組長の日記に随行する形にて・・・
お料理のお話を少々させていただくとしましょう
今回のきゃふ一家大移動に随行するにあたり
我輩は2つほど心に決めていたことがある
1) 組長にお料理させない ☆
毎日毎日美味しそうなお料理を手際よく作る組長
ほんとはホテルを探してと頼まれたのだ
そこを我輩の勝手で懇願してうちにお泊り頂くことになったのである
凝った料理ができるわけではないが
旅先でまで包丁を握らすわけにはいかないのだ!(と言いつついくつか作ってもらちゃった♪)
NGワードは「しいたけ」と「ねぎ類」
さて、つたない男料理で申し訳ないと思いつつ
テキトー料理が次々とテーブルに運ばれる(と言うほど作ったわけでもないけど)
組長は貧しい我が家の為に
なーんとこの先一生買うことはないであろう和牛サーロインステーキ肉に
手作りのハム、ベーコン、焼き豚、しゃぶしゃぶ用薄切り高級和牛。。。etc
段取りが悪くてメインディッシュの準備ができてなかった初日
組長がサーロインを焼いてくれた!
そこで
我が目を疑う衝撃の事態が起こった!!!
あぁ
なんということでしょう~
私が今まで信じて疑わなかった事など
微細な事なのだ
器の大きさ経験値・・・全てにおいて足元にも及ばない事を思い知ることとなる
何枚も幾重に重なったサーロインちゃん
組長が大胆にざっくり包丁を入れる
そして徐にフライパンへと・・・
その瞬間私は叫んだ!!!
副長 「組長っ!!!フライパンに火が点いておりませんっ!!!」
組長はにっこり微笑みこう私に告げた
組長 「ん?今から点けるよ」
フライパンにお肉を放り込みながら
彼女はゆっくりとコンロの火を点ける
副長 「・・・」
いったい私の常識はいつ植えつけられたのであろう?
フライパンは熱してから・・・誰が言い出したんだ?責任者出て来いっ!(←他人に思えない)
この常識はもしかして非常識だったのだろうか?
肉食と語るだけあって組長の焼いたお肉は柔らかく甘く
それはそれは大変美味しいものであった
世界観が変わるとはこのことではなかろうか?
2日の夜焼かれた肉は
冷蔵庫で熟成後6日の夕飯にステーキ丼で再登場
良いお肉は問題なくうまうまだった・・・おそるべし組長!
ここでようやく
2) 写真は控えめに ☆
ホスト役として買ってでたのである
この目に夢にまで見たせれびんを焼き付けようではないか!
お写真撮る間があるなら
お接待に時間を割こう
こう決めていたのに、、、大したおもてなしもできず・・・
ま
あたいが撮るより組長が
ちゃちゃっと撮る写真頂く方が断然綺麗なのだ
さすが毎日莫大な量のチワ写真を撮っているだけある
素人の私が出る幕ではないのだ
組長
たくさん写真撮ってくれてあんがと~
まだまだつづくにょ