◇お茶の時間 絵本の時間◇

◇お茶の時間 絵本の時間◇

   <司書、ティーマイスター>

明治40年創業。創業者の祖父の時代から毎日、全国からのお茶を「利き茶」してきました。絵本のコレクションは約500冊。
季節のお茶と絵本を楽しみたいと思います。


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毎日、茶器やテーブルセンター、小物類をどこかしらに見に行ったり、飲んだことのない茶葉を見つけては家でテースティングしてみたり。


萌え萌えの時間です♪


1月のティースクールのウエルカムティーは江戸麦茶にするつもりです。

江戸麦茶は片目に釜入れされている分ゆっくりと麦の味がでてくるようです。

麦の香りがとても香ばしいのです。



2016年1月から「ティースクール」はじめます。


1月から3月のメニューは


◇「ほうじ茶ラテに挑戦+ほうじ茶でほっこり」


◇「台湾茶でつくるジンジャーハニーティー+台湾茶を優雅に楽しむ」


◇「本格的チャイ+紅茶の味の違いをテースティング」


◇「冬 (春) 季節のお茶時間 絵本時間」


寒い冬をほっこりするメニューです。

日程はまた後日お知らせします。


お時間がありましたら、ほっこりしに来てください。






海辺に住んでいるねずみのエーモスは、海原に憧れ昼は舟を作り夜は航海術を学んでいました。

ついに、舟が完成し、大海原に出発!


海はすばらしいところでした。

限りない星空を眺めながら、生きてここにいること、みな大宇宙の仲間であることを親しく感じ、興奮しすぎて海に落ちてしまいました。


「たすけて!」懸命に舟にすがろうとしましたが、舟はゆらゆらと遠ざかり見えなくなってしまいました。

エーモスは毎日毎日泳いでいましたが、くたくたとなりもう死ぬのだと思いました。


そんな時、水面をわって大きな頭がエーモスの上にあらわれました。一頭のくじらでした。


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ルーシーは前から計画していることがありました。

それは「家出」をすること。


お誕生日やクリスマスの時にもらったお金を貯め、どこにどのように行くのか綿密に考えていきます。


”家出”という冒険を考えるだけでわくわくします。


そして、ついに”家出”をスタートする日がやってきました。




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サリーはある朝、口の中がいつもと違うことに気が付きました。

それは、1本の歯がグラグラしているのです。

びっくりしてそのことをお母さんにいうと、お母さんが”その歯を枕の下において、お願いごとをするとかなう”ことを教えてくれました。


サリーは、グラグラしているその歯を大切にしながら、海辺ではまぐいを拾っているお父さんのお手伝いにいきました。


すると、大切なその歯が砂場にポロっと落ちてしまいました。



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地中海に浮かぶクレタ島を知っていますか?


ここには、”紀元前20世紀”頃、絶大な権力をもつ王の下、偉大な文明が存在していました。


”フレスコ画”という絵を描く技巧、金より輝き銅より固い金属である”青銅”という合金、

それから宮殿、劇場、競技場建設・・


紀元前20世紀という遠い遠い時代に、このような文明をもつ島が存在していたのです。


ところが紀元前15世紀、たった一日でその文明は、跡かたもなく姿を消しました。


それは・・


『探検と発掘シリーズ4』

絵本だからわかりやすい歴史です。




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ある夏、クリス姉妹はあったことのない森にすむおばあさんの家に預けられることになりました。


クリスは、いつも自分のことばかり叱るお母さんが嫌いだったので、ホッともしましたがおばあさんがどんな人なのか心配でたまりません。


しかし、おばあさんはジャムの作り方もパンの焼き方も教えてくれる優しいおばあさんでした。でも、クリスはもうすぐ迎えに来てくれる大好きなお父さんと一緒についていくつもりでした。おばあさんが貸してくれたどこにでも自分が行きたいところに行ける「銀の馬車」に乗っていつもお父さんとでかける夢をみていました。


ついにお父さんがやってきました。お父さんは、知らない女の人と男の子ふたりとあかちゃんも連れています。クリスはお父さんと何も話せないうちに、お父さんはその人たちと去ってしまいました。


クリスは、とてもショックでした。お父さんと二人で暮らす夢がすべて幻となってしまいました。そして、クリスは自分のことばかり叱っているお母さんがどれだけ大変だったのかがわかったのです。





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金の星社
発売日 : 1983-10
「私ができること」 そのことに懸命になってみたい。