*ニューヨーク・温暖化イベント:パティ・スミスと

アメリカで一番大きなラジオ局WNYC/WQXR主催の、地球温暖化がテーマのニューヨークでのイベントに、パンクロック女王パティ・スミスと彼女の娘ジェシーからご招待いただき、参加しました。アートをツールとして社会貢献に取り組むことの大切さをお話しました。(私は55分目あたりから話します)http://livestream.com/thegreenespace/events/3934479/videos/83260409


*ニューヨークの二人展のビデオ公開

2014年9月ニューヨークのチベットハウス美術館で開催された

二人展『Weight of Happiness』のインタビュービデオがアップされました。

ブログページの右上をご覧下さい。(パート1とパート2があります)





*2014年秋の個展~ニューヨーク&東京~


ニューヨーク:9月5日(金)~10月16日(木) チベットハウス美術館/チェルシーにて。


オープニングレセプションパーティは9月5日(金)午後6時より。


スペシャルセレブゲストのスピーチもあります。詳しい内容はまた後にポストします。





東京:11月5日(水)~11月11日(火)、新宿伊勢丹本店アートギャラリーにて。


新作絵画展『緑の館~Green Mansions~』 サイン会は11月8日(土)&9日(日)午後2時から。





*2014理麻デザイン:エコ&グリーン高級ハイエンドオーガニックタオル


日本を代表するグリーンカンパニー池内オーガニックとのコラボ第2弾。「ハピネス」と


「フリーダム」の2種類好評発売中です。利益はチベット難民孤児たちの教育奨学金に


あてられます。赤ちゃんが口に入れても安心な100%ケミカルフリーなタオルは、


100%風力発電によって織られています。明るく元気が出る理麻カラーをお楽しみ下さい!


池内オーガニックショップ:東京都港区南青山6-2-13-2F


池内オーガニックHP:http://www.ikeuchi.org/custom/rima/





*20周年記念絵画個展*「息」11月6日から12日まで。新宿伊勢丹アートギャラリーにて


サイン会:11月9日(土)と11月10日(日)午後2時から


ギャラリートーク:11月10日(日)午後2時より、スペシャルゲスト桐島ローランド氏との対談。


サイン会はトークの後に続きます。


最終日11月12日は午後4時半終了。





*ニューヨークの個展『Save The Himalayas』のビデオクリップが公開されました。





(ブログページ右上カレンダーの下でご覧になれます。)





NEW■個展開催決定!






宝石緑







NEWS




*ニューヨーク:展覧会


2013年7月23日より、ニューヨーク、チェルシー


地区のSundaram Tagore Galleryにて、グループ展


が開催されます。藤田理麻の作品だけ個室で個展となります。





*東京:20周年記念絵画個展


2013年11月6日(水)~11月12日(火)新宿


伊勢丹アートギャラリーにて。11月9日(土)と


10月(日)にギャラリートーク、サイン会が開催され


ます。後ほど詳しい予定をご報告致します。








2012年10月31日(水)~11月6日(火)




新作絵画個展『Kirana~光~』が、


新宿伊勢丹アートギャラリー




にて開催されます




サイン会は11月3日(土)午後2時~3時まで


ギャラリートークは11月4日(日)午後2時~4時まで



入場無料となっております。






■4月23日(月)発売 SPUR




6月号


特集「画家・藤田理麻、絵本を届けにダラムサラへ」が掲載されました。







■講演




サンディエゴのサンディエゴ美術館




にて、作品や著書について、そして3月に絵本をチベット難民孤児たちに届けにインドに行った旅などについて、スライドショーと共にお話しました。




日時:6月22日(金)18時00分~




会場:サンディエゴ美術館 メインギャラリー










ニューヨークのTRACE FOUNDATIONにて、絵本、 Books for Children、最近のチベット孤児院訪問などについて講演をしました。




日時:5月10日(木)18時30分~




会場:TRACE FOUNDATION







『Save the Himaraya~藤田理麻の不思議な冒険』 サンクチュアリ出版




序文:ダライ・ラマ法王14世、リチャード・ギア




好評発売中!!










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2015-07-31

セシルの死

テーマ:ブログ

今、世界中で大騒ぎになっているジンバブエの
ライオン、13歳だったセシルの悲劇的な死。
この美しいライオンを殺したのは、ミネソタ州の
歯科医ウオルター・パルマーです。長年、トロフィー
ハンターとして多くの動物たちを殺して来た彼は、
今回55,000ドルを払って、セシルを殺しました。

ジンバブエでは多くに愛されて来たセシルは、保護されているナショナルパーク地域内に住んでいたため、餌を利用してセシルをパーク外におびき寄せた後、弓でセシルを撃ちました。その40時間後、セシルを銃殺したのです。つまり、セシルは40時間も死ぬ前に、苦しんだのです。

こちらはパルマーとヒョウ。彼は過去に多くの全滅危機に
瀕している動物を殺して来たトロフィーハンターです。



こちらは、セシルでなく、過去に殺したライオンの一頭と
パルマー。



この写真はパルマーが殺したセシルとパルマーです。
ここ数日、世界中からバッシングを受けているパルマー
は、姿を隠しています。先日、メディアに向けて詫状を
発表した彼は、「ジンバブエで人気者だったセシルを
殺してすまない。あのライオンがセシルだったとは
知らなかった。」と言っていますが、見え見えの嘘です。
さらに、ではセシルでないライオンだったら殺しても良かったのか。

そもそも、トロフィー・ハンターやスポーツ・ハンターという
野蛮で冷酷でナルシストで自己中心のキチガイたちが
問題なのです。罪の無い動物たちを殺し、首を切り、首を
自宅に飾って自慢する。病気として思えません。

残念なことは、このようなトロフィー・ハンターたちが
まだこの世には大勢いるということです。

こんなニュースを聞くと、人間という愚かな生きものに、
つくづくうんざりしてしまいます。馬鹿な人間同士が殺し合いを
するのはまだ理解できますが、傲慢な人間が罪の無い動物を一瞬の喜びのために殺し、威張っている、、。こんなに醜い出来事が毎日、毎日行われているのですよ。

私はベジタリアンですが、人間が生きて行くために狩りをすることは、まだ理解できます。でも、人間の一瞬の娯楽のために、他の生きものの命を奪うことは、もう終わりにする時代が来ていると思いませんか?

今回のこの悲しい、悲しい出来事で、唯一の良いことは、これによって、より多くの人間が、トロフィーハンティングやスポーツハンティングに対して疑問を抱き、生きものを娯楽のために殺すという許せないゲームを廃止して行くことに皆が参加することだと、心の底から願っています。



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2015-07-25

フリーダム・タワーin New York

テーマ:ブログ



ニューヨークに帰省しています。典型的なNYの真夏で、
低気圧にどんよりと曇り空。そして毎日やって来る雷と雨。
湿度は日本にも負けません!





かつての貿易センタービルがあったグラウンド・ゼロに
建てられたフリーダム・タワーが完成してしばらく経つので、
私の旦那さんは「やっぱり見ておく必要がある」と言って
一人で見に行きました。

私は行く気になれず、こうしてトライベッカからビルの一部を
眺めただけ。それでも充分でした。あの苦しい日の傷は癒えたものの、考え出してしまうと果てしない思いで疲れてしまうのです。

「フリーダム・タワー」のフリーダム(自由)も、シンプルなようで奥の深い言葉です。自由とは誰の自由なのか。

自由の背景には多くの犠牲も存在しているものです、、。

低気圧のせいか、あれやこれやと思いに耽っていますが、これから美味しいものを食べに行って来ます~!

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2015-07-14

ダライ・ラマ法王と再会

テーマ:ブログ


アメリカ訪問中に80歳のお誕生日を迎えた
ダライ・ラマ法王にロス・アンジェルスの近く
で開催された「平和サミット」にてお会いする
機会に恵まれました。今年3月にインドの猊下の
ご自宅でお会いして以来です。私の顔を見るといつも、
「おお、ニューヨーク理麻」とか「ジャパン理麻」と
嬉しそうに言って下さります。LAでの異常に忙しい
スケジュールの中でお疲れのはずなのに、フラッシュを
たかないで私たちの写真を撮っていたカメラマンを
わざわざ呼び止めて、「フラッシュをたいてもう一度、
撮ってください」と頼んで下さいました。


LAでの平和サミットでは、ノーベル平和賞受賞者たちが
世界中から集まって、それはそれは素晴らしいディスカッション
をしました。この日集まったのは1万8千人!皆でハッピー
バースデーの歌も合唱し、猊下は巨大なケーキも美味しそうに
召し上がっていました。上の写真のその後のニューヨークでの
大イベント。こちらは1万6千人のチベット人が世界中から
集まり、リチャードギアをはじめ、オバマ大統領のシニア・
アドバイザーや、アメリカ合衆国の下院議長ナンシーペローシなどを含む特別ゲストたちが、心温まる祝福のスピーチをしました。

でも何よりも感動したのは、猊下のスピーチでした。
「私は、ただの仏教徒僧侶にすぎません。いくら皆さんから褒めていただいても、私の背は高くならないのです。私は今まで、人生を平和、ヒューマニティ、人々の幸せに捧げて来ました。これからもそうして行きます。」



そして、私の長年の導師ペジョラにも会い、1時間近く
話し込みました。彼はシャンティーデーヴァの本を私に渡すと、あるページを開いて、そのページをその場で3度朗読しなさいとおっしゃいました。

私が3度朗読した内容は、「すべては変わり行く。すべてを手放せるように。」という教えが書かれていました。

「これは人生の中で、最も難しいことですね。」と私が言うと、ペジョラは真剣な顔をして、「訓練を続けなさい」とおっしゃっいました。

導師とはたまにしか会えず、会えても時間は限られています。その限られた時間で、彼はいつも私に伝えたいことの真髄のみを簡潔に伝えてくれるのです。過去60年間にわたり、一日も休まずにダライ・ラマ法王を支えて来た僧侶ペジョラは、智慧と思いやりの宝石箱のような方です。今回もまたこうしてお二人にお会いできたことに感謝すると同時に、ただの記念撮影で終わらせず、これからもできることを続けて行くことを決心しました。

今日も、チベットの高僧侶で、人権運動家だったテンジン・ゲレク・リンポチェが、16年間中国の牢獄に入ったまま亡くなりました。ずっと病気だったのにも関わらず、中国政府は彼を無視し続け、リンポチェはとうとう治療も受けずに亡くなってしまったのです。
牢獄に入れられた理由も、チベット内のチベット人の学校や病院を建てたりしたからであり、彼は中国政府に対してターゲットとなっていたので、何の理由も無しに捉えられ、16年間牢獄で暴行を受け続けて来ました。このようなことは、中国/チベットでは当たり前のことなのです。


ダライ・ラマ法王は、過去60年間、休むことなく、世界中をまわりながら、平和や人々のために活動なさって来ました。しかし、世界はチベット支援をすることに関しては躊躇し、見て見ぬふりをしています。中国とのビジネスが大切だからです。
中には、ダライ・ラマ法王という平和のアイコンを利用し、自分の利益ばかりにフォーカスしている「取り巻き」も少なくありません。

世界が「チベットのために私たちは何ができるのか?」と考え、実際に行動に起こして、チベット支援を始める日が来ることを、心から願っています。


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2015-06-29

アメリカ全州が同性婚を合法化!

テーマ:ブログ


「夜に溶ける」©Rima Fujita 1997


先日、歳が離れたレズビアンカップルの結婚式を見てビックリしたことを、このブログで書いた直後に、アメリカ全州で同性婚が合法化されるという、歴史に残る「革命」が起こりました!


たった一票の差で決断されたこの合法化について反対する共和党メンバーたちはワンサカいますが、ゲイだろうがバイだろうが、トランスジェンダーだろうが、皆が人間として人を愛し、結婚という形を選び、法律上、夫婦となれることが実現したことは、実に素晴らしい勝利だと思います!


これでアメリカも、世界の中で同性結婚を認める国の仲間入り。今のところ、アルゼンチン、ベルギー、ブラジル、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、グリーンランド、アイスランド、アイルランド、ルクセンブルグ、オランダ、ノルウエー、ピトカイアンアイランド、ポルトガル、スペイン、南アフリカ、スウエーデン、ウルグアイが先端を行っています。


カトリック教徒が占めるイタリアなどは、しばらく無理でしょう。少なくともあと数十年はかかりそうですね。


上の作品は、1997頃に書いた「夜に溶ける」という絵です。普段から夢で見たビジョンを絵に描いている私は、この絵の意味が未だに分かりません。当時は、この絵を「自分とアルターエゴ(もうひとりの自分)」、もしくは、「自分と自分のハイヤーセルフ」ではないかと思っていましたが、今日、新たな目で見てみると、レズビアンの絵にも見えます。私のまわりにはいつもゲイやレズビアン、バイセクシュアルやトランスジェンダーの友人が沢山います。この絵を書いた当時も、彼らの悩みや葛藤などを目の前で見て、「同じ人間なのに、なぜ彼らはこんなに社会からいじめられるのか?』と問いていた頃でした。そのような思いが、この作品に現れたのかも知れません。


絵の解釈は見る人の自由です。今日、改めてこの作品をみつめてみると、誰もが堂々と結婚できる時代となったアメリカの祝うべき日に相応しく見えました。


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2015-06-24

私を驚かせたのは

テーマ:ブログ



34年以上ニューヨーク住み、世界もあちこち
旅をしていろいろ見て来た私は、もう何を聞いても見ても
あまり驚かないのですが、今朝は久々にビックリしました。

毎朝のように、海沿いをランニングしていると、
近くの美しい公園で結婚式が行われているのに気付きました。
走りながら、綺麗なブーケを持って真っ白のパンツスーツを
着た18~19歳のとっても若い花嫁、同じく白いパンツスーツを着た母親、そして祖父母たちが記念写真を撮るのに忙しくしているのを見ていました。

花婿はきっと遅れていて、みんな彼を待っているのだろうと思っていた私、、。

しばらく走りながら見ていると、なんと、母親だと思っていた女性(55歳位)が、花婿(?)だったことに気付いたのです!


このかなり歳が離れたレズビアンカップルは、嬉しそうに手をつなぎ、記念写真を幸せそうに撮りまくっていました。
祖父母は80歳代だったので、おそらくこの55歳くらいの女性の両親なのでしょう。


18~19歳の花嫁は全く一人でしたので、彼女の両親は反対して来なかったのか、もうこの世にいないのか、、。
あれやこれやと、想像を膨らませながら走っていたら、なんだか一気に疲れてしまいました。


丁度昨夜、最近アメリカで始まった話題のテレビシリーズ「グレイシー&フランキー」を見ていたところです。ジェイン・フォンダとリリー・トムレイン、チャーリー・シーンが主演のコメディなのですが、40年以上結婚していた夫がある日突然、自分がゲイなので離婚したい。と言い出して、なんと過去20年以上の浮気の相手は、夫の仕事パートナーだっということを発覚するところから物語はスタートします。ゲイ結婚をして老後を過ごしたいという夫の要望どおり離婚することになるのですが、、。(この後は見てないのでわかりません)

普段あまりテレビを見ないのですが、この番組はあまりにも話題になっているので見てみたんです。
20年以上も夫に騙されていた女性たち。彼女たちの心の痛みは想像できません。


でもこのような話はNYでよくある話で、実際に近くで見て来ました。NYの美大時代の親友の父親は、ある日突然、自分はずっとゲイだったと言って、若い男と出て行ってしまったのです。
さらに驚いたのは、5年後に、今度は私のその友人の母親が、「私もレズだったと気付いた」と言って、カミングアウト。


家族が集まる日は、父親、彼の恋人、母親、母親の恋人、私の友人、夫、子供、妹、姉、それぞれの子供たちと恋人たち、、。それはそれは映画のシーンのようです。想像してみてください!


なので、このテレビシリーズにはちっとも驚かなかったのですが、今朝見た結婚式には、さすがに絶句しました。おそらく歳の差だと思います。


男性のゲイカップルで、歳が離れたカップル(年上の男性と若い男性)はよく見かけましたが、レズピアンの歳が離れたカップルは珍しかった!


いずれにせよ、本人たちが幸せなら何よりです!
世界も変わり(少なくともアメリカでは)、かつてのように自分の性やまわりを偽ることなく堂々と生きて、結婚できる時代になりました。このカップルに祝福を贈りたいと思います!



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2015-06-18

女性のパワー

テーマ:ブログ



1879年に設立された由緒あるプロの作家の団体「ペン・ウイメン」からご招待をいただき、先日ラ・ホーヤで講演をさせていただきました。1時間近くビジュアルプレゼンテーションをしながら、私の絵について、そして社会活動についてお話しました。


私の講演を聞きに来て下さった方々は皆、もの凄いインテリばかりで、圧倒されました。皆さん、お名前の最後に博士号がついている!


講演の後のレセプションで、皆さんが使うヴォキャブラリーが高度なこと!私が知らない言葉が沢山飛び交う中、緊張しました。


それと同時に、いかに多くの女性たちが、「女性のエンパワメント」(女性や女性の地位を力付けること)について必死で取り組んでいるかを知り、感動しました。家庭内暴力、仕事場での差別、セクシャルハラスメント、性的虐待、政界での差別など、あらゆる女性へのディスアドバンテージについて、働きかけているのです。


私も最近、「女性のエンパワメント」をテーマにしたプロジェクトに携わることが増えて来ました。今年1月に発表した「レワ」絵本も、チベット難民たちの性教育の本でしたが、内容としては、弱い立場におかれているチベット難民女性の立場を助けるものでした。


また、普段から環境問題にも関心を持っている私ですが、温暖化が生み出す、あらゆる女性問題について知りつつあります。


特に驚いたのは、こんな一つの例です。
温暖化が原因で気候が大きく変化しているヒマラヤ地域の女性たち。今まで泳ぐ必要が無かった女性たちは、温暖化のせいで川の水の量が増え、日常生活において泳がなければならなくなって来ている場所も多いのだそうです。


これらの地域で女性が泳ぐことは、私たちが想像する以上に大変なのです。例えば、衣類。水着などありません。泳がないと学校へ行けなくなって来ると、どうするのか。こういった小さなことが問題となり、学校へ行けなくなる子供が出てくるわけです。そこでさらに女性が学校に行けなくなるというディスアドバンテージが生じるのです。
学校だけではありません。泳げない女性たちが働きに出かけられなくなってしまうのです。


これは多くの問題の中のごくひとつの例ですが、世界が変化するにおいて、さらに出てくる問題も増えているのですね。


昔から存在する女性への差別、そしてさらに新しく生まれて来る女性の問題、、、。


本来は、女性のパワーは絶対的で、男性が心底恐れているのは、女性パワーです。だからどの世界でも、男性が女性をおさえつけようとする。


女性の地位を助けようとする男性は、残念ながら今はそう多くはありません。女性たちが団結して社会を変えて行かないとならないのです。アメリカに住む私がこう感じるのですから、男社会の日本で暮らす女性は、さらにそう感じていることと思います。


小説や誌、エッセイを書く女性が笑われた時代に設立された「ペン・ウイメン」。勇気ある女性たちに招待していただき、とても誇りに感じた一日でした。


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2015-06-10

不思議な力

テーマ:ブログ




私のパグ、6歳のチャイが、数日前の夜中、
急に吠え出して、夫の腕をひっかいたり
して、私たちを起こしました。でも、なぜ
こんなことをしたのか、私たちには分かりません
でした。


翌朝、夫が仲良かった伯父さんが亡くなったという
知らせを受けました。亡くなった時刻は、丁度
チャイが私たちを起こした時間だったのです。


今までにこのような不思議な動物のエピソードを
いくつも聞いたことがあります。
例えば、地震を何週間も前から察知する猫の話は
有名ですよね。


伯父さんがお別れの挨拶に来てくれたのか、チャイが
伯父さんのエナジーを感じとったのか、、。
答えは永遠に謎ですが、
この出来事で、この世は私たちが想像する以上に繋がって
いることを感じ、夫も私も心が温かくなりました。


それと同時に、すべての動物たちが、人間と同じように、
苦しみを避け、みんな安全に暮らしたいと望んでいることを
忘れている人間が多すぎることを悲しく思います。


犬や猫はペットとして大事にしても、食用とされる牛や豚や鶏は残酷な扱いをしても良いと思っている人が多過ぎるようです。


ステーキやハンバーガーをほうばる一方、イルカを救え!と騒ぐ人たちもいます。牛や豚よりイルカの方が大事なのでしょうか?
イルカは知能が高いから?豚は犬より知能が高いことをご存知ですか。


イルカはニコニコとしていて可愛いから?
イルカのショーを見て、「イルカさんも楽しそう~!」と勘違いする人も多いようですが、イルカの口が微笑んでいるような形をしているため、イルカは幸せを勘違いしている人が多いようです。


イルカのショーの背景には、それはそれは残酷な虐待が行われていることを知ってほしいです。いつも充分に餌を貰えず、お腹が空いているから、餌をもらえるように芸をするという仕組みになっているです。もちろん、サーカスも同じ。動物の芸の背後には、必ず、必ず、「トレーニング」と称する虐待が存在しています。


人間の動物に対する横柄な態度を改善する時代だと痛感しています。

「この世のすべては依存し合って成り立っている。」のですものね。



私のパグが特別の才能を持っているとは全く思っていませんが、今回のことで、人間も含めて生きもの全てが本来持っているアビリティを、チャイが思い出させてくれたと感じています。


普段は手のかかるワンコですが、チャイよ、ありがとう!

*コメントやメッセージを下さる皆さん、どうもありがとうございます!いつも嬉しく読ませていただいています。マイペースのブログですが、また遊びにいらして下さいネ。







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2015-05-31

死ぬ理由

テーマ:ブログ



先日、チベットで147人目の焼身自殺がありました。
(147人というのは2008年からの数です)
36歳のサンゲイ・ツオというこの綺麗な女性は
2人の幼い子供の母親でしたが、街の中国政府の建物
の前で焼身自殺しました。世界から見捨てられたも同然の
チベット内にいる人々が、最終的に取る手段のひとつ。
そう、かれらは焼身自殺することによって、中国政府に
プロテストし、国際社会に助けを求めているのです。


西洋人は焼身自殺がどうしても理解できないようですが、
武士道や神風などが存在した国の日本人として、私は
理解できます。もちろん、まったく同じ動機ではありませんが、
西洋人ほど驚きません。


チベット人のほぼ全員は、「利他主義」に基づいた哲学を
持って毎日を生きています。これは、仏教の教えから来て
いるもので、いつも「自分の幸せだけ望んでいたら、自分は
決して幸せになれない」と子供の頃から教わるからです。

中国政府の弾圧、配下の下で60年以上苦しんで来ているチベット
人たちは、中国が経済大国になった今、以前にも増して世界が
チベットを見てみぬふりをするようになったことに絶望感を
抱いています。彼らを救えるのは、国際社会しかありません。
その国際社会がチベットを無視している。そこで、中国政府が
チベット人を肉体的にも精神的にもすべての面で虐待し続けるのに対して、非暴力主義のチベット人は、中国人に害を加えるのでは
なく、自分を犠牲にすることによって、世界にアピールするわけ
です。

では私たち自由の国の者には何ができるのか。
各国のリーダーたちに、中国政府と人権問題について改善すること求めるようにアピールすることです。
そして、個人レベルで、中国人をはじめ、世界の人々と話し合い、理解を深めていくしかありません。改革は国内から起こらないとならないからです。


先日、ある知り合いのアメリカ人女性が亡くなりました。とても美しい女性で、歳は私よりちょっと上でしょうか。いつも社会奉仕に忙しく皆の人気者でした。旦那さまは有名な弁護士で、立派な子供2人はスタンフォード大学で勉学に励み、海沿いの超豪邸に住んでいたんです。ところがある日突然、彼女は自殺してしまいました。私たちがショックを受けたのは言うまでもありません。

自殺する理由はそれぞれ人によって異なります。どんな死であれ、まわりにとっては悲しいものですね。


何をここで言いたいのか自分でもまだプロセスできてないので分かりません。でも、彼女たちに祈りを捧げると同時に、人間の強さ、儚さ、生きる勇気、死ぬ勇気などについて、深く考えさせられています。


彼女たちの死が無駄になりませんように。

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2015-05-25

セックス・トーク

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「セックス・トーク」という見出しタイトルで
書かれたインタビュー記事が、今日届きました。

「Shambahara Sun」は、世界中で販売されている、たいへん
由緒ある国際雑誌なのですが、「あなたの絵について、そして
社会奉仕活動についてお話を聞かせていただきたい」という
リクエストをいただき、取材を受けたのは、数ヶ月前のこと
でした。本来は前号で掲載されるはずだったのが、
急遽、あるアメリカ人女性の記事が掲載されました。

実は、彼女はこの間、イスラム国の人質となり殺害された
女性だったのです。まだ若かったのにも関わらず、社会奉仕
活動に熱心な素晴らしい女性だったそうです。

その女性の次の7月号で紹介されたのが、私の記事です。
最近、チベット亡命政府に依頼されて作った、性教育の絵本
についてや、チベット孤児の教育支援について語っています。

インタビューが掲載されたのは「ボディサットヴァ」という
セクションページ。これは日本語ですと「菩薩」を意味しています。
つまり、菩薩のように利他主義で活躍する人たちにフォーカス
するページなのだそうです。このような場で取り上げられたこと、とても
嬉しく思うと同時に、イスラム国に殺害された若い女性のような
勇気ある人たちの、果てしないパワーとコミットメントに負けないよう、
できることを続けていかねばと、強く思いました。


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2015-05-16

東と西の決定的な違い

テーマ:ブログ



速いことに、ニューヨークと南カリフォルニアを往復する
生活が始まってもうすぐ5年目になります。大自然と
大都会のバランスは理想的で、このライフスタイルを満喫
している私ですが、33年ニューヨークに住んだ私にとっては、未だに南カリフォルニアに慣れないことが沢山!
今日はNYとは異なる南カリフォルニアの決定的トップ12を
リストアップしてみますね。

1)何処も彼処も信じられないくらい美しい。その美しさは、まるで映画のバックドロップのよう。(NYは何処も彼処も汚いけれど面白い)

2)どこでも見知らぬ人が「ハロー!」と笑顔で挨拶して来る。
(NYで見知らぬ人がハローと言って来たら、すぐに逃げるべし)

3)どこでも見知らぬ人が、ニッコリとするためにアイコンタクトを求めて来る。
(NYでこのような人がいたら警戒するべし)

4)ゴージャスでナイスでストレート!な男性がワンサカいる!
(私は結婚してるのであまり関係ないことですが、、笑。NYではゴージャス・イコール・ゲイが98%!)

5)お店のレジ定員さんが、「今日はどんな日をお過ごしですか~?」と詳しく知りたがる。(NYでは無愛想で、こちらが挨拶しても無視、さっさと支払いして帰ってくれ!という態度がほぼ普通)

6)ビーチで靴をその辺にぬいでおいても誰も盗まない。(NYだと一瞬でなくなる。置いた方が馬鹿とされる)

7)外が20度になると「寒い!」と大騒ぎする。(NYで20度だと、皆が嬉し泣きする)

8)良いレストランでも、短パンとビーチサンダルでオーケー。(NYだと良いレストランには厳しいドレスコードあり)

9)どこでも裸足で歩いている人がよくいる。(NYで裸足で歩くとすぐに怪我をするし、浮浪者と間違われる)

10)私の旦那さん、カーキパンツを沢山持っている!(NYでは絶対に着なかったし、一本も持っていなかった、、、)

11)ストッキングをはいているのは私だけ。(NYでは当たり前なので、どこにでも沢山売っているけれど、南カリフォルニアではなかなか売っていない!)

12)オーガニック食品が豊富、、というか、当たり前。(NYだとオーガニック食品は、未だに専門店に行かないとならない)

という感じです。




南カリフォルニアで気に入っているのは、美しくて、食べ物が新鮮で美味しいこと。オーガニック食品が手に入りやすいこと。治安が悪くないところ、、などです。

でも、レジ定員との薄っぺらなおしゃべりなどは、私にとっては面倒くさい!笑 一刻も早く支払いを済ませて家に帰りたいので、話かけて来るとイライラしたりします。

あとはレストランでのドレスコード。ドレスアップしてステキなレストランでお食事したい時は、やっぱりニューヨーク。「カリフォルニア・カジュアル」という言葉がありますが、ステキなレストランでも短パンやビーチサンダルやアロハシャツみたいのを見ると、がっくりしてしまうのは、やっぱり私だけでしょうか、、、?苦笑

いろいろありますが、ダントツ凄い違いは、南カリフォルニアにはナイス&ゴージャスなストレート・ガイが多いこと!もうこれにはビックリです。NYでは考えられないことなので、ニューヨークのシングルの女友だちたちに報告しなくては~!!!


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