という訳で、いま20世紀少年にハマってます。
漫画の存在は知っていたものの、こんな面白い作品とは
知りませんでした。
第1章を見たあと、ネットで検索してて「ともだち」の正体をうっかり
知ってしまって、かなりガックリきました・・。
しかし、その後、コミックを全部読んでみると、
正体がわかったあとも長いので、充分楽しめました。
壮大なストーリーとスリリングな展開、
緻密な組み立てによって、
これからどうなるんだろう?
この時何があったんだろう?
と考える楽しみも与えてくれます。
原作の最終回が最初は「??」という感じでしたが、
ファンサイトでの解析や意見なんか読んでみると
「なるほど、深すぎる」と
納得しました。
そして、ケンヂの歌、いいです。
原作を呼んだあとに歌詞の意味を考えたら
ちょっと感動的です。
いつもの何気ない日常を唄った歌だけど、
隔離され、支配下に置かれた人たちは、
ラジオから流れるこの歌を聞いて希望を持ち続けます。
唐沢さんの歌もいいけど、原作者の浦沢先生の
グータララ入りバージョンはものすごくいいです。
もうすぐ公開の劇場版 第2章、
原作とは違う展開もあるという事で楽しみです。
(現実に戻されるので、あんまり芸人がチラチラ
出てくるのだけは好きじゃないっす)
見ていない方は第1章をレンタルするか、
1/30放送の「もう一つの第1章」を見て
第2章を見ていただきたいです。
ところで、第2章予告CMで最後に流れる
オッチョ(豊川悦司)のセリフ・・・
「お前、アイツか・・・」
よく考えたらなんか変な日本語だね・・w
日常まず言わない・・。