開き直りのススメ(フランク・イトウのブログ)

開き直りのススメ(フランク・イトウのブログ)

このブログは、人生の佳境を越え、「こんな筈ではなかった!」と日々悶々と悩んでいる方や頑張ることに疲れた方に対して、仏教で言うところの諦観をおススメするものです。尚、内容を信じて実行された結果については、一切責任は負いません。

 フランク・イトウも満63歳となり、アラカンを過ぎました。幸せなことですが、糖尿病を患いながらも元気に生きております。今回、ブログ名を”開き直りのススメ”に変更し、ブログを継続していきます。寺の住職の兼務も継続しております。従って、大いなる矛盾である仏教者と経営者の両者の併行も継続します。自らを破戒僧とする自覚を強く深め、生死一如の心境で微力ながら、羅漢の立場で自分なりの菩薩道をまっとうしたいという思いです。

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安倍さんや黒田さんのご意向空しく

物価は上がりません

需要は拡大しません

 

何故か?

みんなモノに飽きてしまって

モノが欲しくないのです。

美味しいもの沢山食べても

メタボや糖尿になるし

いい車にのって、豪邸に住んでも

幸せははやってこない

 

幸せは目の前にあるのに

気がつきません 

みんな青い鳥症候群

 

 

 

 

今回の都知事選での自民都議団の

”小池氏を支持した党員は一族郎党

除名処分とする”という発表は、時代劇

でも見ているようで、滑稽の極みです。


とても近代政党の行為とは思えません。

政治家と利権は、切っても切れない関係

なのかもしれませんが、

利権が無くなるかもしれないと思えば、

ナリフリかまってはいられないということでしょう。


リオオリンピックが始まりました。

子供達の憧れは、サッカー、野球から

オリンピックでメダルを取れるスポーツ選手


今や政治家は、憧れの職業ではありません。

良識ある意志堅固な若者が、政治家を目指さない

ことこそ、国家の危機です。

参議院選が終わって、次は都知事選

3人の候補者の演説をTVなどで拝見すると

都民を含め良識ある大半の日本人には、

お互いの誹謗中傷合戦が子供のケンカのように

見えたのではないでしょうか?


衆愚政治は民主主義の行き着くところの最終形では

ないかと思えてくるのです。

人類史の中で、民主主義は人間が勝ち取った究極の

政治制度のはずです。

ところが、国名に民主主義を掲げる北朝鮮は、明白な

独裁国家です。

政治家や権力の亡者が”民主主義”を口にするとき、

”ウソ”が見え隠れするのは、小生だけでしょうか


抽象的理想的な概念としての民主主義を享受できる

ほど、人間は進歩していなのかもしれません。


自らの持つ多くの不満の源泉は、

自分の内面にあるものです。

経済的不満の原因は、極めて複雑で

構造的です。


英国民は、自分の生活レベルの低下を

移民のせいにしたのです。

少なくとも中高年は、そのように思ったようです。


”離脱”に投票することによって、”不満”を解消する

側面もあったと思います


投票行動はほんの一瞬のできごとです

ところが、結果は重大でした

離脱によって、生活レベルが更に低下する可能性

が出てきたのです


人間はこのような愚を犯すものです


舛添さんの辞職は、庶民感覚から言えば

妙な爽快感がありました


本来、都民が選んだ人なので、都民自身に

反省すべきところが多いはずなのに何故でしょうか?


要は、都民は騙されたのです

昔から、言行不一致の人物は信用されません

期待されたのに、期待を大幅に裏切ったのです

それでバッサリ切り捨てる

ダメ人間と縁を切る それが爽快感のです


舛添さんは、若い頃より虚言癖があったようですが

”虚言”に簡単に騙される人が多いということです


売名家は世の中にはびこっています

注意しましょう


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http://www.rakukeian.com/