私も緊急事態宣言をうけて、
やっと在宅勤務となりました
「緊急事態宣言したってそれまでにみんな自主的に動いてるんやし、政府が言うてることも今までとほとんど変わらんやないか」
という意見もちらほら見かけます。
でも「宣言出たら動きを取ろう」と準備をしていたところも多いんじゃないのかな
なかなか独自で動きを取れる会社って、
実はそんなに多くないんじゃないのかなって思います。
危機感が薄いとか、そうゆうことではなくて。
特に、社会的に止める訳にはいかない業種だけど、全てをテレワークにできない職種を抱えてるとか…
社員の安全を第一に考えつつ、
でもやっぱり事業継続できる道を探っていかないといけませんもんね
はい明日からテレワークね、
ってできない辛さってゆうのもあると思いますよ
そうゆう意味では、宣言が出ることで踏み切れるところもあるだろうし、宣言が出たら踏み切ろうと下準備することができるので、私としては非常に意味のある宣言だったと思っています
もっと早くてもよかったなぁ…
と思うところはありますがね
持病持つ身としては、一番確実な自粛体制である在宅勤務を取りたいけど、なかなか会社に考慮してほしいって言い出しにくいですよね
てか私は正直言い出しにくかった…
でも結局自分がかかってしまったら、
自分の安全だけでなく、
周りの安全をも脅かすことになるんです
宣言が出ることで、
自分本位なお願いではないという事を理解してもらいやすくなった気がします
ほんとありがたい宣言です
みなさん一人一人が何ができるのかを考えて冷静に動ける社会でありたいですね。
そうすれば見えない先も次第に明けてくるのではないかと思っています
力を合わせて乗り越えていきましょう
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宣言の中でもですし、この話題が取りざたされるようになってから、
ソーシャルディスタンスというのを頻繁に耳にするようになりました。
直訳すれば社会的距離
いわゆる他者との物理的な距離を取って感染防止につとめましょってやつです
一番原始的で、でも一番効果があるんじゃないかと思うやつ
でも物理的な距離を取らなきゃいけないのって人との距離だけではなく、
情報との距離も取らないといけないのではないかなと感じています
ほんと大小様々な情報飛び交ってますよね
SNSなんかで個人個人が気軽に発信できてしまうこの時代。
おうち時間が楽しくなるような投稿なんかもあったりして、いい面ももちろんあるのですが…
意識していないといろんな情報が流れ込んできてしまって、結果疲れてしまう
疲れてしまうと言葉の強さやマジョリティに流されがち…
そうゆう中で不安が募って、買い占めといった行動に繋がっていくんじゃないかと…
気持ちが落ち込むとホルモンバランスも崩れますし、免疫力も下がってしまいますからね
私の主人は長らくうつ病を患っていますが、
テレビから流れてくる報道でかなり気持ちがやられています
最近調子良かったのになぁ…
情報からの隔離、ソーシャルディスタンスの大切さが身に染みています
なので主治医の先生からも、
「2人で人生ゲームでもやっときなさい」
と言われていますよ
人生ゲームに限らず、
アナログで楽しいこと、
単純に笑えること、
そういった事に目を向けるのが大事ってことですね
ブログで情報発信している身で言うことではないのかもしれないですが、こうゆう立場だからこそなおさら思うことなんです
流れ込んで込んでくる情報に振り回されるのではなく、情報とのソーシャルディスタンスをしっかり取って、自分から必要な情報を確かな場所に取りに行ってほしいなと思います
もちろん流す側である私も、見ていただく方にはちゃんとした情報を掴んでもらえるよう、今後も努力しなければいけないなぁと思い直しました
心も体も健康に保ち、
この難局をみんなで乗り越えていきましょ