*ニューヨーク・温暖化イベント:パティ・スミスと

アメリカで一番大きなラジオ局WNYC/WQXR主催の、地球温暖化がテーマのニューヨークでのイベントに、パンクロック女王パティ・スミスと彼女の娘ジェシーからご招待いただき、参加しました。アートをツールとして社会貢献に取り組むことの大切さをお話しました。(私は55分目あたりから話します)http://livestream.com/thegreenespace/events/3934479/videos/83260409


*ニューヨークの二人展のビデオ公開

2014年9月ニューヨークのチベットハウス美術館で開催された

二人展『Weight of Happiness』のインタビュービデオがアップされました。

ブログページの右上をご覧下さい。(パート1とパート2があります)





*2014年秋の個展~ニューヨーク&東京~


ニューヨーク:9月5日(金)~10月16日(木) チベットハウス美術館/チェルシーにて。


オープニングレセプションパーティは9月5日(金)午後6時より。


スペシャルセレブゲストのスピーチもあります。詳しい内容はまた後にポストします。





東京:11月5日(水)~11月11日(火)、新宿伊勢丹本店アートギャラリーにて。


新作絵画展『緑の館~Green Mansions~』 サイン会は11月8日(土)&9日(日)午後2時から。





*2014理麻デザイン:エコ&グリーン高級ハイエンドオーガニックタオル


日本を代表するグリーンカンパニー池内オーガニックとのコラボ第2弾。「ハピネス」と


「フリーダム」の2種類好評発売中です。利益はチベット難民孤児たちの教育奨学金に


あてられます。赤ちゃんが口に入れても安心な100%ケミカルフリーなタオルは、


100%風力発電によって織られています。明るく元気が出る理麻カラーをお楽しみ下さい!


池内オーガニックショップ:東京都港区南青山6-2-13-2F


池内オーガニックHP:http://www.ikeuchi.org/custom/rima/





*20周年記念絵画個展*「息」11月6日から12日まで。新宿伊勢丹アートギャラリーにて


サイン会:11月9日(土)と11月10日(日)午後2時から


ギャラリートーク:11月10日(日)午後2時より、スペシャルゲスト桐島ローランド氏との対談。


サイン会はトークの後に続きます。


最終日11月12日は午後4時半終了。





*ニューヨークの個展『Save The Himalayas』のビデオクリップが公開されました。





(ブログページ右上カレンダーの下でご覧になれます。)





NEW■個展開催決定!






宝石緑







NEWS




*ニューヨーク:展覧会


2013年7月23日より、ニューヨーク、チェルシー


地区のSundaram Tagore Galleryにて、グループ展


が開催されます。藤田理麻の作品だけ個室で個展となります。





*東京:20周年記念絵画個展


2013年11月6日(水)~11月12日(火)新宿


伊勢丹アートギャラリーにて。11月9日(土)と


10月(日)にギャラリートーク、サイン会が開催され


ます。後ほど詳しい予定をご報告致します。








2012年10月31日(水)~11月6日(火)




新作絵画個展『Kirana~光~』が、


新宿伊勢丹アートギャラリー




にて開催されます




サイン会は11月3日(土)午後2時~3時まで


ギャラリートークは11月4日(日)午後2時~4時まで



入場無料となっております。






■4月23日(月)発売 SPUR




6月号


特集「画家・藤田理麻、絵本を届けにダラムサラへ」が掲載されました。







■講演




サンディエゴのサンディエゴ美術館




にて、作品や著書について、そして3月に絵本をチベット難民孤児たちに届けにインドに行った旅などについて、スライドショーと共にお話しました。




日時:6月22日(金)18時00分~




会場:サンディエゴ美術館 メインギャラリー










ニューヨークのTRACE FOUNDATIONにて、絵本、 Books for Children、最近のチベット孤児院訪問などについて講演をしました。




日時:5月10日(木)18時30分~




会場:TRACE FOUNDATION







『Save the Himaraya~藤田理麻の不思議な冒険』 サンクチュアリ出版




序文:ダライ・ラマ法王14世、リチャード・ギア




好評発売中!!










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2015-08-31

カリフォルニアの発想とニューヨークのビジネス

テーマ:ブログ

「トレンドは西で始り東で完結する」という言葉が
アメリカにあります。つまり、流行はカリフォルニアで始り、それがニューヨークでビジネスとなり完結する、ということなのです。
南カリフォルニアとニューヨークを往復する生活が始まって5年目に入りますが、それは本当だと実感することがよくあります。
例えば、ヴィーガン・ダイエット。(ダイエットと言っても、減量方法ではなくて、英語で言うダイエットというのは単なる食事法という意味です)

最近、南カリフォルニアのアトリエの近くに「Cafe Gratitute」(カフェ・グラティチュート)というヴィーガン・レストランがオープンしました。LAの本店は、毎日ハリウッドスターたちで盛り上がっている大人気店です。ヴェジタリアンになって数年目の私は、早速食べに行って来ました。上の写真はコラードグリーンの野菜ロール。中にお漬け物(ピクルス)が入っていて美味しい!






そしてこちらは、ここのシグネチャーデザート、ココナッツクリームパイ。すべて、ココナッツミルク、ココナッツオイル、デイツなどを利用して100%ヴィーガン。なかなかのお味でした。



このボリユーム満点のペッパーステークは、ニューヨークを代表するヴィーガンレストラン「ブロッサム」の有名な一品です。ニューヨークに帰省すると、毎日のようにここで食べている私の一番のお気に入り。ステークはセイタンで出来ていますが、もう最高!


私の意見では、ニューヨークの「ブロッサム」や「キャンドルカフェ」のようなレベルのヴィーガンレストランがカリフォルニアにはありません。カリフォルニアで始まったトレンドが、ニューヨークでレベルアップした典型的な例のひとつだと思います。


ということで、南カルフォルニアにいる時は、美味しいセイタン料理を食べたい時は、自分で作ることにしました。セイタンは誰にでも簡単に作れるものなので、お勧めします!(あ、でもグルテンフリーの人はあっち向いてネ)



これは私が作ったセイタン・ガーリックソテー。私は固めのセイタンが好きなので、セイタンを作る時は1時間近く煮ます。このセイタン・チキン・ソテーは、ガーリックとお醤油とバルサミコ酢でお味付けして、オリーブオイルでソテーするだけ。付け合わせは生のケイル。南カリフォルニアはオーガニックケイルの天国ですからネ!


あ、そうそう、そしてこの間行ったサンフランシスコのチャイナタウンにあるヴィーガンレストランも私が必ず行くお店のひとつです。ここは長年、中国の精進料理を出している「ラッキークリエイション」というお店でそのレベルお見事。


精進料理と言えば、一昨日、親友でセレブ・シェフのエリック・リペールから電話があって、彼が最近行った韓国の精進料理の話で盛り上がりました。「日本の精進料理は魚の出汁を使うって聞いたけど、韓国の精進料理はすべてヴィーガンだよ」という彼。


日本はもともとヴェジタリアンの国だったのに、ヴェジタリアンやヴィーガンたちにとっては、案外辛い国です。これは私にとってもビックリでした。最近は都心にヴェジタリアン&ヴィーガンレストランができたようですが、まだまだ少ないですよね。なので、私は日本に帰国すると、なるべく家で食べるか、南インド料理(ヴェジタリアン料理が多い)を堪能しています。


地球のためにも、環境のためにも、非人道的な扱いをされている動物のためにも、健康のためにも、ヴェジタリアンでない人も、せめて一週間のうち一日はお肉や魚を食べない日をエンジョイできたら素晴らしいと思うのです。アメリカには、ベジタリアン・マンデーという月曜日は肉&魚を食べないというキャンペーンがあります。そのお陰とベジタリアンが増えているおかげで、昨年は、400万頭の動物たちが殺されずにすみました。


カフェ・グラティテュートのモットーは、「あなたは何に感謝の気持ちを抱いていますか?」で、お皿のすべてにその言葉がプリントされています。


「いただきます」という言葉を胸にしっかり抱きながら食べること。大切ですね。



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2015-08-20

ハッピー遺伝子

テーマ:ブログ



ニューヨークから南カリフォルニアに戻り、
LAとサンフランシスコに出張に行き、また
ニューヨークに戻るため空港に向うタクシーの
中で、運転手さんと世間話をしていた私は、ふと
気付きました。


この運転手さん、何だかとても嬉しそうなんです。
理由を聞いたら「特別な理由なんて無いよ。僕はいつも
ハッピーなんだ。今日もこうして健康で一日幸せに
働いていられる。なんて素晴らしいことか!」


「は~。ああ、これがアメリカの半分が持って生まれているという
『ハッピージーン(幸せな遺伝子)』ってものね、、」と
私はひとり深くため息をついたのでした。


最近読んだニューヨークタイムズの記事によると、アメリカ国民の45%は、このハッピー遺伝子を持って生まれているというのです。長年「ハピネスとは何ぞや?」と追求し続けていている私は、気になってちょっと調べてみました。


どうやら数年前にUCLA(カリフォルニア大学ロスアンジェルス校)が発表した内容によると、OXTRという遺伝子を持って生まれた人は、持って生まれてない人よりも、楽観的で、健康的な自己愛に恵まれているというのです。つまり、このタイプの人々は、自分に自信があり、たいていいつも幸せで、コップの水が半分も入っている!と喜べる人たちなのです。

私の友人の中にも数人、明らかにこのハッピー遺伝子を持って生まれた人たちがいます。いつもポジティブで、楽観的、よく眠れて、ニコニコとして、くよくよ心配することもあまり無く、自信に満ちあふれ、もうどうなってんだか私には理解できません、、。

残念ながら私は「コップに水が半分しか入ってない」と思うカテゴリーに属するようです。いつも何か心配していて、どんなに恵まれた環境にいても「幸せとは何なのか?」とか、「まだまだこれではダメだ。もっと頑張らなくては」などと、思いにふけってしまう。それは昨日始まったことでなく、幼い頃から「生きる意味とは何なのか?」「幸せとは何なのか?」と独りであれやこれやと考え込む子供でした。
いつもポジティブでニコニコと幸せそうな友だちが羨ましかったし、理解もできませんでした。

でも嬉しいことに、UCLAの研究によると、この遺伝子は、その人の努力で少し変えて行けるそうなのです。例えば、緑色の目の遺伝子を持って生まれると必ず緑色の目になりますが、このOXTRは、もっとフレキシブルなのだそうです。

研究のリポートには「日々の良いセックスと、運動と、瞑想」がキーポイントだと書いてありました。
そして、多忙な仕事を抱えている心配性の男性のライターが、「どうにかこの3つを同時にできないものか?」と嘆きながら、アメリカのハフポストに記事を寄せていたのを読んで、つい笑ってしまった私です。

今や、「ハピネス」とは年間何億ドルにもなるビッグビジネスとなった今日です。「幸せ」や「幸せになる秘訣」をテーマにした書物や講演、ワークショップは、スピリチュアル産業のドル箱となっているのです。

その一方、あれこれ努力しても、なかなかハッピーに感じられなくて悩んでいる人も沢山います。「幸せにならなくては」という新たな現代的プレッシャーを毎日感じ、それでも幸せとは何か分からず、幸せと感じられない。そんな人は五万といるのです。

先日、ニューヨークで私の長年の導師に会い、彼のお勉強会に出た時のことでした。
「この世のサムサラ(俗界)に生きている限り、幸せを感じるということは、本来に難しいことなのです。」と先生はおっしゃった。

この時、なんだかとても気持ちが楽になった私でした。
こんなに恵まれた生活をしていて何の不自由も無いのに、幸せだと感じるのために絶え間ない努力をしないとならない、、、そんな自分の部分にちょっと疲れていた時だったからでしょう。

私はハッピージーンを持って生まれなかったし、基本的に心配性で、悲観的。でもそのお陰で、「幸せ」についてとことん考え、努力をすることができた。この厄介な性格のおかげで、他人や他の生きものたちへの思いやりの心を育み、他の存在の幸せについても考えることができた、、。そう思うと少し気持ちが楽になりました。

「幸せはチョイス(選択)」。
ある晴れた日に、天から降って来るものではなく、一瞬一瞬に自分が選ぶチョイスなのですからね。

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2015-08-13

ワールド・エレファント・デー!

テーマ:ブログ


「ピンクの象牙」©Rima Fujita 2015

今日は、ゾウさんたちの存在を世界で祝う日です。
フェイスブック、インスタグラムもゾウさんの写真で
いっぱい!
今日だけでなく、毎日がゾウさんをはじめ全ての動物
たちを祝う日であるべきですが、今日のような日によって、
今まであまり気にとめなかった人たちが、ゾウの存在に
ついて考えてくれたら素晴らしいですね。

上の作品は、秋に東京で発表する新作の一枚で、「ピングの
象牙」という絵です。

象牙の密猟からゾウたちを守るために、毎日必死で働いて
いる人たちがいます。彼らは象牙を中国などで
高く売れないようにするために、わざと象牙に色をつけているのです。

中国の金持ちが、お金の使い道が分からないのか、
象牙でできた車を作ったりしていますが、そんなニュースを
聞くたびに心が痛みます。
15分に一頭ゾウが殺されているのを知っていますか?
象牙の密猟が原因です。

私は画家なので絵で表現したり、署名運動に参加することくらいしかできませんが、心を込めて描き上げました。原画を是非見にいらして下さい。

秋の新作絵画展は、新宿伊勢丹アートギャラリーにて
10月28日から11月3日まで(最終日は午後4時終了)。
週末はサイン会&トークします♡



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2015-08-07

ライオン、セシルのカルマ

テーマ:ブログ


(写真:Yahoo News)

先日、このブログでアメリカ人歯科医でトロフィーハンターのウオルター・パルマーに殺されたジンバブエのライオン、セシルについて書きましたが、あれからずっと、セシルのカルマについて考えさせられていた私は、インドにいる私の導師で、チベット仏教の
ゲーシェー(博士)に連絡せずにはいられませんでした。


私が知りたかったのは、カルマについてです。
カルマとは謎めいて恐ろしい罰だと思っている人も多いかも
知れませんが、そうではありません。カルマは単に「原因と結果」の因果関係を表しているものです。

今回のセシルと歯科医パルマーの関係について考えていた私は、
私の導師カルマ博士(彼の名前も、たまたまカルマ!笑)に聞きました。

「セシルがトロフィーハンターの歯科医に殺されたということは、
カルマ的にどういうことなのでしょうか?セシルが殺されなければならなかったのは、彼のカルマだったのでしょうか?例えば、前世で、セシルは歯科医を殺したりしていたのでしょうか?」


カルマ博士からこんな答えが返って来ました。


「セシルがトロフィーハンターに殺されたことによって、彼はネガティブなカルマから解放されました。例えばセシルが自然死していたら、彼のネガティブカルマは来世でも続いたのです。ただし、セシルを殺したハンターは、セシルや他の動物を殺したことによって、そこでネガティブカルマが発生しています。つまり、セシルのネガティブカルマは解放されたけれど、新たなネガティブカルマがハンターによって生まれた。こうしてネガティブカルマが続いて行くのです。

セシルは殺されなくても、ネガティブカルマから解放される可能性は充分にあったのです。それはセシルの魂の行い(因果関係)や、人間を含む他の生き物たちからのコンパッション(思いやりの心や愛)の力によって変わって来るのです。


トロフィーハンターの歯科医はまさに精神異常者であり、彼が必要なのは、動物の首や毛皮でなく、精神治療とコンパッションです。


コンパッションの力は凄いものです。コンパッションは殺人犯を聖者に変えるパワーを持っている。
例えば、殺人をして来た人間が、ある日自分のして来た行いを心から反省し、殺されそうになっている人を助けたとする。この行為が彼のネガティブカルマを解放することもあるのですよ。」


因果関係について一言で語るのは容易でないにせよ、この博士の答えは、改めて、「すべては繋がっている」ということを思い出させてくれました。

この星で自分が一番偉いと思い込んでいる愚かな人間たち。
他の生き物が何であれ、すべては繊細に繋がり合い、私たちの繰り返しやって来る人生に大きく影響を与え合っているということを、より多くの人たちが本当に理解すれば、生き物を殺して喜ぶ人たちが、この星からいなくなるのでしょうね。

私が生きている間にそうなれば最高ですが、来世で戻って来た時には、この世は全ての生き物にとって、今より愛に満ちあふれた住処であってほしいと願うばかりです。




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2015-07-31

セシルの死

テーマ:ブログ

今、世界中で大騒ぎになっているジンバブエの
ライオン、13歳だったセシルの悲劇的な死。
この美しいライオンを殺したのは、ミネソタ州の
歯科医ウオルター・パルマーです。長年、トロフィー
ハンターとして多くの動物たちを殺して来た彼は、
今回55,000ドルを払って、セシルを殺しました。

ジンバブエでは多くに愛されて来たセシルは、保護されているナショナルパーク地域内に住んでいたため、餌を利用してセシルをパーク外におびき寄せた後、弓でセシルを撃ちました。その40時間後、セシルを銃殺したのです。つまり、セシルは40時間も死ぬ前に、苦しんだのです。

こちらはパルマーとヒョウ。彼は過去に多くの全滅危機に
瀕している動物を殺して来たトロフィーハンターです。



こちらは、セシルでなく、過去に殺したライオンの一頭と
パルマー。



この写真はパルマーが殺したセシルとパルマーです。
ここ数日、世界中からバッシングを受けているパルマー
は、姿を隠しています。先日、メディアに向けて詫状を
発表した彼は、「ジンバブエで人気者だったセシルを
殺してすまない。あのライオンがセシルだったとは
知らなかった。」と言っていますが、見え見えの嘘です。
さらに、ではセシルでないライオンだったら殺しても良かったのか。

そもそも、トロフィー・ハンターやスポーツ・ハンターという
野蛮で冷酷でナルシストで自己中心のキチガイたちが
問題なのです。罪の無い動物たちを殺し、首を切り、首を
自宅に飾って自慢する。病気として思えません。

残念なことは、このようなトロフィー・ハンターたちが
まだこの世には大勢いるということです。

こんなニュースを聞くと、人間という愚かな生きものに、
つくづくうんざりしてしまいます。馬鹿な人間同士が殺し合いを
するのはまだ理解できますが、傲慢な人間が罪の無い動物を一瞬の喜びのために殺し、威張っている、、。こんなに醜い出来事が毎日、毎日行われているのですよ。

私はベジタリアンですが、人間が生きて行くために狩りをすることは、まだ理解できます。でも、人間の一瞬の娯楽のために、他の生きものの命を奪うことは、もう終わりにする時代が来ていると思いませんか?

今回のこの悲しい、悲しい出来事で、唯一の良いことは、これによって、より多くの人間が、トロフィーハンティングやスポーツハンティングに対して疑問を抱き、生きものを娯楽のために殺すという許せないゲームを廃止して行くことに皆が参加することだと、心の底から願っています。



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2015-07-25

フリーダム・タワーin New York

テーマ:ブログ



ニューヨークに帰省しています。典型的なNYの真夏で、
低気圧にどんよりと曇り空。そして毎日やって来る雷と雨。
湿度は日本にも負けません!





かつての貿易センタービルがあったグラウンド・ゼロに
建てられたフリーダム・タワーが完成してしばらく経つので、
私の旦那さんは「やっぱり見ておく必要がある」と言って
一人で見に行きました。

私は行く気になれず、こうしてトライベッカからビルの一部を
眺めただけ。それでも充分でした。あの苦しい日の傷は癒えたものの、考え出してしまうと果てしない思いで疲れてしまうのです。

「フリーダム・タワー」のフリーダム(自由)も、シンプルなようで奥の深い言葉です。自由とは誰の自由なのか。

自由の背景には多くの犠牲も存在しているものです、、。

低気圧のせいか、あれやこれやと思いに耽っていますが、これから美味しいものを食べに行って来ます~!

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2015-07-14

ダライ・ラマ法王と再会

テーマ:ブログ


アメリカ訪問中に80歳のお誕生日を迎えた
ダライ・ラマ法王にロス・アンジェルスの近く
で開催された「平和サミット」にてお会いする
機会に恵まれました。今年3月にインドの猊下の
ご自宅でお会いして以来です。私の顔を見るといつも、
「おお、ニューヨーク理麻」とか「ジャパン理麻」と
嬉しそうに言って下さります。LAでの異常に忙しい
スケジュールの中でお疲れのはずなのに、フラッシュを
たかないで私たちの写真を撮っていたカメラマンを
わざわざ呼び止めて、「フラッシュをたいてもう一度、
撮ってください」と頼んで下さいました。


LAでの平和サミットでは、ノーベル平和賞受賞者たちが
世界中から集まって、それはそれは素晴らしいディスカッション
をしました。この日集まったのは1万8千人!皆でハッピー
バースデーの歌も合唱し、猊下は巨大なケーキも美味しそうに
召し上がっていました。上の写真のその後のニューヨークでの
大イベント。こちらは1万6千人のチベット人が世界中から
集まり、リチャードギアをはじめ、オバマ大統領のシニア・
アドバイザーや、アメリカ合衆国の下院議長ナンシーペローシなどを含む特別ゲストたちが、心温まる祝福のスピーチをしました。

でも何よりも感動したのは、猊下のスピーチでした。
「私は、ただの仏教徒僧侶にすぎません。いくら皆さんから褒めていただいても、私の背は高くならないのです。私は今まで、人生を平和、ヒューマニティ、人々の幸せに捧げて来ました。これからもそうして行きます。」



そして、私の長年の導師ペジョラにも会い、1時間近く
話し込みました。彼はシャンティーデーヴァの本を私に渡すと、あるページを開いて、そのページをその場で3度朗読しなさいとおっしゃいました。

私が3度朗読した内容は、「すべては変わり行く。すべてを手放せるように。」という教えが書かれていました。

「これは人生の中で、最も難しいことですね。」と私が言うと、ペジョラは真剣な顔をして、「訓練を続けなさい」とおっしゃっいました。

導師とはたまにしか会えず、会えても時間は限られています。その限られた時間で、彼はいつも私に伝えたいことの真髄のみを簡潔に伝えてくれるのです。過去60年間にわたり、一日も休まずにダライ・ラマ法王を支えて来た僧侶ペジョラは、智慧と思いやりの宝石箱のような方です。今回もまたこうしてお二人にお会いできたことに感謝すると同時に、ただの記念撮影で終わらせず、これからもできることを続けて行くことを決心しました。

今日も、チベットの高僧侶で、人権運動家だったテンジン・ゲレク・リンポチェが、16年間中国の牢獄に入ったまま亡くなりました。ずっと病気だったのにも関わらず、中国政府は彼を無視し続け、リンポチェはとうとう治療も受けずに亡くなってしまったのです。
牢獄に入れられた理由も、チベット内のチベット人の学校や病院を建てたりしたからであり、彼は中国政府に対してターゲットとなっていたので、何の理由も無しに捉えられ、16年間牢獄で暴行を受け続けて来ました。このようなことは、中国/チベットでは当たり前のことなのです。


ダライ・ラマ法王は、過去60年間、休むことなく、世界中をまわりながら、平和や人々のために活動なさって来ました。しかし、世界はチベット支援をすることに関しては躊躇し、見て見ぬふりをしています。中国とのビジネスが大切だからです。
中には、ダライ・ラマ法王という平和のアイコンを利用し、自分の利益ばかりにフォーカスしている「取り巻き」も少なくありません。

世界が「チベットのために私たちは何ができるのか?」と考え、実際に行動に起こして、チベット支援を始める日が来ることを、心から願っています。


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2015-06-29

アメリカ全州が同性婚を合法化!

テーマ:ブログ


「夜に溶ける」©Rima Fujita 1997


先日、歳が離れたレズビアンカップルの結婚式を見てビックリしたことを、このブログで書いた直後に、アメリカ全州で同性婚が合法化されるという、歴史に残る「革命」が起こりました!


たった一票の差で決断されたこの合法化について反対する共和党メンバーたちはワンサカいますが、ゲイだろうがバイだろうが、トランスジェンダーだろうが、皆が人間として人を愛し、結婚という形を選び、法律上、夫婦となれることが実現したことは、実に素晴らしい勝利だと思います!


これでアメリカも、世界の中で同性結婚を認める国の仲間入り。今のところ、アルゼンチン、ベルギー、ブラジル、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、グリーンランド、アイスランド、アイルランド、ルクセンブルグ、オランダ、ノルウエー、ピトカイアンアイランド、ポルトガル、スペイン、南アフリカ、スウエーデン、ウルグアイが先端を行っています。


カトリック教徒が占めるイタリアなどは、しばらく無理でしょう。少なくともあと数十年はかかりそうですね。


上の作品は、1997頃に書いた「夜に溶ける」という絵です。普段から夢で見たビジョンを絵に描いている私は、この絵の意味が未だに分かりません。当時は、この絵を「自分とアルターエゴ(もうひとりの自分)」、もしくは、「自分と自分のハイヤーセルフ」ではないかと思っていましたが、今日、新たな目で見てみると、レズビアンの絵にも見えます。私のまわりにはいつもゲイやレズビアン、バイセクシュアルやトランスジェンダーの友人が沢山います。この絵を書いた当時も、彼らの悩みや葛藤などを目の前で見て、「同じ人間なのに、なぜ彼らはこんなに社会からいじめられるのか?』と問いていた頃でした。そのような思いが、この作品に現れたのかも知れません。


絵の解釈は見る人の自由です。今日、改めてこの作品をみつめてみると、誰もが堂々と結婚できる時代となったアメリカの祝うべき日に相応しく見えました。


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2015-06-24

私を驚かせたのは

テーマ:ブログ



34年以上ニューヨーク住み、世界もあちこち
旅をしていろいろ見て来た私は、もう何を聞いても見ても
あまり驚かないのですが、今朝は久々にビックリしました。

毎朝のように、海沿いをランニングしていると、
近くの美しい公園で結婚式が行われているのに気付きました。
走りながら、綺麗なブーケを持って真っ白のパンツスーツを
着た18~19歳のとっても若い花嫁、同じく白いパンツスーツを着た母親、そして祖父母たちが記念写真を撮るのに忙しくしているのを見ていました。

花婿はきっと遅れていて、みんな彼を待っているのだろうと思っていた私、、。

しばらく走りながら見ていると、なんと、母親だと思っていた女性(55歳位)が、花婿(?)だったことに気付いたのです!


このかなり歳が離れたレズビアンカップルは、嬉しそうに手をつなぎ、記念写真を幸せそうに撮りまくっていました。
祖父母は80歳代だったので、おそらくこの55歳くらいの女性の両親なのでしょう。


18~19歳の花嫁は全く一人でしたので、彼女の両親は反対して来なかったのか、もうこの世にいないのか、、。
あれやこれやと、想像を膨らませながら走っていたら、なんだか一気に疲れてしまいました。


丁度昨夜、最近アメリカで始まった話題のテレビシリーズ「グレイシー&フランキー」を見ていたところです。ジェイン・フォンダとリリー・トムレイン、チャーリー・シーンが主演のコメディなのですが、40年以上結婚していた夫がある日突然、自分がゲイなので離婚したい。と言い出して、なんと過去20年以上の浮気の相手は、夫の仕事パートナーだっということを発覚するところから物語はスタートします。ゲイ結婚をして老後を過ごしたいという夫の要望どおり離婚することになるのですが、、。(この後は見てないのでわかりません)

普段あまりテレビを見ないのですが、この番組はあまりにも話題になっているので見てみたんです。
20年以上も夫に騙されていた女性たち。彼女たちの心の痛みは想像できません。


でもこのような話はNYでよくある話で、実際に近くで見て来ました。NYの美大時代の親友の父親は、ある日突然、自分はずっとゲイだったと言って、若い男と出て行ってしまったのです。
さらに驚いたのは、5年後に、今度は私のその友人の母親が、「私もレズだったと気付いた」と言って、カミングアウト。


家族が集まる日は、父親、彼の恋人、母親、母親の恋人、私の友人、夫、子供、妹、姉、それぞれの子供たちと恋人たち、、。それはそれは映画のシーンのようです。想像してみてください!


なので、このテレビシリーズにはちっとも驚かなかったのですが、今朝見た結婚式には、さすがに絶句しました。おそらく歳の差だと思います。


男性のゲイカップルで、歳が離れたカップル(年上の男性と若い男性)はよく見かけましたが、レズピアンの歳が離れたカップルは珍しかった!


いずれにせよ、本人たちが幸せなら何よりです!
世界も変わり(少なくともアメリカでは)、かつてのように自分の性やまわりを偽ることなく堂々と生きて、結婚できる時代になりました。このカップルに祝福を贈りたいと思います!



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2015-06-18

女性のパワー

テーマ:ブログ



1879年に設立された由緒あるプロの作家の団体「ペン・ウイメン」からご招待をいただき、先日ラ・ホーヤで講演をさせていただきました。1時間近くビジュアルプレゼンテーションをしながら、私の絵について、そして社会活動についてお話しました。


私の講演を聞きに来て下さった方々は皆、もの凄いインテリばかりで、圧倒されました。皆さん、お名前の最後に博士号がついている!


講演の後のレセプションで、皆さんが使うヴォキャブラリーが高度なこと!私が知らない言葉が沢山飛び交う中、緊張しました。


それと同時に、いかに多くの女性たちが、「女性のエンパワメント」(女性や女性の地位を力付けること)について必死で取り組んでいるかを知り、感動しました。家庭内暴力、仕事場での差別、セクシャルハラスメント、性的虐待、政界での差別など、あらゆる女性へのディスアドバンテージについて、働きかけているのです。


私も最近、「女性のエンパワメント」をテーマにしたプロジェクトに携わることが増えて来ました。今年1月に発表した「レワ」絵本も、チベット難民たちの性教育の本でしたが、内容としては、弱い立場におかれているチベット難民女性の立場を助けるものでした。


また、普段から環境問題にも関心を持っている私ですが、温暖化が生み出す、あらゆる女性問題について知りつつあります。


特に驚いたのは、こんな一つの例です。
温暖化が原因で気候が大きく変化しているヒマラヤ地域の女性たち。今まで泳ぐ必要が無かった女性たちは、温暖化のせいで川の水の量が増え、日常生活において泳がなければならなくなって来ている場所も多いのだそうです。


これらの地域で女性が泳ぐことは、私たちが想像する以上に大変なのです。例えば、衣類。水着などありません。泳がないと学校へ行けなくなって来ると、どうするのか。こういった小さなことが問題となり、学校へ行けなくなる子供が出てくるわけです。そこでさらに女性が学校に行けなくなるというディスアドバンテージが生じるのです。
学校だけではありません。泳げない女性たちが働きに出かけられなくなってしまうのです。


これは多くの問題の中のごくひとつの例ですが、世界が変化するにおいて、さらに出てくる問題も増えているのですね。


昔から存在する女性への差別、そしてさらに新しく生まれて来る女性の問題、、、。


本来は、女性のパワーは絶対的で、男性が心底恐れているのは、女性パワーです。だからどの世界でも、男性が女性をおさえつけようとする。


女性の地位を助けようとする男性は、残念ながら今はそう多くはありません。女性たちが団結して社会を変えて行かないとならないのです。アメリカに住む私がこう感じるのですから、男社会の日本で暮らす女性は、さらにそう感じていることと思います。


小説や誌、エッセイを書く女性が笑われた時代に設立された「ペン・ウイメン」。勇気ある女性たちに招待していただき、とても誇りに感じた一日でした。


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