だいぶ時間が経ちました。4月は新学期の準備やら家の片付けやらで、気ぜわしいですね。(・・;)
其の一続き です。スタート!!

福島に向けて、のお話からでした。
2月上旬に公募合格の知らせがあってから、3月の本番まで、一月と2週間。ひゃー、本選曲も練習しなきゃ‼
ということで、予選で歌う曲(これは大阪で歌った曲と同じ)と本選で+αで歌う曲の二曲の合わせが必要でした。
さらに!『今年は音楽堂にあるチェンバロの調子が良くなく、ポジティブオルガンしか使えない』との 情報が‼
すぐ伴奏の方に連絡。『あ~大丈夫ですよ~』と優しいお返事。よかったー❗

さてもう1曲はピアノ伴奏かつ言葉は英語。英語の歌詞って、歌にすると本当に難しい。単語一つ一つは中学で習ったものばかりのに、フレーズで歌うと、何言ってるの~⁉それは英語?ひとえに、子音をクリアに、母音を響かせる。これに尽きるがそこが、ラテン語やイタリア語以上に難❗

合わせは福島までに、2回。やはり本選曲をまずやりました。
お部屋にあるポジティブオルガン、ピアノを最大限使わせてもらったわけです。

予選でまず必要だったことは、つまり大阪での演奏との最大の違いは、伴奏楽器が異なること。
チェンバロとポジティブオルガンって、まず音量が違う。さらに、華やかな装飾音が得意なチェンバロに対し、ポジティブオルガンは優しくシンプルな音色。たとえば、出の音を示すのも、チェンバロはアルペッジョ(構成和音)を装飾的に鳴らす。ポジティブは単音でポーと出す。全く違います。そこにまずは慣れること。そしてシンプルゆえに、歌とのバランスが気になるところでした。。



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