からだのみかた 山崎えるかです。 | エフエム宝塚の番組のブログ

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こんにちは!関西もいよいよ土曜日に梅雨入りしましたね。
さて、今週土曜日のからだのみかたは手足口病について、宝塚病院の馬殿院長にお話を伺いました。
手足口病とはどのような病気なのでしょうか?

手足口病は、その名前が示すように、手のひらや足の裏、口の中の粘膜などにブツブツした発疹や水泡が現れるウイルス性の感染症で、毎年夏に流行のピークを迎える代表的な夏風邪の一つです。
まれに急性脳炎を起こすことがあり注意が必要です。流行の中心は5歳くらいまでの乳幼児ですが、大人が感染することも。最近では2011年や2013年に大流行しています。

熱はさほど高くまで上がらないですが、小さなお子様がいらっしゃる保護者の方は気をつけてあげてください。
学校、保育園、幼稚園などの集団生活では特にうつりやすいです(>_<)