文京区弥生にある竹久夢二美術館に行ってきました。
現在「竹久夢二とアールヌーボー」展、2015.12/25まで開催中です。

竹久夢二美術館
■最寄駅
東京メトロ千代田線<根津駅>
または南北線<東大前駅>どちらの駅からも徒歩7分歩く歩く

今回は東大前駅から歩いてみました。
東大前1番出口を出ると、目の前の通りが本郷通りです。
通りに向かって左へ少し行くと交番があります。信号を渡り左へ、高い石垣に沿ってしばらく行くと案内表示がでてきます。ちなみに石垣の内側には東京大学があります。

案内表示に向って右へ…「弥生美術館」とありますが、
竹久夢二美術館は弥生美術館の敷地内にあり、建物の中でつながっています。



入り口にはカフェ「港や」、美術館の入場券を見せると珈琲100円引きに!



 入館料は一般 900円/大・高生 800円/中・小生 400円
弥生美術館と竹久夢二美術館、両方見ることができます。

順路として先ず弥生美術館から、と案内があります。
現在、「陸奥A子少女ふろく展」 を開催中(12/25まで)。
当時のふろく、原画などこちらも懐かしく見応えありました。キラキラ

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さて、いよいよ夢二の世界へ

竹久夢二は明治、大正、昭和の初期まで活躍した画家です。

今回テーマとなっているアールヌーボーとは19世紀末、ヨーロッパを中心に始まった芸術様式で、日本へは日露戦争(1904~05)後に流入、と説明にあります。

この頃、海外の美術雑誌が色々輸入されており、このアールヌーボーには夢二だけでなく、影響を受けた日本のアーティスト多数!こぞって皆さん取り入れていらっしゃるようで、当時の試みの様子が各作品にうかがえます。

アールヌーボーの特徴は身近な草花、樹木、昆虫といった生き物をモチーフにしているところです。夢二の手によりそういった小さな自然の命が作品にちりばめられていて、作品を見ていると優しい気持ちになり、心が和みます。

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帰りは夢二カフェ港やで 珈琲を頂いてひと息・・・



 
 

ゆっくりした時間を過ごしました。



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