何番目かの私
男と女は、
ほんのちょっとのすれ違いが、
命取りになる。
積み重ねた、日々と、日常と、
その身体のぬくもりが、心に刻まれているから・・・
恋は、潜在意識に刻まれた、非日常。
理屈じゃ、もはや、説明はできない。
波状した、パートナーへの感情も、理屈じゃ無い。
ほんのちょっと、何かが違っていたのなら、
二人は上手く、すごせていたのかも知れない。
「ほんのちょっと 柴田淳 HP」
別に私は、一番じゃなくてもよかった。
いや、違う・・・
そんな強がりは、言わない。言えない。
だって、、、一番じゃなければ、嫌だ。
私が、あなたにとっての一番。
二番や、三番なんて、いらない。
その瞬間に、私と向き合って、
私に、振り向いていてくれていたのなら。
きっと今も・・・
今でも、きっと、そばにいれたのかも知れない。
もういいよ。。。
泣かないで・・・
明日があるさ。
冷たい雨が暖かい。
あなたのぬくもりよりも・・・