竹部美樹氏に告ぐ | 福野葵氏の鯖江市議当選は認めません

福野葵氏の鯖江市議当選は認めません

7月5日投開票の鯖江市議選挙における福野葵氏の当選に異議申立をしました。

ここ数日の動きで当方サイドに様々な情報が舞い込んでくる。


福野氏は相変わらずダンマリを決め込み

辞職するつもりは全くないようだ。


本来、福野氏の為を思えば、回りの支持者が辞職を促すはずであるが

鯖江市民を愚弄するが如く己の利益のために

踏みとどまらせている不届き者が複数いることが判明した。


その中のひとりが竹部美樹 氏である。



SNS上で当方サイドを名指しで批判しているようだ。

公平性を期すため、こちらも実名で書かせて頂く。


この竹部氏はNPO法人エル・コミュニティー を主宰している

鯖江市在住の女性のようである。


前述のNPO法人のサイトを見るに、なにやら鯖江市から

プロポーザル方式で地域活性化プランコンテスト、Hana道場運営、

IT推進フォーラム、オープンガバメント、学生滞在型まちづくり

活動支援事業、学生団体withサポートなど、

やけにカタカナばかりが並ぶ意味不明な事業を請け負っている。


これらの事業がいったい鯖江市民のためにどんな役に

たっているのか甚だ疑問ではあるが特記すべきことは

このNPO法人のお金の収支についてである。


内閣府NPO検索サイト 閲覧書類の「損益の内訳状況」 を見て欲しい。


まず収入。

24年は寄付金585,190円、事業収益1,069,000、利息合わせて合計1,694,294円。

25年度は事業収益のみで3,160,850円、利息合わせて合計3,161,079円。

それらに対し26年度は寄付金3,000,000円、事業収益2,161,876円、

助成金100,000円、利息合わせて合計なんと5,262,033円と

不自然に跳ね上がっている。


NPOを管轄する所管福井県ふるさと県民局女性活躍推進課

問い合わせたところ、NPOの計算書については報告書を

提出させるだけで詳細についてはわからないとのこと。

マネーロンダリング問題で銀行でも10万円以上の現金を取り扱う

にも身分証明がいる時代に、なんとも呑気な話しであるが

26年に突如現れた300万円もの高額な寄付金はいったいどこから得たものであろうか?

また、上記の事業と照らし合わせても収入の金額が高額すぎて不自然である。


そして支出。

26年だけを見ても旅費交通費に967千円。カッコ書きで事業費にも

なっているが、鯖江市でないところで事業をしているのであろうか?

上記の事業には県外での事業は見当たらない。

そして雑費に1,406千円。100万円以上なにに使っているのであろうか?


この事業計算書等ではいったいどこからの収入で

何にこんなにも大金を使っているか詳細は一切知ることはできないが

鯖江市の税金からは助成金の10万円だけではないはずだ。


竹部氏のブログには事あるごとに牧野百男市長との写真が掲載されている。


福野氏の辞職を引き留めていることと、怪しげなNPOのお金の動きと

なにか関係があることを疑わずにはいられないのは我々だけであろうか。


竹部美樹氏に告ぐ。

貴方は曲がりなりにも鯖江の生まれ育ち、生粋の鯖江市民であるはず。

鯖江市民に対し良心の欠片が残っているのであれば

己の利益と立場を守るため鯖江市民を愚弄することを辞め

即刻、福野氏に辞職するよう促すべきである。