありませんし
今日は特に目立つ格好もしていません
我輩ちょっと器に気を取られていると
あっ 
ちゅう間に見失います ←我輩これに似てます
何度も言いますが店内は結構広く
そして陳列用に棚もありますので
見失うと迷子になるかもしれません
我輩が見失っては副長失格です
しかも
きゃふ家のお犬様とお猫様にのみ迷子札を作ったもんですから
組長はノーカラー・ノーネームタグ
こんな島国で・・・我輩としたことが大失態
迷子にしてしまったら
お店の人に宅急便で送ってもらうしかありません
そうなったら
大型犬共々処罰の対象になるはずです
でも凄い勢いで歩く
やってやる！オーラを頭上から出している組長は
直ぐ発見できます あぁ良かった
組長が我輩とayumi
ちゃんを呼びました
組長 「ねーねー大型犬がさーこれが良いって言うんだよねー」
大きなお皿を指差します
副長 「ほう」
説明によると先ほどさらっと店内を見て回った大型犬が気に入ったお皿を組長に伝え
車内へ戻ったとのこと
組長は一旦却下した様子
しばし考える組長、、、
組長 「やっぱこれ買う」
ずーーーっと運転してくれた大型犬です
気に入ったっていうお皿を買ってあげようという組長の優しい心遣い
（これぐらい褒めておけばよろしいでしょうか？）
その後もなんの仇を取ろうとしているのか？
我輩には解りませんでしたが 意外とあっさりさっさと決めていきます
ただ
数が多いものでして （汗）
こちらに突入する前
我輩はキチンと確認しましたよ！読者の皆さんっ
副長 「ねね、せれぼや愛読者の我輩として伺いますがね？
収納スペースはあるんすか？毎日毎日見たことない食器がわんさか並んでるっしょ」
すると組長は得意満面でこう答えます
組長 「あれって不思議だよねぇ～新しいお皿買うとさ ちゃぁ～んとスペースができるんだわ♪」
我輩的観測（妄想中）
もし大型犬がコンビニあたりでうっかり景品のしょぼい小皿の一枚でももらってこようもんなら
『うちにはこんなにお皿があるのに！返してきなさいっ！入れる場所なんてどこにもないでしょっ！』
とか言いそう・・・いえ これはあくまで我輩の妄想ですぞ
まぁいいでしょう組長が入るっていうんだから・・・
ただね、、、楽しそうとかっていうのとちょっと違うの
なんていえばいいのか？女の人のお買い物って感じじゃないんです
獲物を狙っている女豹など野生動物が近い気がします
短い時間に
何を盛るか？手持ちのお皿との相性
同じようなのを持ってないか？テーブルに置いた時のイメージ
こんな事を考えているんでしょうかね
凄く真剣な眼差しで器を睨み付けるシーンを多数目撃いたしましたよ我輩
狙われた獲物はあっさりと我輩が提げる黄色いカゴへ～
しかも
カゴおかわり～
いやぁ
実はですね
まだ年末に仕入れた食材食ってるんですよ副長
今日は冷凍保存の組長から頂いたベーコン使って
なんちゃってミネストローネです
腹減ったけどご飯炊いてないんだよね
お餅焼いて洋風お雑煮です
お餅焼き始めて気がつきました
朝ごはん用に買った「パン」
副長 「・・・」
ミネストローネのにんじんは金時にんじんです
まだまだ頑張る副長です