2017.2 濃塩水実験の経過報告
各方面から、高濃度塩水実証 に失敗したのか?
とのお問い合わせが増え出しましたので、久しぶりに掲示致します。
業販専門溶剤 です。
大変恐縮ですが法人を除く一般の方からのコメントには、回答を控えさせて頂いております。
結論から
▽ 鉄パーツ・・・問題なく防錆状態が継続中
▽ アルミモール・・・白汚化なく光沢状態を継続中
本物のガラス素材、強固な被膜でコーティング…
と謳われているメーカー・ショップの方々、そのユーザーさん、それは本当ですか ?
是非、SS400鉄板や、サビ易いローター、メッキパーツに施工して、
飽和状態(8倍濃度)塩水を、毎週年単位の期間で噴霧し続けてみて下さい。
年単位でサビない防錆状態が継続されない限り、訴求すべきではない、と存じます。
▼2012年式 W204ベンツ フロントディスク
ご覧のように、刻印も確認できる状態を継続中。
▼W204ベンツ アルミ・ルーフレール
ご覧のように、光沢もあり白汚化なしの状態を継続中。
▼HGPアルミモールエマルジョンでの実証動画
亜鉛の電池現象で白汚化したアルミモールは、1台10分程度で復元できます。
▼2015式ラパン新車 リアタイヤ付近のパイプ類
ご覧のように、パイプ関連の防錆状態を継続中。
クリップの赤い箇所は、当初よりある点検用の赤い塗料。
▼2015式ラパン新車 排気マフラー先端
ご覧のように、防錆状態を継続中。 マフラーの先端にご注目下さい。
▼2015式ラパン新車 フロントローター
ご覧のように、防錆状態を継続中。
特に、ローター周囲の防錆が顕著
▼2015式ラパン新車 ヒンジボルト/ナンバープレートボルト
ご覧のように、防錆状態を継続中。
▼コペン フロント
▼コペン フロントローター
ご覧のように、防錆状態を継続中。
▼コペン リアブレーキ
ご覧のように、防錆状態を継続中。
▼コペン リアブレーキランプレンズ
▼ハーレー 2003年式 フロントショッククロームメッキ HGP処理
施工前・一般的なクリーニング後
施工後・HGP処理
▼ハーレー 2003年式 フロントブロー樹脂パーツ HGP処理
施工前・一般的なクリーニング後
施工後・HGPによる鏡面処理 クリアー度合が新品以上に変化