ホロスコープって西洋占星学のことですが、西洋人の発想、
考え方の思考回路をそのまま真似しないと、いつまでたっ
てもホロスコープ図の解読はできないものです。
英語などの西洋系の言語は、日本語と異なって動詞の意味
と作用の方向性がもっとも重要なのです。
動詞はそのすぐあとの単語に向かって、強烈に作用し、あとはおまけの単語
が並ぶわけです。この単語の並びの順番がとても重要なのです。
事例をあげてみましょう。
______
| |
I give him a present.
わたしは、彼にプレゼントをあげます。（him が目的）
_________
| |
I give a present to him.
わたしは、プレゼントを彼にあげます。（present が目的）
日本語にしてしまえば、同じじゃないか？と思われるかもしれません。
しかし、西洋人の思考回路はまったく別のイメージなのです。
わたしは、彼にプレゼントをあげます。
は、彼に上げることが目的で、なにをあげるのかは、おまけです。
わたしは、彼だけに上げたくて、他の誰かではダメということ
です。きっと、心のこもった品物なんでしょうね。
わたしは、プレゼントを彼にあげます。
は、プレセントを上げることが目的で、彼はおまけなのです。
だから、沢山のプレゼントを色々な人にあげて、彼にも上げる
ということかもしれず、わたしにとって、彼は、重要ではない
のかもしれないのです。
この違いが 西洋占星学を読み解くうえで、決定的に重要なのです。
この動詞 (give) に相当するものが、惑星です。
動詞の目的、作用の対象(him, present)が、星座なのです。
たとえば 天秤座という星座は、目的はバランスを取ることです。
どうしてそうなるかといえば、最初に人からの評価が気になって
しまうタイプからです。そこに火星があると、火星は戦いの惑星
ですから、人と戦いながら、競争しながら、バランスをとっていく
わけですが、その内面は、人からの評価が気になるから、自分の
評価を上げるためなら、お金をがんがん使って資産を減らしてでも
評価をあげようとしてしまうわけです。
火星＝動詞 星座＝動詞が作用する目的
この考え方をするだけで、理解しにくいホロスコープ図がすっと
直感的に右脳で感じ取れるようになります。
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というのが正直な感想です。
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すごい人をもとめて 会いにいって 感動している人の共通点がある。
指導される力がないことだ。
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そのすごい人を、そのまま 徹底して真似れば いいのに、
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ひどい場合には、会いにいったことだけを自慢してまわってる。
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四柱推命、占星学、姓名判断、奇門遁甲、手相など、
いろいろな運命学を、バラバラに異なる講師から学ばないとい
けないのが占いスクールの現実です。
世の中の最先端の学問は、この動きと逆行しています。たとえば
原子の動きから地球や太陽系や銀河系の動きまで、すべてを統一
した力学で探求しようというのが最先端の科学です。
つまり、統合し融合し統一する方向で学問は進化するわけです。
原子力発電が危ないのも核分裂というバラバラにする方式だから
です。核融合の時代になってくると原子力は安全なものに変化す
るはずです。この研究に投資しているのがあの世界一の大富豪の
ＢＧ氏です。陰陽和合の秘密を直観で知っているのでしょうね。
さて、占いの世界も、そろそろ統一した理論が発明されなければ
なりません。占いスクールでも、もうバラバラに占いを教えるの
はやめてすべてを融合させないと、勉強すればするほど分からな
いのが、運命学だということになってしまいます。
７月の占い講師養成セミナーは、おかげさまで好評でした。
占い講師養成講座 を開催してみて、集まった人の反応は
とてもよいもので、面白い話しを聞けた。刺激された。来て
良かったという感想が多かったのですが、それだけで満足し
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評判がよくても 当社も満足できないのです。
なぜか？
いい話しだったというふうに思っている間は、
実行に移せないからです。
なんだ当たり前のことを聞いただけだという反応にならなければ
実行には移せないのです。
では、どうやったら当たり前のことを聞いたと思うようになる
のでしょうか？皆さんは、日々の生活でＴＶやニュースや会社
のなかで、多くの情報を刷り込まれ、それが繰り返された結果
今の脳が形成されたわけです。
他人からの反射で形成されてしまったマインドを溶かすためにも、
色々な占いの壁を溶かした統一運命学を学ぶことをお勧めします。
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で習得する内容をやりますが、予習は不要です。まったく知識が
ないほうが、かえって理解できます。
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新作の「スピリチュアル房中術」は 昨日、予約を頂いている方に
は発送いたしました。
■男性と女性の性の感覚の違いを描写した世界的に有名な文学
チャタレイ婦人の恋人 の作者であるロレンスは、英国の警察から
何度も嫌がらせを受けた作家である。これほど男性と女性の性の違
いを美しく描写できる人は、いない。とことん、自分の性を観察し
女性の性も観察し、それをすべて許して超えた人ならではの描写が
多い。
彼は、「己乙乙」という十干の並びである。男性的な強さがない分
女性の性の感覚を理解しやすかったようである。その理解を、「乙
女座」のするどい分析力で文学にしているわけです。
たとえばこんな表現をしている。
男は腹をへらした子供のようなものだ。女は男にそれを与えないと
いけない。でなければ男は背を向けてしまう。だから女は自分の内部
の自由を失うことなしに男に譲歩するのである。まじわりにおいても
女は自分が喜びに達する前に男は消耗する。しかしそののちも女は男
を抱いて結合を維持して男をただの道具として自分の真の喜びを作り
出すことができるのだ。
チャタレイ婦人を傷つけた男の言葉は下記の通りだ。
あなたは男と同時にいくことができないんですね。自分も最後までいき
たい欲求に答えるために男は歯を食いしばる必要があるのですね。
女が最後までいくこと我慢することを男は面白いとでも思っているので
しょうか？
さて、いかがでしょう。
ここに、男性が決定的に勘違いしているものが見事に美しく描写されて
います。チャタレイ婦人を傷つけた男の言葉の根源からして、間違って
いるのである。なぜ、女性の満足とか不満足ということに焦点をあてな
ければならないのでしょうか？
女は内なる世界で自由になれるが、男は外ばかり気にして内面の世界では
自由になれないという作者の鋭い暗示がここにはあるのである。
では、正しい心の持ち方とはどんなものか？ これに対する回答は、チャ
タレイ婦人の恋人 には記載がありません。
「スピリチュアル房中術」に回答を記載しております。
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スピリチュアル房中術（体交法 神交法）
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