主婦が自分らしく働くためのライフスタイルを追求する心理セラピスト☆畑中美保子です。
実は今朝、大好きな伯父がなくなりました。
大好きでした。
とっても不思議な人でした。
10年近く会っていませんでしたので、生きているのか死んでいるのか実はわかりませんでした。
数年前、年金問題で、自分の親が死んでいるか生きているのか知らなかったというニュースが一時期話題になったとき、伯父とは、しばらく連絡をしていないし、生きていても死んでいてもどちらでもいいんだね、となんとなく母と話した記憶があります。
そのぐらい遠い存在となっていました。
それにしても、
子どもの頃、よく遊んでもらったな~
「おい、みほ!時計を分解するぞ!」
「おい、みほ!ヘリコプターのラジコンつくったから、飛ばしに行くぞ!」
「おい、みほ!ハム(無線?)はじめたから、交信するぞ!」
「おい、みほ!」「おい、まき!」「おい、みほ!」「おい、まき!」
と姉と交互に、子どもの私たちを仲間のように扱ってくれた伯父。
伯父は自由人。
中学生から一人暮らし。
田舎からひとりで上京し、東京の私立中学に通い、ずっとさびしかったと祖父を恨んでいた伯父。
自由が欲しかったんでしょ。勝手気ままに生きたかったんでしょ。
船乗りで、あちこち放浪していた伯父。
職も転々として、ある時は、タクシードライバー、ある時は、なにをしているんだか。
酔うといつも祖父とけんかをしていました。
祖父の悲しそうな眼を見ると、伯父を憎く思うときもありました。
何人の人と結婚したんだか~
いつも母も伯母も、伯父のしりぬぐいに翻弄していました。
武勇伝の数々。ドラマのような生き方。
じいちゃん、わたしの中の自由気ままでわがまま放大な生き方が消えていくのを感じます。
大きなエッセンスありがとう!
遊びを教えてくれてありがとう!