チロエ島を散策☆チリ | カエルのさんぽ

チロエ島を散策☆チリ

1月20日 チロエ島 曇り  プエルト・モン 晴れ


今日も朝からどんより・・・。
ま、雨が降ってないからありがたいけどね。


さ、チロエ島を散策するぞ~~!


チロエ島にはその独特な板壁を持った14の教会と2つの寺院が世界遺産に認定されている。
板壁がウロコ状に細かくはられているのだ。


教会は大きなチロエ島やその沖の小さな島に点在していてツアーバスとかを利用しないと時間の無い私には見ることはできない。


でも、その板壁は教会だけでなく普通の民家も色とりどりな上にウロコ壁をしているのだ。
プエルト・モンでも良く見かけるけど、チロエ島に来たかったのだ。



カエルのさんぽ-チロエ島 家5  カエルのさんぽ-チロエ島 家4


海に面した場所では、海に柱を挿して土台を作り家を建てている。
日本でも見かける事があるけど、ここのカラフルさはないな・・・。



カエルのさんぽ-チロエ島 家2  カエルのさんぽ-チロエ島 家3


かわいい家を眺めつつカストロ地区を半周した所で昨日も散歩しに来た民芸品市場へ出た。
その隣では今日もおっちゃんが貝を開ける作業に没頭中~~。


その隣のセビッチェを作っているおじさんを見てて食べたくなった私。
苦手な香草と香辛料を少なくしてもらって食べてみた。



カエルのさんぽ-チロエ島 セビッチェおじさん  カエルのさんぽ-チロエ島 セビッチェ


おいしいな~~♪
貝をたっぷり食べました。



カエルのさんぽ-チロエ島 家6  カエルのさんぽ-チロエ島 家7


再び散歩してカストロ地区の散策は終了。
午前中だけでもゆっくり周れました。


14時のバスに乗るつもりでいたけど、残りの時間でバスを使って教会に行くのは難しい感じだったので12時15分のバスに乗ることにした。
早く帰って行きたい場所もあったしね!



カエルのさんぽ-チロエ島 船


戻ってきて宿に荷物を置いて即外出!
目指すは隣町の“アンヘルモ”!!


何でも、ここでしか食べれない“クラント”っていうスープがあるらしい。
貝類だけでなく肉や野菜が入ったスープらしい。
こりゃ~~食べなきゃね!



カエルのさんぽ-アンヘルモ 市場


ここの市場は今まで見た魚市場と違って干物や加工品も結構置いてあった。
周辺のレストランではなく、市場内で無事に食べることができました。


プエルト・モンからは海沿いに歩いてるとお土産屋さんが並んでるので歩いて行っても20分弱かな~~。
途中でラピス専門のお店に立ち寄った。
ラピスは世界でもチリとアフガニスタンでしか採掘されない石だ。
せっかくなのでピアスを一つ購入。



カエルのさんぽ-アンヘルモ ラピス


店員のおっちゃんは陽気でサックスを吹いているかおしゃべりするか、常に忙しい。
完璧に子どもだと思われたけど、ま、いっか。





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