はじめまして。もう一人の相棒、とこちゃんです。
福島の旅からちょうど1週間❕
千葉に帰ってからの日常も、ぎゅっとつまった日々だったけれど、あの2泊3日は特別。ある一場面が切り取られ、いつも思い起こされる。そんな感じです。
例えば、今回のコンテストで1位の青森県不来方高校。そういえば、春の選抜高校野球で最小人数で出場してますね!昨日の試合、どうだったかな?
演奏がどれだけ魅力的だったかは他の方にコメントしていただくとして、忘れられないのは高校の部演奏後、お昼休憩時の彼ら。何と、全員で外で歌っているのです❗曲目は、『あの鐘をならすのはあなた』!多分、、大先輩が聴きにきた。その人は、1、2歳の小さいお子さんを連れていた、その子を真ん中にして、高校生、今本番が終わったばかりの彼らが、最高の優しい表情で歌っているのです✨和田アキ子が歌う際も、十分バラードで、小さい子はだいじょぶかな、飽きないかな、とは下衆の勘ぐりでした❗途中から、2ステップ、手と足でのビートが入り、何と楽しく聴いていたか~☺🎵
ああ、さすが全国1位。
福島の澄んだ青空に、響き渡った歌声。
ちっちゃいひとのために、美しいものを届けることが自然とできる、すごさ。
顧問の先生は、傍らで柔らかい表情で見つめているだけ。
そういえば、彼らの演奏、指揮者なしだったな。
やっぱりひとは、子どもたちが自分たちで作り上げる姿に感動を覚えるんじゃないかな。。できあがったもののレベルの高さや伝わり具合は、小さい人にもちゃんと分かる✴
それだけのものを作っていく過程に、長いながぁい葛藤の歴史がきっと、ある。
聴くものが様々な想像を掻き立てる、、そんな演奏がしたいと思った一場面。
本当に、すてきな時だった💓
僭越ながら、この初記事が不来方のステージ外の魅力をお伝えする一助となれば、うれしいです。



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