HATBLOCKの社長ブログ -4ページ目

人生の鉄則

我々は、子供に対して本当の自分に出会い、本当の自分を発見し、本当


の喜びがある人生をつくって行く責任があります。


父親母親が、生きがいのある、充実感のある、喜びのある、人生を歩ん


でいることは、子供にとって大きな喜びです。


そういう両親の姿をみながら子供たちは成長して行くのです。


会社に置き換えれば、社長が生きがい、充実感、喜びのある人生を率先


垂範しなければならないわけです。


中小企業の親父は、恰好よく生きなければいけないのです。


そのためには、理性をとうして自信を持つこと、不確かな技術や知識は、


人間から行動力、実践力を奪います。自信をもって行動する為には、確


実な知識、学問的知識を求めることです。


理性は、理解する能力ですが、感性は納得する能力です。


納得とは、腑に落ちる状態です。腑に落ちるとは、五臓六腑にしみわたる


ように解るということです。


腑に落ちるものは、自分の生き方を支える信念になります。


感性をとうして自信をつくっていくには、自分が本当に納得できる自分の


生き方を支える信念、論理、哲学を持たなければいけない。


生き方を支える哲学を持つことは、自分の人生観を持つことです。


生き方を支える哲学の究極は、このためなら死んでもいいと思えるものを


持つことです。人間は意味を感じるとやる気になりますし、


素晴らしさを感じると命はもえます。


この為になら死んでもいいと思えるものをもって生きることが最高の人生


であり、それが信念をもって生きることであり、感性をとうして自信をつく


る原理です。それを自分の中に確立することが、自分の生き方を支える


哲学を持つことであり、自分の人生観、死生観を確立することです。


俺はこのために命を使う、俺はこのために生き、このために死ぬとい


うものを自分の中に持つことが、自分の哲学を確立したことになるのです



最後に肉体をとうして自信を作って行く方法です。


肉体をとうして自信をつくっていくためには、実践的確信を掴むことが


大事です。やったらこうなるという実践的体験を積み重ねていくことで


自信がわいてきます。


体験には、マイナスがない。毎日が成長の連続である。これが肉体


という観点から崩れようのない人生を創造する絶対の原理です。


しかし自信というものが本当の人間的な価値を持つためには、謙虚さを


もたなければいけない。この場合の謙虚さはただ控えめということではな


く傲慢であってはならないという意味です。












2010年御挨拶

皆様新年明けましておめでとうございます。


本年も宜しくお願い致します。


2010年山鶴株式会社は、創業90周年を迎えることができました。


これも皆様一人一人のおかげと深く感謝申し上げます。


今年は90周年という節目の年でございます。


私自身は、初心に帰り会社の理念であります、


魅力ある人になる


ひとりの人の幸せのために


を今こそ実践しなければならないならないと感じています。


自分さえよければいいというものの考え方でなく、


あなたの幸せ、みんなの幸せが自分の幸せと感じられる生き方をしなけ


ればならないと思います。


そして2020年100年カンパニィー


2120年200年カンパニィーをめざします。


どうか皆さん今年、今後共宜しくお願い致します。




五つの条件

納得すること


自分のまちがっていたところや欠点を、心の奥底から納得する


たとえば、幸せを遠ざけて居たのが、自分の頑固な性格にあった事に気付い


たら、それを深く納得して受け入れること


直すこと


いままでの自分を変えること


直すことに気付き、直す努力を重ねることで、必ず代わることができる


理解すること


正しい生き方や正しい考え方を理解する


本を読んだり、映画を見たり、テレビを見たりしたとき表面的なことだけでなく


本質を読み取ることが必要である


覚えること


正しい生き方や考え方をするために知識や常識、技術などを習得し、実践す


ることで自分のものにしていく


守ること


約束ごとやルールを必ず守ること、人は誰しも、守られて生きている