ホテルに荷物を置いて速攻で行動開始~。

20時過ぎにはホテルを出たかな。

さすがタクシーの台数がハンパなく多い台北。 ホテルの前ですぐに見付かりましたv

あらかじめ日本で店名と住所を大きく印刷して行ったので、運転手さんに見せました。

これはどこかの口コミで「普通に分かりそうな店名を言ったのに、発音が悪かったのか全然通じないので、ガイドブックを見せたら”わしゃ~、老眼でな~えー 細かい文字は読めんのじゃ。←ちょっと脚色w”と言わんばかりの返答だったので焦った。」とあったので、絶対逃したくない場所は用心して準備しておきました。


運転手さんは40代位かな~、ちょっと気難しそうな人でメモを見ると「うむ。」という感じで走り出す~。

キョロキョロしながら車が止まる・・・ 「ここだよ、ここ。」って感じに運転手さんが指を差して教えてくれて無事到着。 こちらが理解するまで見守ってくれる雰囲気で、とても親切な方でしたv

料金は160元位だったかな・・・?



さて、まず最初の目的地はどこかと言うと・・・

胡椒餅の元祖で有名な「福州世祖 胡椒餅」です。

これはUmekichiさんのblog で写真を見て、是非食べたいっ!!!と思った一品。


本店のある饒河街 に行くには遠いし・・・ と思っていたら、台北駅の近くにも支店(重慶店) があると知ってこちらを目指しました。

ナゼ焦っていたかと言うと、このお店は21時までの営業なのです。

今回のツアーは組み込まれた観光がぎっしり詰まっているので、この日でないと行けないので21時までに辿り着かなきゃならなかったのです。


アーケードの角にあります。


近過ぎて上手く撮れない~汗


2人で手早く具を包んでいます。

お肉の餡とネギは別なんですね。


売り子のお兄さん、ナゼかカメラ目線www

「写真撮っていいですか?」と日本語で聞いたら「いいよ~。」ってな感じに。

日本語と北京語で会話成立ですw


1個だけ購入。40元。

2人で1個だけなのに嫌な顔ひとつせず、ニッコリなお兄さん。


「ほら、見て見て。 こんな風に焼いてるんだよ~。」←意訳w

と、フタを開けて見せてくれました。

凄~いっ、あんな風に中に貼り付いてるんですね。


ここまでは他にお客さんが全くいなかったのに、買った途端に人がワラワラとw



袋もカッコイイv

良く見てみると・・・ 「饒河街の」って・・・

ナゼに「の」が日本語なんだろう?w


割ってみました~。

お肉が粗びき状態で塊入りなのがジュワ~っていう触感なのかな。

ざく切りのネギも風味がとっても良かったです。

そして皮の周りのパリパリ感もいい味出してる~♪


しか~しっ!!!

飛行機に乗る前の軽食と、機内食でお腹パンパンな上、寝不足(前日1時間しか寝てない)だったせいか頭痛までして来て、この半分を食べるのがやっと。

ゆっくり味わう事も出来ず・・・涙



福州世祖 胡椒餅 (重慶店)

住所:台北市重慶南路一段13號(重慶南路と開封街の交差点)
電話:(02)2311-5098
営業時間:11:30~21:00