おはようございます。群馬県高崎市のFP牛込伸幸です。
今日も自分のできることをたんたんとやっていきたいと思います。
「子どもの教育費のつみたてを始めたのに、すぐに取り崩してしまいます。急に家電が壊れたり、子どもの部活道具が必要になったり…少し貯まったと思うとなにか起こるんです」とご相談いただきました。
これ、原因は「急に何か起きたときの予算」が確保されていないことです。急な出費はたびたびやってきます。
そこで毎月の生活費とは別に、こうした毎月はない、ちょっと大きな支出(特別支出といいます)の予算も確保します。
お給料が出たら、貯金にいくら、生活費にいくら、特別支出にいくらと割り振ります。
ただ、特別支出は毎月あるわけではないので、半年ごとや年間で管理します。
例えば、毎月5万円を専用の口座に入れて、特別支出に該当する支出があったらそこから出します。
毎月つみたてるほか、ボーナスの一部を割り振るのもいいですね。または、毎月とボーナスを組み合せて準備したり。
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こうすることで、目的のためにつみたてた貯金を取り崩すことがなくなります。
今月は部活道具を買ったから(特別支出)、生活費が苦しいといったこともなくなります。
また、この方法を実践すると、特別支出は年間でみるとかなり大きいことに気づくと思います。
とはいえ、かかるものはかかります。現状を把握して家計を管理していきましょう。詳しくはこの記事で↓
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ファイナンシャル・プランナー(FP)
牛込伸幸
CFP・FP技能士1級
https://fpushi.com/
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