例えば
高度経済性長期に、汗水垂らして働いた。
高度経済成長期に、過酷な労働をするしかなかった。
書き方により、印象が違います。
汗水垂らして働いたは誉める。
過酷な労働をするしかなかったは、同情。
誉めるの書き方をすると当事者たちは「そう、汗水垂らして働いたのよ」と誇らしげに笑い出す。
同情の書き方をすると当事者たちは暗い顔になり「大変だったのよ」と下手したら泣き出す。
何が言いたいかというと、書き方により、人の心を微妙に変えてしまうということ。
私は今の日本では、誉める書き方を多用した方が良いと感じてます。