感情を味わいつくすとは?
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と、その前に
「感情を味わっても辛いだけでした」
といわれることがあります。
それはたぶん、その方法が少し違っていて
その感情との向き合い方が
あるサイクルを生み出しているとしたら
いつまでたっても終わりません。
そしてみなさん
眠れなくなるのです。
例えばこんな風なのも
部長(課長でも彼でも義母、娘でもアイツでも良いけど)
があんな言い方をするから
私はこんなに怒っているんだ
↓
あんな言い方されなければ
私だってこんな思いしなくてすんだのに
↓
(あーでもない。こーでもない)中略
↓
私だって一生懸命会社(あなた)のために働いてるんだよ
怒ってばかりで認めてくれない
↓
私だって体調崩したって頑張っているのに
ちっともわかってくれない
↓
1年前のあのときだって・・・あ~でもない、こ~でもない
↓
永遠につづく・・・
これは失敗例です。
これは感情を味わっているのではなく
思考を活性化させているのです。
理屈がわかったら納得する
というような頭を使うタイプの人は
感情を味わう、ということが
少し難しく感じるかもしれません
そこで、
感情を味わうひとつの方法ですが
からだに現れる変化に注目してみてください。
例えば、
誰かに何かを言われ
き~~~!!
とか
むか~~~!!
とかってなったとき
からだのどこかが反応していませんか?
例えばおなかの辺りから
何かが出てきそうなモゾモゾ感とか
(はらわたが煮えくり返る?)
頭がきゅ~~っとなるような
感覚とか・・・。
(頭に血が上る?)
きゅ~なのか
モゾモゾなのか
ぐわ~なのか
ドキドキなのか
ジワジワなのか
キリキリなのか
ぞわぞわなのか
きゅんなのかは
人それぞれだと思うので
ことばでの説明は難しいですが
その反応の正体が感情だったとしたら?
感情ってこんな風に沸いてくるのか~
と新しい発見のつもりで
ただ感じてみてください。
たぶん1分もかかりません。
人はマイナス感情を3分以上持ち続けられないと
言われています。
私たちがずっと続いているように感じるもの
永遠に終わらないのではないか?と思っているものは
感情ではなくて思考です
考えがとまらなくなるので
ずっと悩み続けてしまいます。
考えるのは感情を感じつくしたあと。
感情を感じるとか
感情を味わい尽くすというのは
あ~
私、怒っているんだなあ
悲しいんだな~
寂しいんだな~
くやしー
かなしー
くかつくー
でもさびしいー
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・
って,
自分の中の感情(気持ち)を感じ、
認めて、受け入れて
少し時間をおいて冷静になってから
で、どうしようか?
と考えればいいのです。
何か方法が思いつくかもしれないし
何も考えたくないかもしれないし
どうでもよくなるかもしれない
それはその時になってみないと
わからないもの。
気が向いたら試してみてください。
私は個人的にやったことはないけど
「ムカつく~!」
「ばかにするな~!」
「たまには感謝しろ~!」
「ふざけるな~」
など大声で叫ぶのも効果的と言う人もいます。
その方が私に向いている♪
その方がすっきりする!
という方はこの方法もアリ。
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