フィッシャー症候群にかかった男の闘病生活

フィッシャー症候群にかかった男の闘病生活

フィッシャー症候群を発病した男の全快までの日々の記録

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私は診断書の発行は入院中に依頼したため、依頼後すぐに手にすることができました。

ところが退院後に診断書の発行を申請すると2週間程度の期間を要するようです。
※大学病院という特性もあるかも知れません。

大学病院に入院し診断書が必要な場合、入院中のうちに依頼した方がよいです。
退院後、6日間の自宅療養を経て会社に復帰しました。
目は物が二重に見える症状が残ったままの社会復帰です。

1日目で一番苦労したのが通勤。
目の症状が残っているため、距離感が上手くつかめずゆっくりとしか歩けませんでした。
会社につく頃には疲労感がたっぷり。

そして、業務。
肝心の目は近くを見る分には症状が軽くなります。
私の仕事はデスクワーク中心であるため、仕事の影響はさほどありませんでした。
むしろ、長期間仕事から離れていたため、感覚をつかむまでの疲れの方がしんどかったです。

症状を抱えたまま、何とかフルタイムの業務を遂行。
社会復帰の手応えを感じた社会復帰1日目でした。
フィッシャー症候群の治療を終え退院後、会社に復帰するまで土日を含めて4日間の猶予をいただきました。
目は二重に見えるものの他は異常がないため、4日間あれば十分だと考えていたのです。

しかし、入院生活は病院という狭い世界のなかで完結しています。
実際に社会に戻り、最初の2日間は日常に戻ることに精一杯で最低限の家事をするだけに停まり、ほとんど何もせずに過ぎてしまいました。
結果として、4日間のインターバルで社会復帰するのは難しいと判断。2日間追加でお休みをいただくこととなりました。

入院生活は思ったよりも体力を消耗します。
会社の都合が許すのならば、一週間ほど自宅療養をした方がよいと思います。