こんにちは。
子どもが伸びるアドラー勇気づけリトミック&子育て相談室「勇気のおうち」の中西香澄です(^^)
昨日ご紹介した我が家の次女。
彼女がドロシー役をゲットした時のお話を今日はご紹介しますね。
毎日毎日大きな声で
「わたし、おうちに帰りたいの!」
というセリフが家中に響いていましたσ(^_^;)
彼女の意気込みがほんとすごかった。
毎日毎日、朝から晩まで、弟がセリフを覚えるほど練習、練習!
本当に得たいものを得る強い意志の力はすごい!
日頃の音読から、読めない字があっても感情は込めるってタイプで、こういうのは好きだし、声はデカイ!
練習はとっても上手だったんですが、母には一つの不安材料が。
それは、去年も「大きなカブのおばあさん役」をゲットしていたこと。
娘の学年は120名の大所帯、この中でセリフがある子はとっても限られます。
なので母は、先生方から見た平等を判断基準にするなら2回目の子は不利だろうなぁと思っちゃってたんです。
でもね、娘は違いました。
「わたし、ぜったいドロシーになるから!」と信じて疑わず、全力でセリフの練習に励んでいました。
先代ドロシーである長女から熱い指導を受け意気揚々と登校していきました。(そう長女も1年生の時に演じたので次女の気合いはより高まってました。)
私は二回も劇に出れるかなって不安はありましたが、次女がニコニコとドロシーを演じている姿をイメージしながら元気に見送りました。(プラスのイメージには潜在意識をより活性化してくれます。)
そして、
「ただいま〜(^^)(^^)」
声だけで様子がわかりますよね(^^)
次女、ドロシー役を勝ち取ってきました!
興奮気味にオーディションの様子を話してくれる次女。
「みんながミンミン(次女の愛称)にあげてくれたんだよ!」
どうも子どもたち自身が選ぶガチのオーディションだったようで、そんな中、全員が次女に手を挙げてくれたのだそう。
私もこれには驚きました。
次女から、
楽しく練習する効果、
信じる力、
を改めて教えてもらいました。
(ちょっと心配してしまった母は心の中で謝っておきました(^_^;)
子どもの持っている
無限の可能性☆
を子どもたちと過ごしていると日々教えてもらいます。
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