不妊治療開始!(奇形精子)国際結婚夫婦日記

不妊治療開始!(奇形精子)国際結婚夫婦日記

2001年日本で同僚として出会い、2003年にアメリカで結婚。
楽しい生活を謳歌し、そろそろ子どもをと思ったら不妊が発覚。
「顕微授精しか無理」と言われていた状況が一変し、
今年はアメリカで体内受精を目指して不妊治療開始。

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今年に入ってから色々な事があり過ぎて
どこから何を書いて良いのか分からないけれど・・・・・

ちょっとスピリチュアルな話が入ってくるので
苦手な方はスルーしてくださいな。

今私が一番覚え書きしておきたい事は
妊娠する事に対して心から信じる気持ち

去年の夏あたりから
なんだか直感が鋭くなってきていた私だけれど

一月に愛猫が亡くなってからは
直感の鋭さがさらに顕著になってきた

ここ数ヶ月は
亡くなった猫とのスピリチュアルな交信を多々体験したし
直感を通して色々と導かれている実感がいっぱいだった

自分の直感を信じて行動すること
これは昔から私の生き方に合った行動だったけれど
ここ数ヶ月は、それがいかに正しい事だって確信が急上昇

スピリチュアルな体験がいっぱいの数ヶ月だった。

今年に入ってから
のう胞がやっぱりまだ子宮に居ると分かって
お医者さんからは手術を勧められたけど

色々考えて手術はしないことにした

フォーカシングという心理療法がある

自分の体に耳を傾けて
今自分に何が必要なのかを
そこから見出す療法

例えば分かりやすく言うと
緊張するとお腹に違和感を感じる経験
英語では「お腹の中にチョウチョが居る」と表現する

それが「体からのメッセージ」
頭ではいくら緊張を解こうと思っても
体は正直だから、緊張がチョウチョが居る感覚として表れる

そういう体からのメッセージに耳を傾けて
どうしたら改善されるかを見出していく療法

自分ひとりでもできるので
前から何度もやっていたけれど
最近のう胞の手術についてフォーカシングをして見た所
手術はしないほうが良い、となった

今まで不妊に関してフォーカシングをしようと思わなかったのは
きっと「答え」が不安で怖かったから

「もし、妊娠できない」って答えが出たらどうしよう?って。

でも、先日フォーカシングをしていたら
何も聞いていないのに
勝手に女の子用の赤いドレスのイメージが出てきた
そしてクリスマスのイメージも。

もしかしたらクリスマス辺りに女の子が生まれるとか?!?!
なんて思ったりして。

その次の日あるきっかけがあって
スピリチュアル・カウンセラーに会って来た。

そこでも
不妊のことは気になるけど
答えを聞くのが怖いから聞きたくないと思ってた

でも
「今なにができるかを知るための
建設的なセッションだから
怖がる事は何も無いよ」
と促されて、不妊の事も聞いてみた

セッションの初めには私の周りに
子供の姿が見えるけど、近くには居ない、と。

でもセッションが進むに連れて
私の今一番の問題は
私自身が不妊や妊娠、出産に対して
不安や恐怖を抱いている事が
妊娠に至らない原因になっていると言われた

自分が妊娠した姿を思い浮かべたり
私が亡くなった愛猫とコミュニケーションを取っていたように
自分の未来の子供ともコミュニケーションを取りながら
生活すると良い、と。

でも、それはとても怖い事。
だって、そんな期待だけして結局生理が来たら
落ち込むんだもん。

そこで、期待する事と信じることの違いに気づいた。

自分が必ず妊娠するという事実を
それが「いつか」にこだわらずに実感する事は
期待する事ではなく、信じるという事。

期待は「そうならないかもしれない」って不安が伴う
信じると「いつかは分からないけど必ず起る」って思うから
不安が伴わない。

そう思ったときに
スピリチュアルカウンセラーが
さっきまで遠巻きに居た女の子が
今あなたのすぐ側に来てる、と。

あとは私次第、と。

私がその前日にフォーカシングで見た
赤いドレスの話をすると
カウンセラーも頷いて、
その子は私の子となって生まれて来る事を
待ちきれずに居る、と。

最近の自分の直感の鋭さは
もう無視できないレベル。

不妊治療を止めようと決めた後も
やっぱり不安が頭をよぎったけれど

もう大丈夫。

期待じゃなくて、信じる気持ち。

頭では分かってても心が付いて行ってなかった
と、改めて実感した。

前から女のこの名前しか思い浮かばなかったのもそのせい?
スピリチュアルカウンセラーは
女の子の後は、もう1人か2人男の子も待ってる
と言ってたけれど

まずは、ほぼ決めてある女の子の名前を呼びつつ
存在を実感しながら日々過し始めた

なんかこれだけ読んでると
「フィッシュさん頭がおかしくなっちゃった?!」
と思われるかもしれないけれど・・・・・・(笑)

人それぞれ、その時その時自分が信じられる道を
一歩一歩進めばいいんだ、と、いつも思っているから。

大丈夫!!!!!