「ミュージシャンなんだから、知ってて当たり前」
「料理人なので、これは知ってるはず」
「弁護士なので、これは知ってるはず」
これが、意外と裏切られることが多い。
「一流大学を出た政治家が漢字も読めない」
なぜそうなるか?
人は職業をたいてい「あこがれ」か家系で選ぶ。
「必要性」や「適性」などから選ぶケースはごく一部。
なので、勢いでなんとか試験に合格したり、実は不得意で適性が低い人が合格してるケースが非常に多い。
また専門の事には詳しくても、専門外の事を尋常じゃなく知らないケースも多い。世の中を知らなすぎたり。
なので、そこに隙がある。それが2020年の今回のようなケースの原因。