100円Shopの防災士

100円Shopの防災士

防災士って何ができるの?何をする人なの?災害が起きた時、何をしてくれるの?

御訪問ありがとうございます。


ブログを初めて3年、悩み続けて、ずっともやもやしていたことがありました。

病気のこと、家庭のこと、ウサギのこと、自分のこと・・・・

なんだかんだいろいろ書いてきましたが、やりたいことが見つかりました。


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昔、絵を書くために随分お金をかけました

パステル1本買うだけでも勇気がいるし、

水彩画だって、今でこそ100均で絵の具を買える時代だけど、

20年以上前のド田舎に画材などなく、小さな文房具屋で、定価以上の値段で買うしかないものでした。

だんだん専門性を求めて、気がついたら大して役にも立たない絵を描くための道具に100万近く散財してました。


何かぷつりと切れて、画材は友達にあげてしまって、かれこれ10年は絵をやめてました。


6年くらい前かなぁ、ウェザーニュースのインターネット放送で、ソラキャンバスというコーナーで、毎日出されるお題で、数分間(たまには1分限定とか)で絵を書くというチャットに参加していて、

なんとなくまた絵を描くようになっていきました。


独身の頃は、自分の部屋があり、製図机を置いて、自由に使えて散らかし放題。


結婚して、自分の部屋はおろか、机も置けず、

絵はもっぱらCGに。

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それなりに楽しかったけど、

やっぱりいい道具が欲しくなり、また散財。

さらにブルーライトで視力は低下。

さらにさらにシェーグレンでドライアイが進行・・・


そんなこんながあってのこと。


深夜のNHKでボールペン画の画家さんの特集を放送を見ていた旦那が、

「ボールペン画かぁ・・・イイなあ・・・素敵だなぁ・・・俺もできるかなぁ・・・」

って。


そっかぁ、じゃあ試しにふなっしーでもかいてみる?


2人でカレンダーをはがしたやつとボールペンを出して来て、小さなテーブルでお絵描き。


旦那は憧れはあるものの、まあうまくないw




私はというと・・・




旦那が口開けてポカーン・・・




「これ、ふなっしーじゃないよね・・・」




はい。私もふなっしーには見えません

(´・_・`)


どうみても下手くそw



旦那が疑いの目で私を見る・・・


そりゃそうだよなぁ。


旦那は私が絵を描いているところを見たことがない。


出来上がった作品を見るだけだったんで、



実は絵なんか描けないくせに、他人の絵を見せていたと思った様。


無理もないわなぁ。


私の絵の描き方は、大まかなラインを軽く描いて、

そこから微妙な調整をして、太いラインと細いラインで肉付けをしていくもの。


その大まかなラインの状態を見ると、どう見ても、ふなっしーとは別モノ。



その工程を見ていた旦那は、

さすがに今までの絵は私が描いたものだと、

やっと信じてくれましたw

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なにこれ、面白い。


調子こいて、こんなものを。

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これが

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こうなる。


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途中で飽きた。



エイリアンは実は貰われていきました。


隣の店の人とお絵描き自慢大会になって見せ合ってたら



どうしても欲しいと言われて・・・


いやぁ、嬉しかった。






一番面白いと思ったのが、ボールペン画でした。


紙はチラシの裏でいい。


ダンボールにはダンボールの描き味がある。




中国から来た荷物の粗悪な梱包材の紙の感触も面白い。


紙によってインクの発色もちがう。


高価な道具もいらない。


道端に落ちてたボールペン1本あればいい。



紙とボールペンさえあれば、世界が描ける







結局、変態仮面になるわけですが。

申し訳ありませんが、宣伝目的、嘘、偽り、卑猥、など、
私のブログの趣旨とかけ離れたコメントは、
早急に削除させて頂いております。

アクセス数稼ぎなのでしょうが、
明らかにコピペと分かるもの、内容がないもの、ブログの内容と逸脱してるものは、
確認せずに削除します。


削除も面倒なので、それにこちらにコメントしても無駄なので、

そう言ったコメントは入れないで下さいね。
今日、POPも出来て、防災記念日コーナーが出来ました。
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なんか、能書きばっかでウザいわ(´・_・`)

オススメはこれですかね

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電源もいらない、使用期限もない、折ればすぐ光るコンサートライト。


夜の避難にも最適です。


枕元に、スリッパ、笛、さらにコンサートライトもよろしくお願いします。


今日、職場の店長から

「防災記念日コーナーの準備よろしくね」

との指令が。


何年も願っていたコーナーを作ることが許されました。


店長ってば、



携帯トイレを大量に発注してましたよ
(´・_・`)


それから、家具の下に敷くパッドとか・・・




ごめん、店長…そうじゃないんだ…



私がやりたかったのは、

「いかに普段使いの物で、72時間を生き残るか」    


だったんです。


紙おむつとか、バンダナとか、なんかそういうやつ。


でもそれはできないんです。


本来の用途以外を勧めることは、会社として禁止されています。

例えば、バンダナや生理用ナプキンを包帯に使うとか、そういう勧め方は禁止。


包帯は包帯としてしか売れないんです。


もどかしいけど、大量に携帯用トイレや、従来の家具耐震用のパッドを並べるしかないんです。



少しでも考えて、ギリギリのラインで用途を超えない減災グッズを陳列しようと思います。

POPも最大限頑張ります。



とりあえず、缶詰買い足しました。

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カレーばっかw

実はこれは間違った非常食です。


私の大好きなタイカレー。




辛い物や、塩味が強い物は、異様に喉が乾きます。


そのため、不必要に飲料水を無駄遣いしてしまう原因にもなります。


ですので、味が薄く、水分の多い食品がオススメです。

ただ、一気に食べてしまうと、お粥なんかは消化が早いのですぐお腹が空いてしまうので、時間をかけてちびちび食べた方が良いでしょう。


次はちゃんと買ってきます(・ω・)ノ
先程、旦那は、うさ子にキツく言われて、午後7時からしっかり寝て、午前3時に出張先に向かいました。



千葉県から長野県山間部。


400Km弱の長旅です。



帰ってくるのは23日。5日後。



とにかくこまめに連絡をすること。


メールは「あ」だけでいいから毎日することを約束させ(毎日電話してくるんですが)


送り出しました。



お菓子とカップラーメンをカバンいっぱいに詰めて。



行き先は本当に山奥で、コンビニすらない場所。


下手すればご飯は食べられないという事態になりかねないほど。



元気で帰って来てくれればそれでいいから。
先ほど寝室から唸り声のようなものが聞こえたので、覗いてみると、

旦那が何やら寝たまま布団の上で暴れてました。


「延長・・・・はい、延長・・・で・・・」


「ん?何を延長するの?」


「え・・・あ・・・契約・・・今日移動日だから・・・」


「今日移動日なの?どこに行く予定なの?」


「ん・・・わかんない」



「そか。じゃあちゃんと寝ようね」



「・・・・ん?え?あっ?!ちょ・・・今何時?!」



「明日は休みだから寝なさい。」


「あ・・・そうか・・・」



夢の中でまで仕事と時間に追われる旦那。


寝てても仕事とか、辛過ぎます。





さて。



だいぶ前から、旦那の喋り方がおかしくなっていたのですが、


最近は呂律が回らないことも頻繁に。


中でも子供返りが激しく、46歳のおっさんとは思えないほど甘ったれて来ます。


時に「かわいい」とさえ思ってしまうのですが、

これは病気のせいでもあり、旦那の生い立ちがそうしていることもあります。




困ったことに、私の口癖を真似るようにも。


体が痛くても、紅斑が酷くても、吐いても、ひっくり返っても、

「熱はないから病気じゃない。仮病で仕事は休めない」

と繰り返して、休めと言う旦那を振り切って仕事に出かけていました。


最近、旦那はそれを真似るようになってしまいました。

少しでも「今日は少し顔色いいね」とか言ってしまうと、


「じゃあ、もう治ったんだね」

とか言い出す始末。


うつ病は治らないことは、旦那は知っているし、甘い病気じゃないことも分かっています。

その度に、旦那を怒鳴りつける私・・・


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そうか、旦那もこんな気持ちだったんだな・・・


辛い思いさせてたんだな・・・



余計なこと考えずに休みなさい、としか言えないもどかしさ。



そんな状況にもかかわらず、盆休みが16日から4日間用意されていたのに、


16日は出勤。

18日から泊りがけ4泊5日の出張命令が下りました。


休日出勤手当など出ません。


残業手当も当然のことながら。
今日は旦那は珍しく明るいうちに帰るという電話が入りました。


じゃあ、夕飯の買い物行こうと誘ったわけですが・・・


買い物に行ったのは、私の働く店が入る商業ビルの地下のスーパー。


職場に用があったわけでもなく、

近所のスーパーだと24時間営業なので値下げ品が無いため、

ぼちぼち値下げを始めるスーパーを選んだだけで、

特に理由はなし。


もともと旦那は、そのスーパーを、20年以上前から利用していて、

勝手はわかっている。


地下に向かうエスカレーターに乗ろうとすると、旦那が突然悲鳴を上げた。



「そっち逆走だよ?!・・・あ・・・あれ?なんで?う・・・うあぁ・・・!」


上りと下りが隣り合っている珍しいタイプのエスカレーター。


旦那はそれを何十年も前から知ってるはずなのに、それを認知できなくなってる。


やっと事態を飲み込めて、地下の食品売り場に行くと、

喫煙室でいつも一緒の社員さんがいっぱい。


「あっ、うさ子さん、お疲れでーす。今日休み?」


「うん、休みー。明日もーwじゃねー」




旦那としばらく話しながら店内を歩いていると・・・



ぐすっ・・・ぐすっ・・・




「ここ、うさ子が働いてるところなのに、俺なんか一緒にいて、恥かかせちゃう・・・」



「大丈夫!ここでは恥が服着て歩いてるようなもんだから!」

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ボロボロ泣き続ける旦那。


人目をはばからず、抱き寄せ、寄り添って買い物続行。


「恥ずかしい事なんかなにも無いんだよ」



仲良しのレジ打ちのお姉さんのレジに並んで、旦那を紹介しました。



この人は大切な人だから、旦那を紹介するんだよ。



ここにいる人みんなに見せびらかしたいくらい、旦那は大事なんだよ。



うつ病だって恥ずかしくないよ。



って、納得するまで時間がかかりました(´・_・`)



ちょっとしたことで、自分を非難したり、自責の念に苛まれたりと、


ウツは厄介な病気です。



私もそうやって生きて来ました。



最初、うつ病は旦那ではなく、うさ子。


オーバードーズ、リストカットは当たり前。




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その度に旦那は怒ることもなく、呆れることもなく、


只々心配して、ずっとそばにいてくれました。



その旦那が、


うさ子にではなく、仕事に疲れ、


うさ子が通う心療内科で、



うつ病と診断が下ってしまいました。

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仕事は多忙を極め、

睡眠時間が15分、なんてこともありました。


疲れて、疲れて、とにかく疲れて・・・



そんな旦那を理解する人もなく、


周りの人は


「休みもらえばいいじゃない」


「早く帰って来て寝ればいいじゃない」




それができればうつ病になんかなってない訳で。


そんな言葉が旦那を傷つけ、追い詰めてしまいます。


診断が下って半月。



闘いは始まったばかりです。

東日本大震災直後、様々なSNS、ブログは、地震一色に染まりました。


中でも、にわか地震学者。


私の周りでも、本当に迷惑なくらいおどかされましたし、

どうでもいい「予知が当たった」っていうメールがバカスカ来ました。


SNS、ブログには、世界地図にプレートの配置図を乗っけた画像が貼られ、


さも今まで研究して来ました的な論文もどきがゴロゴロしてました。



今は?



飽きちゃったんだね。


募金やボランティアも最初の3ヶ月は大騒ぎだったけど、


今はみんな日常を取り戻して、



電気はまだ足りないのに、エアコンガンガン。



あの時地震学者になり切った人達も、

今じゃただの人。



もうすぐ関東大震災の起きた9月1日。


防災記念日には何をしますか?



最近は避難訓練なんか、学校でやるのかな?



9月1日はなんの日だかわからないまま、日常が過ぎて行くのでしょうね。



あの時の地震学者達も。