KORG TM-40
これ、チューナーとメトロノームが一緒になっていて便利!
5弦ベースもチューニング可でいつもベースケースの中に入れたままでした。
今ではアプリですね。
そんな事はどうでもよくて。
あなたはメトロノームで練習する時にどの様に練習していますか?
今回おススメさせていただくのがメトロノームの音を
2拍目・4拍目でとって楽器を練習することです。
1拍ずつ、あるいは1小節4拍の頭だけを鳴らす等
練習方法いろいろありますが、2拍目・4拍目法も是非トライして下さい。
それはなぜか?
より実戦形式で練習できるからです。
それはなぜか?
ドラマーの8ビート等でのスネア、あるいはジャズ系4ビートのハイハット、
このアクセントは、殆どのパターンで2拍目・4拍目になります。
なので自宅にいながら想像上のドラマーと共演できるからなんです。
ドラマーのバックビートを感じながら練習するのに凄く効果的です。
是非トライして下さい!
はじめは、
● ギター・ベース等なら12キーのメジャー・スケールをあらゆるテンポで練習する。
● ドラマー・ギター・ベース等なら、あらゆるテンポで練習する。
● 例えば、バンドでテンポ70のバラードをテンポ35の2拍目・4拍目で感じて練習する。
この様に練習をしてみて下さい。
慣れないと、スケール練習すら全く
出来なくなってしまいますが根気よく練習を続けて下さい。
テンポが遅いほど、弾かない、待つ、ビートを感じる時間が長くなるので
かなりの難易度になりますが、
ここをクリアできるとビートの感じ方に幅と余裕ができます。
何気ないフレーズでもビートの押し引きが出来るようになるので
簡単なフレーズを弾いているだけでかっこ良くなってしまいます。
更には、これらの練習をリズムセクションで、バンドで出来るようになれば
かなりリズムが安定するはずです。
そしてこれらはあくまで練習なので
ステージではそれらのことは忘れ思いっきりライブを楽しんで下さい。
いろいろな状況では当てはまらない部分もあるかと思いますが
参考になさってください。
ここまでお読み頂きありがとうございます。