東京、恵比寿駅からゆるゆると上り坂、走るパンダ 徒歩約10分。



山種美術館は1966(昭和41)に開館した日本初の日本画専門の美術館です。
今年2016は伊藤若冲、生誕300年
現在
「ゆかいな若冲・めでたい大観」開催中。さすが人気者、平日の昼でしたがなかなかの盛況ぶりでした。山種美術館



テーマはハッピーな日本美術。若冲、大観のほか、江戸から平成に至るまで、日本を代表する画家たちが描く数々吉祥画題作品が紹介されています。
松竹梅、富士山、七福神など同じモチーフでも作者によって表現はさまざま。


山種美術館の収蔵品は約1800余点。
創立者山崎種二氏が「絵は人柄である」という理念のもと作品を集められたそうです。

  
「伏見人形図」
穏やかで優しい、若冲晩年の作 (これぞお人柄?)

押絵貼屏風「群鶏図」(一部分) 
鶏を知り尽くした若冲ならではの
カッコイイ墨画。


歌川国芳「金魚づくし ぼんぼん」

こちらは浮世絵師、国芳。この感覚もたまりません

以上の会期は3/6まで、間もなく終了です

でも安心して下さい
男の子

4/22から東京都美術館で「若冲展」が始まります。
嬉しい♪

 
東京都美術館

   
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作品は作者の感性、価値観そのもの。作者自身=人柄、ということでしょうか。そんなことを意識しながら、また出掛けてみたいと思います。

山種美術館も今年で開館50周年。
3/19から記念特別展 「奥村土牛 -画業ひとすじ100年のあゆみー」が予定されています。


新商品が追加されました笑顔


アンティーク調、3ビーカーフラワーベース

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